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ノモガクジ

ノモ ガクジ（1967年〈昭和42年〉4月2日[1] - ）は、日本の俳優。東京都出身。2005年7月より東宝芸能に所属[1]。本名及び旧芸名は野元 学二（のもと・がくじ）[1]。

ノモ ガクジ
本名 野元 学二
別名義 野元 学二（旧芸名）
生年月日 (1967-04-02) 1967年4月2日（57歳）
出生地 日本の旗 日本・東京都[1]
身長 170 cm[1]
血液型 A型[1]
職業 俳優
ジャンル 映画、テレビドラマ、舞台
活動期間 2005年 -
事務所 東宝芸能
公式サイト プロフィール
主な作品
テレビドラマ
『特命!刑事どん亀』
『魔女裁判』
『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』シリーズ
映画
『それでもボクはやってない』
備考
弁護士としても活動中。[1]
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略歴

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早稲田大学高等学院[要出典]、早稲田大学法学部卒業[2]（田山輝明ゼミ）[要出典]。1992年に司法試験合格。9年間の弁護士生活[2]にピリオドを打ち、35歳の春より俳優に転身。養成所などを経て、2004年に受けた今井雅之監督作品映画『THE WINS OF GOD』のオーディションに合格し、デビュー。この作品は全編英語で、得意の英会話が活かされた。また、同作品の舞台にも参加し、同じく今井監督に心身共に鍛えられた。その後も実績を積み重ね、2012年9月より2年間、イギリスの「王立演劇学校」演劇修士課程に留学[1]。

経歴を頼られ、法律の監修・考証的な立場から作品に携わることもしばしば。NHKの土曜ドラマ『マチベン』[3]、『新マチベン 〜オトナの出番〜』[4]、周防正行監督作品『それでもボクはやってない』[要出典]、鈴木雅之監督『HERO』[要出典]、石井晴康監督『クロサギ』[要出典]などでは、俳優としても両面より参加した。

2014年の帰国後、俳優業と並行して弁護士業を再開[5]。それに伴い、2014年10月を以て俳優業の芸名を現在の「ノモガクジ」に変更する[6]。弁護士業では本名の野元学二名義で活動する[6]。

出演

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映画

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テレビドラマ

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舞台

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王立演劇学校

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※劇場は全て王立演劇学校(RADA)
  • 野鴨（2012年、演出：ダニエラ・プレーヌ・ハーディ） - ヘーケン・ヴァーレ 役[45]
  • Siamese Twins（2012年、演出：ウィットニー・モーゼリー） - イグナチオ 役[45]
  • ワーニャ伯父さん（2012年、演出：ダニエラ・プレーヌ・ハーディ） - アーストロフ 役[45]
  • 三文オペラ（2013年、演出：スー・デュンダデイル） - マック・ザ・ナイフ 役 / 娼婦 役（二役）[45]
  • 十二夜（2013年、演出：クララ・マクブライド） - フェステ 役 / サー・トービー 役（二役）[45]

王立演劇学校以外

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脚注

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[脚注の使い方]

注釈

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  1. ^ 放送途中で熊本地震発生のため報道特別番組に差し替えられるも、編成上は最後まで放送された扱いとなっている。
  2. ^ やり直し放送。

