スラッシュ (アルバム)
スラッシュのアルバム
『スラッシュ』(SLASH)は、スラッシュ初のソロ・アルバム。
『スラッシュ』 | |||||
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スラッシュ の スタジオ・アルバム | |||||
リリース | |||||
録音 |
2009年3月4日–2009年11月4日 ハリウッド | ||||
ジャンル | ハード・ロック | ||||
レーベル | ユニバーサルミュージック | ||||
プロデュース | エリック・バレンタイン | ||||
チャート最高順位 | |||||
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スラッシュ 年表 | |||||
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概要
編集- 自身初のソロ・アルバムは、スラッシュからのラヴ・コールを受けたミュージシャンが多数参加、「全てを発信して作った初めてのアルバム」とのこと。
- 2007年から、このようなゲスト・アーティストを迎えたソロ・アルバムを制作する計画を立てていたという。ちなみに、当初のタイトルは『Slash&Friends』であった。始まりは、「バンド以外の活動を希望したことからであり、そこから様々なアーティストと仕事ができたら楽しいだろう」という考えが浮かび、早速作曲とデモ作りの作業に取り掛かった。1年間の大半を作曲とデモ作りにあて、完成後、曲ごとに合ったヴォーカリストを元に参加ミュージシャンを自ら決めていったという。デモを送った際は、どの曲もアレンジなどが未完成だったという。また、参加ミュージシャンには、届けられた曲の歌詞とメロディー、さらには曲を編集・変更する権限が与えられた。
- 結果的に、自身が望んだ人はほぼ全員参加してくれたと語っているが、スケジュールの都合上、断ったアーティストもいたという(名前は挙げていない)。
- 現在では稀なアナログテープで制作された。
- 海外盤のボーナストラックには、スティーブン・アドラーも参加しており、アクセル・ローズを除いたガンズ・アンド・ローゼズのオリジナル・メンバーが全員レコーディングに参加したことになった。
- なお、日本盤のみDVDが付いたデラックス・エディション盤も通常盤と共にリリースされた。
収録曲
編集- ゴースト feat. イアン・アストベリー(ザ・カルト) / Ghosts (Ian Astbury)
- クルシファイ・ザ・デッド feat. オジー・オズボーン / Crucify the Dead (Ozzy)
- ビューティフル・デンジャラス feat. ファーギー(ブラック・アイド・ピーズ) / Beautiful Dangerous (Fergie)
- バック・フロム・キャリ feat. マイルス・ケネディ / Back from Cali (feat. Myles Kennedy)
- プロミス feat. クリス・コーネル / Promise (Chris Cornell)
- バイ・ザ・スウォードfeat. アンドリュー・ストックデイル(ウルフマザー) / By the Sword (Andrew Stockdale)
- ゴッテン feat. アダム・レヴィーン(マルーン5) / Gotten (Adam Levine)
- ドクター・アリバイfeat. レミー(モーターヘッド) / Doctor Alibi (Lemmy)
- ウォッチ・ディス feat.デイヴ・グロール/ダフ・マッケイガン / Watch This (Dave Grohl/Duff McKagan)
- アイ・ホールド・オン feat. キッド・ロック / I Hold on (Kid Rock)
- ナッシング・トゥ・セイ feat. M.シャドウズ(アヴェンジド・セヴンフォールド) / Nothing to Say (M Shadows)
- スターライト feat.マイルス・ケネディ / Starlight (Myles Kennedy)
- セイント feat. ロッコ・デルーカ / Saint (Rocco De Lucca)
- ウィー・アー・オール・ゴナ・ダイfeat. イギー・ポップ / We're All Gonna Die (Iggy Pop)
- SAHARA feat. 稲葉浩志 / SAHARA (Koshi Inaba) 日本盤ボーナス・トラック
演奏メンバー
編集- プロデューシング・パートナー:エリック・バレンタイン
- ベーシスト:クリス・チェイニー
- ドラム:ジョシュ・フリース