パークハウスプレシアタワー

パークハウスプレシアタワーは、千葉県船橋市に所在する超高層マンション

パークハウスプレシアタワー
Park House Presia Tower
施設情報
所在地 千葉県船橋市湊町2丁目8-40
座標 北緯35度41分45.1秒 東経139度58分51.1秒 / 北緯35.695861度 東経139.980861度 / 35.695861; 139.980861座標: 北緯35度41分45.1秒 東経139度58分51.1秒 / 北緯35.695861度 東経139.980861度 / 35.695861; 139.980861
状態 完成
着工 2006年11月
竣工 2009年7月
用途 共同住宅
地上高
高さ 131.98 m
各種諸元
階数 地上38階、地下1階
敷地面積 7,442.83
建築面積 3,759.46
延床面積 41,304.08
構造形式 鉄筋コンクリート構造
戸数 315戸
関連企業
設計 三菱地所設計
施工 奥村組
デベロッパー 三菱地所
テンプレートを表示

概要

編集
 
玉川旅館、左奥がパークハウスプレシアタワー

船橋市役所の西側に位置しており、三田浜楽園跡に建設された[1]。隣には太宰治が滞在した事でも知られる創業1920年大正10年)の純和風旅館である玉川旅館がある。

かつては塩田が広がっていたが、跡地を割烹旅館や遊園地のある三田浜楽園となり、遊園地には釣りビリヤード野球場・海水プールなどの施設や、サルクマツルクジャクなどの動物を飼育する所があった。1933年 - 1935年(昭和8年 - 10年)頃には、文豪川端康成が割烹旅館三田浜楽園を訪れ執筆の場として利用し、代表作の一つである「童謡」はそこで描かれた小説であった。2006年平成18年)には三田浜楽園は閉館となり、跡地を超高層マンションの建設が計画された[2]

共同住宅からなり、建築規模は地下1階 - 地上38階建て全315戸、設計・監理は三菱地所設計、施工は奥村組デベロッパー三菱地所が行っている[1]

歴史

編集
  • 2006年平成18年)
    • 三田浜楽園が閉館し、跡地を超高層マンションの建設が計画
    • 11月 - 着工[3]
  • 2009年(平成21年)
    • 7月15日 - 竣工[1]
    • 10月 - 入居開始

施設

編集
  • 住戸:315戸
  • 自走式駐車場:230台
  • 来客用駐車場:2台
  • 共用施設:車寄せ、ガーデンラウンジ(1階)、シーズンガーデン、キッズパーク、エントランスホール(吹き抜け、螺旋階段)、洗車スペース、サニーラウンジ(2階)[4]

アクセス

編集

公共交通機関

編集

自動車

編集

脚注

編集
  1. ^ a b c パークハウス プレシアタワー 千葉県船橋市・超高層タワーマンション”. www.eonet.ne.jp. 2019年9月3日閲覧。
  2. ^ 川端康成と船橋、船橋市教育委 員会文化課、2018年1月発行
  3. ^ 千葉県船橋市 「パークハウス プレシアタワー」建設現場(2008年秋)の空撮”. 都心上空ヘリコプター遊覧飛行. 2019年9月3日閲覧。
  4. ^ 高層マンション パークハウスプレシアタワー”. funabashimansyon.blog.shinobi.jp. 2019年9月3日閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集