出典

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  1. ^ a b c d e f g h “ノモガクジ”. 東宝芸能. 2024年5月28日閲覧。
  2. ^ a b “東京弁護士会会報LIBRA 2007年12月号 interview 俳優 野元学二さん” (PDF). 東京弁護士会. 2017年2月4日閲覧。
  3. ^ a b “マチベン machi_ben(1)”. テレビドラマデータベース. 2024年9月13日閲覧。
  4. ^ a b “新マチベン・オトナの出番”. テレビドラマデータベース. 2024年9月13日閲覧。
  5. ^ “そこをなんとか2”. ノモガクジ＊オフィシャルブログ「がくじのもと」(Amebaブログ) (2014年9月14日). 2024年7月28日閲覧。
  6. ^ a b “お知らせです。”. ノモガクジ＊オフィシャルブログ「がくじのもと」(Amebaブログ) (2015年1月23日). 2024年7月28日閲覧。
  7. ^ “容疑者 室井慎次”. 映画.com. エイガ・ドット・コム. 2024年5月28日閲覧。
  8. ^ “芸歴 映画”. 東宝芸能. 2024年5月31日閲覧。
  9. ^ “それでもボクはやってない”. WEBザテレビジョン. KADOKAWA. 2024年5月28日閲覧。
  10. ^ “クライマーズ・ハイ”. MOVIE WALKER PRESS. ムービーウォーカー. 2024年5月28日閲覧。
  11. ^ “映像資料 裁判員になりました～ニュースの向こう側 裁判員制度広報用映画”. 国立国会図書館サーチ. 国立国会図書館. 2024年7月28日閲覧。
  12. ^ “「制度の重み」ドラマで 元弁護士の俳優も出演”. 朝日新聞DIGITAL. (2008年11月7日). http://www.asahi.com/special/080201/TKY200811280042.html 2024年7月28日閲覧。 
  13. ^ “柳生十兵衛七番勝負”. テレビドラマデータベース. 2024年9月14日閲覧。
  14. ^ “危険なアネキ DANGEROUS BEAUTY”. テレビドラマデータベース. 2024年9月14日閲覧。
  15. ^ “特命！刑事どん亀の出演者・キャスト一覧”. WEBザテレビジョン. KADOKAWA. 2024年5月28日閲覧。
  16. ^ 東宝芸能 [@TohoEnt] (2022年10月8日). "【#ノモガクジ】＼オンエア情報📺／ 本日10/8（土）22:00～放送 NHK「#一橋桐子の犯罪日記」 ノモガクジが出演‼️…". X（旧Twitter）より2024年9月13日閲覧。
  17. ^ 東宝芸能 [@TohoEnt] (2022年10月15日). "【#ノモガクジ】＼オンエア情報📺／ 本日10/15（土）22:00～放送 NHK「#一橋桐子の犯罪日記」 ノモガクジが先週に引き続き出演‼️…". X（旧Twitter）より2024年9月13日閲覧。
  18. ^ “ザ・ミステリー『事件記者 浦上伸介4 不可能殺人山形新幹線のアリバイ崩せ』”. BSテレ東. 2024年6月3日閲覧。
  19. ^ “無敵の法律事務所 弁護の鉄人 橘明日香”. 水曜ミステリー9. テレビ東京. 2024年6月3日閲覧。
  20. ^ “監察医室生亜季子 最後の解剖～頭蓋骨の毛細血管に秘められた主婦モデルとアルツハイマー母の悲しみ～火サスシリーズ豪華名探偵登場！”. テレビドラマデータベース. 2024年9月14日閲覧。
  21. ^ “陽炎の辻～居眠り磐音江戸双紙～”. テレビドラマデータベース. 2024年5月30日閲覧。
  22. ^ “第1話 陽炎の辻2・居眠り磐音　江戸双紙「再びの夏」”. WEBザテレビジョン. KADOKAWA. 2024年5月30日閲覧。
  23. ^ “第3話 陽炎の辻2・居眠り磐音　江戸双紙「心残り」”. WEBザテレビジョン. KADOKAWA. 2024年5月30日閲覧。
  24. ^ “第5話 陽炎の辻2・居眠り磐音　江戸双紙「おそめ危うし」”. WEBザテレビジョン. KADOKAWA. 2024年5月30日閲覧。
  25. ^ “第6話 陽炎の辻2・居眠り磐音　江戸双紙「闇討ち」”. WEBザテレビジョン. KADOKAWA. 2024年5月30日閲覧。
  26. ^ “陽炎の辻３～居眠り磐音　江戸双紙～”. テレビドラマデータベース. 2024年5月30日閲覧。
  27. ^ “陽炎の辻～居眠り磐音　江戸双紙～スペシャル　海の母”. テレビドラマデータベース. 2024年5月30日閲覧。
