マカオ国際映画祭(澳門國際影展、International Film Festival & Awards.Macao)は、マカオ(中華人民共和国マカオ特別行政区)で開催される国際映画祭である。2016年12月から開催[1]。略称はIFFAM

第1回マカオ国際映画祭

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  • 開催日:2016年12月8日 - 12月13日[2][3]

日本から参加する主な作品・監督

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《ガラ(特別招待作品)》
三池崇史監督『土竜の唄 香港狂騒曲』(日本)
《コンペティション部門》
矢口史靖監督『サバイバルファミリー』(日本)
《ヒドゥン・ドラゴン部門(ジャンル映画を広く紹介)》
黒沢清監督『ダゲレオタイプの女』(日本・フランス・ベルギー)
《クロスファイア部門(レトロスペクティブ)》
「アジアのジャンル映画の巨匠12人が選ぶジャンル映画この1本」
黒沢清:『顔のない眼』(フランス・イタリア/1959) ジョルジュ・フランジュ監督
園子温:『吸血鬼ドラキュラ』(イギリス/1958) テレンス・フィッシャー監督
三池崇史:『殺しが静かにやって来る』(フランス・イタリア/1968)セルジオ・コルブッチ監督

受賞結果

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  • 最優秀作品賞
エミリアーノ・トレス監督『ザ・ウィンター(英題)』(アルゼンチン・フランス)
  • 審査員賞
アダム・スミス監督『トレスパス・アゲンスト・アス(原題)』(イギリス)
  • 最優秀監督賞
マルコ・マルティンズ監督『セント・ジョージ(英題) / Saint George』(ポルトガル・フランス)
  • 最優秀俳優賞
ヌヌ・ロペス『セント・ジョージ(英題)』(ポルトガル・フランス)
  • 最優秀女優賞
リンゼイ・マーシャル『トレスパス・アゲイント・アス(原題)』(イギリス)
  • 最優秀新人女優賞
ジェニファー・ユー『シスターフッド(英題)』(中国)
  • 最優秀脚本賞
エイミー・ジャンプベン・ウィートリー ベン・ウィートリー監督『フリー・ファイヤー(原題) / Free Fire』(イギリス)
  • 最優秀技術貢献賞
リカルド・アルヴス・Jr監督『エロン・ダズント・ビリーブ・イン・デス(英題) / Elon Doesn't Believe in Death』(ブラジル)のオリジナル音楽とサウンドデザインに対して
  • 観客賞
トレイシー・チョイ監督『シスターフッド(英題)』(中国)
  • 生涯功労賞
フォン・シャオガン監督(中国)
  • ヴァラエティ・アジアン・ブロックバスター・フィルム2016賞
ヨン・サンホ監督『新感染 ファイナル・エクスプレス』(韓国)

脚注

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  1. ^ マカオ映画祭、開幕前から波乱!?映画祭ディレクターが辞任シネマトゥデイ(2016年11月24日),2016年12月12日閲覧
  2. ^ 1st International Film Festival & Awards.Macao - IFFAM(マカオ国際映画祭)ユニジャパン(2016年7月25日),2016年12月12日閲覧
  3. ^ 日本受賞ならず!パタゴニア舞台の人間ドラマ、第1回マカオ映画祭最優秀作品賞に!シネマトゥデイ(2016年12月14日), 2016年12月15日閲覧

外部リンク

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