ダミアン・グリーン
イギリスの政治家
ダミアン・ハワード・グリーン(Damian Howard Green, 1956年1月17日 - )は、1997年からアッシュフォード選挙区選出庶民院議員を務め、2017年6月から同年12月まで筆頭国務大臣および内閣府担当大臣[要リンク修正]を務めた保守党所属のイギリスの政治家。
ダミアン・グリーン Damian Green | |
---|---|
| |
生年月日 | 1956年1月17日(68歳) |
出生地 |
イギリス ウェールズ、ヴェール・オブ・グラモーガン、バリー |
出身校 | オックスフォード大学ベリオール校 |
所属政党 | 保守党 |
配偶者 | アリシア・コリンソン |
子女 | 2人 |
サイン | |
公式サイト | [公式ウェブサイト ] |
在任期間 | 2019年7月24日 - 現在 |
内閣 | 第2次メイ内閣 |
在任期間 | 2017年6月11日 - 2017年12月20日 |
内閣 | 第2次メイ内閣 |
在任期間 | 2017年6月11日 - 2017年12月20日 |
内閣 | 第1次メイ内閣 |
在任期間 | 2016年7月14日 - 2017年6月11日 |
内閣 | 第1次キャメロン内閣 |
在任期間 | 2012年9月4日 - 2014年7月14日 |
その他の職歴 | |
移民担当副大臣 (2010年5月13日 - 2012年9月4日) | |
影の運輸大臣 (2003年11月11日 - 2004年9月8日) | |
影の教育・技能大臣 (2001年9月18日 - 2003年11月11日) | |
アッシュフォード選挙区選出 庶民院議員 (1997年5月1日 - 現在) |
2016年7月第1次メイ内閣の労働年金省(雇用・年金省)大臣を経て、2017年6月11日、第2次メイ内閣の内閣府大臣に就任、筆頭国務大臣に指名された[1]。同年11月1日、30歳年下の記者で保守派の活動家へのセクシャルハラスメント疑惑が報道され、内閣府や首相官邸による調査の結果、12月20日筆頭国務大臣を辞任した[2][3]。
脚注
編集- ^ a b “英首相、ライバルのゴーブ氏を環境相に-求心力低下で離脱派起用”. ブルームバーグ日本語版. (2017年6月11日) 2017年12月21日閲覧。
- ^ “セクハラ疑惑の英筆頭国務相が辞任”. フランス通信社. (2017年12月21日) 2017年12月21日閲覧。
- ^ “メイ英首相の盟友にセクハラ疑惑浮上、本人は否定も首相は調査指示”. フランス通信社. (2017年11月1日) 2017年12月21日閲覧。