労働・年金省
イギリスの行政機関の一つ
労働・年金省(ろうどう・ねんきんしょう、Department for Work and Pensions、DWP)は、イギリスの行政機関の一つ。福祉と年金に対して責務を持ち、省庁の中で最も人員規模と予算規模が大きい。
労働・年金省 Department for Work and Pensions | |
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役職 | |
労働・年金大臣 | テリーズ・コフィー |
概要 | |
所在地 | Caxton House, Tothill Street, London |
定員 | 96,011人 |
年間予算 | £174.3 billion (社会保障給付), £7.6 billion (current) & £200 million (capital) in 2011-12 [1][2] |
設置 | 2001年 |
前身 | 教育・技能省、社会保障省 |
ウェブサイト | |
www |
省の業務は以下の4つに分かれている[3]。
- ジョブセンタープラス(Jobcentre Plus) は、労働年代層に対してのベネフィット(求職者支援やEmployment and Support Allowance)を支給する。
- The Pension Serviceは、国営基礎年金と年金クレジットを支給し、またそれに関連する業務を扱う。
- Disability and Carers Service は、障害者に対しての金銭的支援や仕事紹介などを行う。
- The Child Maintenance Group は児童保護を担当し、児童支援局や児童管理サービスを運営する。
脚注
編集- ^ Budget 2011. London: HM Treasury. (2011). p. 93. オリジナルの2011年8月1日時点におけるアーカイブ。 30 December 2011閲覧。
- ^ Budget 2011. London: HM Treasury. (2011). p. 48. オリジナルの2011年8月1日時点におけるアーカイブ。 30 December 2011閲覧。
- ^ Department for Work and Pensions: Customer delivery