フェイディヴァ・ド・トゥールーズ
フェイディヴァ・ド・トゥールーズ(フランス語:Faidiva de Toulouse, 1133年ごろ - 1154年)は、サヴォイア伯ウンベルト3世の最初の妃。名はFaydiva、Fédideとも綴られる[1]。
フェイディヴァ・ド・トゥールーズ Faidiva de Toulouse | |
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出生 |
1133年ごろ |
死去 |
1154年 |
配偶者 | サヴォイア伯ウンベルト3世 |
家名 | トゥールーズ家 |
父親 | トゥールーズ伯アルフォンス・ジュルダン |
母親 | フェイディヴァ・ドゥゼ |
フェイディヴァはトゥールーズ伯アルフォンス・ジュルダンとフェイディヴァ・ドゥゼの娘として1133年ごろに生まれた。1151年1月にサヴォイア伯ウンベルト3世と結婚した[2]。フェイディヴァは1154年に死去、2人の間に子供はいなかった[3]。ウンベルト3世は翌年にジェルトリュード・ダルザスと再婚した[3]。
脚注
編集- ^ Frézet 1826, pp. 133–135.
- ^ Prieur & Vulliez 1999, pp. 81–82.
- ^ a b Previté-Orton 1912, pp. 318–319.
参考文献
編集- Frézet, Jean (1826). Histoire de la Maison de Savoie. volume 1. Alliana et Paravia, 463 p.
- Prieur, Jean; Vulliez, Hyacinthe (1999). Saints et saintes de Savoie. La Fontaine de Siloé. ISBN 978-2-84206-465-5, 191 p.
- Previté-Orton, Charles William (1912). The early history of the House of savoy (1000-1233). Cambridge: Cambridge University Press, 495 p.