ネクストライフ
『ネクストライフ』(Next Life)は、相野仁による日本のライトノベル。小説投稿サイト「小説家になろう」にて2012年5月から2013年3月まで連載され[3]、書籍版がヒーロー文庫(主婦の友社→主婦の友インフォス)より2013年5月から2021年3月まで刊行された。イラストは、1-2巻は 鵜飼沙樹、3-17巻はマニャ子がそれぞれ担当した。2024年2月時点で電子版を含めたシリーズ累計部数は145万部を突破している[4]。
ネクストライフ | |
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ジャンル | 異世界ファンタジー[1]、なろう系 |
小説 | |
著者 | 相野仁 |
イラスト | 鵜飼沙樹 マニャ子 |
出版社 | 主婦の友社→主婦の友インフォス |
掲載サイト | 小説家になろう |
レーベル | ヒーロー文庫 |
連載期間 | 2012年5月13日 - 2013年3月17日 |
刊行期間 | 2013年5月31日 - 2021年3月31日 |
巻数 | 全17巻 |
漫画 | |
原作・原案など | 相野仁 |
作画 | 市倉とかげ |
出版社 | KADOKAWA |
掲載誌 | 月刊少年エース |
レーベル | 角川コミックス・エース |
発表号 | 2017年7月号 - |
発表期間 | 2017年5月26日[2] - |
巻数 | 既刊8巻(2024年2月26日現在) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ライトノベル・漫画 |
ポータル | 文学・漫画 |
メディアミックスとして、『月刊少年エース』(KADOKAWA)にて作画担当市倉とかげによるコミカライズ版が2017年7月号から連載中[2]。
あらすじ
編集この節の加筆が望まれています。 |
高校生の山田隆司は雪山で遭難し、目が覚めたときには、自分がハマっていたオンラインゲームに酷似した世界に転生していた。しかも、ゲームと同様の装備をしており、魔法がなんでも使用できる『賢者』の能力を持っていた。 山田隆司は、この世界での名前を《マリウス》と名乗り、森で偶然出会った少女《アネット》、コボルトの《ベン》、オークの《デュラン》と共に新しい世界での生活を始めるが、ある日、シュナイダー領に住む部隊から襲われてしまう。狙いはモンスターテイマー(猛獣使い)の能力を持つアネットを捕まえることであったが、この一件には魔人の関与もあった。何とか窮地を脱したマリウス達だったが、いつ再び襲われるかもわからない。モンスターと人間とが仲良く暮らせる場所を探して旅を始める。
登場人物
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主要人物
編集- マリウス
- 転生前の名前は、山田 隆司(やまだ りゅうじ)。雪山で遭難し、目が覚めた時にはこの世界に転生していた。体力は無いが魔法が何でも使用できる賢者の能力を持っている。
- アネット
- モンスターテイマー(猛獣使い)の能力を持つ少女。16歳。
- ベン
- コボルト。アネットに助けられて以来、アネットと一緒に生活をしている。マリウスに読み書き、言葉を教えている。
- デュラン
- オーク。チカラ自慢で、大工仕事も得意。以前、怪我をしているところをアネットに助けられた。
既刊一覧
編集小説
編集- 相野仁(著)・鵜飼沙樹[注 1] / マニャ子[注 2](イラスト) 『ネクストライフ』 主婦の友社→主婦の友インフォス〈ヒーロー文庫〉、全17巻
- 2013年5月31日発売[5]、ISBN 978-4-07-290392-6
- 2013年10月30日発売[6]、ISBN 978-4-07-292706-9
- 2014年8月29日発売[7]、ISBN 978-4-07-293781-5
- 2014年9月29日発売[8]、ISBN 978-4-07-299170-1
- 2014年10月31日発売[9]、ISBN 978-4-07-299571-6
- 2014年11月29日発売[10]、ISBN 978-4-07-410258-7
- 2015年5月25日発売[11]、ISBN 978-4-07-400432-4
- 2015年8月31日発売[12]、ISBN 978-4-07-402649-4
- 2016年3月30日発売[13]、ISBN 978-4-07-416189-8
- 2016年9月30日発売[14]、ISBN 978-4-07-420044-3
- 2017年3月25日発売[15]、ISBN 978-4-07-424208-5
- 2017年8月31日発売[16]、ISBN 978-4-07-427342-3
- 2017年11月30日発売[17]、ISBN 978-4-07-428620-1
- 2018年9月28日発売[18]、ISBN 978-4-07-434780-3
- 2019年5月30日発売[19]、ISBN 978-4-07-438989-6
- 2019年10月31日発売[20]、ISBN 978-4-07-440970-9
- 2021年3月31日発売[21]、ISBN 978-4-07-447221-5
漫画
編集- 相野仁(原作)・鵜飼沙樹 / マニャ子(キャラクター原案)・市倉とかげ(作画) 『ネクストライフ』 KADOKAWA〈角川コミックス・エース〉、既刊8巻(2024年2月26日現在)
- 2017年11月25日発売[22]、ISBN 978-4-04-106204-3
- 2018年6月26日発売[23]、ISBN 978-4-04-107052-9
- 2019年3月26日発売[24]、ISBN 978-4-04-107611-8
- 2019年10月26日発売[25]、ISBN 978-4-04-108484-7
- 2020年7月22日発売[26]、ISBN 978-4-04-108485-4
- 2021年7月26日発売[27]、ISBN 978-4-04-111710-1
- 2022年9月26日発売[28]、ISBN 978-4-04-112727-8
- 2024年2月26日発売[29]、ISBN 978-4-04-114439-8
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ 「『ネクストライフ』がシリーズ累計100万部を突破」『ラノベニュースオンライン』2019年11月18日。2024年11月23日閲覧。
- ^ a b 「エースで「ネクストライフ」マンガ化、「武装少女マキャヴェリズム」付録も」『コミックナタリー』ナターシャ、2017年5月26日。2024年9月7日閲覧。
- ^ 小説家になろう.
- ^ コミカライズ第8巻帯の表記より。
- ^ “ネクストライフ 1”. 主婦の友社. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ 2”. 主婦の友社. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ 3”. 主婦の友社. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ 4”. 主婦の友社. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ 5”. 主婦の友社. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ 6”. 主婦の友社. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ 7”. 主婦の友社. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ 8”. 主婦の友社. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ 9”. 主婦の友社. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ 10”. 主婦の友社. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ 11”. 主婦の友社. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ 12”. 主婦の友社. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ 13”. 主婦の友社. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ 14”. 主婦の友社. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ 15”. 主婦の友社. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ 16”. 主婦の友社. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ 17”. 主婦の友社. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ (1)”. KADOKAWA. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ (2)”. KADOKAWA. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ (3)”. KADOKAWA. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ (4)”. KADOKAWA. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ (5)”. KADOKAWA. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ (6)”. KADOKAWA. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ (7)”. KADOKAWA. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “ネクストライフ (8)”. KADOKAWA. 2024年2月27日閲覧。