  28. ^ “相棒 season6（最終回（第19回））2時間スペシャル 黙示録”. テレビドラマデータベース. 2024年9月13日閲覧。
  29. ^ “アイシテル～海容～”. テレビドラマデータベース. 2024年6月17日閲覧。
  30. ^ a b 東宝芸能 [@TohoEnt] (2023年7月2日). "【#ノモガクジ】＼オンエア情報📺／ 本日7/2(日)22:00～放送 NHK BSP・BS4K ドラマ「 #家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だった」第8話…". X（旧Twitter）より2024年9月13日閲覧。
  31. ^ “一年振り｜…直前ですが 今夜8時からのテレビ東京「ラストドクター」最終話 前半の法廷シーンで裁判長役で出演してます…”. ノモガクジ＊オフィシャルブログ「がくじのもと」(Amebaブログ(サイバーエージェント)) (2014年9月12日). 2024年6月3日閲覧。
  32. ^ “沈まぬ太陽（第１部）”. allcinema. スティングレイ. 2024年6月3日閲覧。
  33. ^ “沈まぬ太陽（第２部）”. allcinema. スティングレイ. 2024年6月3日閲覧。
  34. ^ “ヒトヤノトゲ ～獄の棘〜”. allcinema. スティングレイ. 2024年6月3日閲覧。
  35. ^ “おかしな弁護士”. テレビドラマデータベース. 2024年9月28日閲覧。
  36. ^ “おかしな弁護士2”. WEBザテレビジョン. KADOKAWA. 2024年9月28日閲覧。
  37. ^ “琥珀 (2017)”. allcinema. スティングレイ. 2024年10月22日閲覧。
  38. ^ “琥珀”. テレビドラマデータベース. 2024年10月22日閲覧。
  39. ^ “第11話 特捜9「正義の罠」”. WEBザテレビジョン. KADOKAWA. 2024年9月13日閲覧。
  40. ^ “アリバイ崩し承ります (2020)”. allcinema. スティングレイ. 2024年9月15日閲覧。
  41. ^ “タリオ 復讐代行の2人 (2020)”. allcinema. スティングレイ. 2024年9月15日閲覧。
  42. ^ 東宝芸能 [@TohoEnt] (2021年10月4日). "【#ノモガクジ】＼オンエア情報📺／ 本日10月4日（月）20:00～放送 テレビ東京 月曜プレミア8「小杉健治サスペンス 当番弁護士　梶原藤子の事件ファイル～鬼子母神の女」 ノモガクジが、永井宏治 役として出演します‼️…". X（旧Twitter）より2024年6月3日閲覧。
  43. ^ 東宝芸能 [@TohoEnt] (2021年10月11日). "【#ノモガクジ】＼オンエア情報📺／ 本日10月11日（月）20:00～放送 テレビ東京 月曜プレミア8「今野敏サスペンス　疑念 警視庁強行犯係 樋口顕」ノモガクジが、鈴木俊夫 役として出演します‼️…". X（旧Twitter）より2024年6月3日閲覧。
  44. ^ 東宝芸能 [@TohoEnt] (2023年6月17日). "【#ノモガクジ】＼オンエア情報📺／ 本日6/17(土)22:00～放送 NHKBSプレミアム「#天使の耳 〜交通警察の夜」後編 ノモガクジは…＜望月浩二＞役で出演します🚸 是非ご覧ください💁🏼‍♀️✨". X（旧Twitter）より2024年9月13日閲覧。
  45. ^ a b c d e f g “芸歴 舞台・イベント”. 東宝芸能. 2024年6月2日閲覧。
  46. ^ 安保匠 [@mr_takuan] (2019年2月23日). "🎇舞台出演のお知らせです テイ龍進企画プロデュース公演 Blue mountain san「しがさん無事？ are you alright,my-me?」🖋作・演出：青山真治 💃出演 テイ龍進 松本勝 ノモガクジ 安保匠 藤入鹿 大鳥れい 🎪劇場：下北沢B1 🗓日程：５月７日（火）～１２日（日）詳細は後日お知らせします‼️". X（旧Twitter）より2024年6月2日閲覧。
  47. ^ 東宝芸能 [@tohoent] (2022年10月13日). "【#ノモガクジ】＼舞台情報🎪／ LOGOTyPEプロデュース#4「#ハムレットマシーン」出演決定👏 シェイクスピアの「ハムレット」を下敷きにした前衛演劇😲 📅2022/12/2（金）～4（日）📌吉祥寺シアター お楽しみに✨". X（旧Twitter）より2024年6月2日閲覧。
  48. ^ “どん底 IDIOT SAVANT theater company”. BUoY. 2024年6月1日閲覧。

外部リンク

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