スタチューオブリバティ

アイルランドの競走馬

スタチューオブリバティ (Statue of Liberty) は、アイルランド競走馬。馬名の由来は自由の女神像から。 引退後には種牡馬となり一時日本に輸入された。

スタチューオブリバティ
欧字表記 Statue of Liberty
品種 サラブレッド
性別
毛色 黒鹿毛
生誕 2000年2月5日
Storm Cat
Charming Lassie
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生産者 W. S. Farish & W. S. Kilroy
調教師 Aidan Patrick O'Brienアイルランド
競走成績
生涯成績 7戦2勝
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デビュー前

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1歳時のキーンランドセールで130万ドルで取引された。

競走馬時代

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2002年、2歳時の4月にデビュー戦を勝利すると、続くロイヤルアスコット開催コヴェントリーステークス (G3) を勝利。

2003年、約1年の休養後セントジェームズパレスステークスで復帰したが8着に敗れる。続くサセックスステークスでリールバディー (Reel Buddy) のアタマ差2着と惜敗。その後3戦したが勝つことはできなかった。通算7戦2勝で引退。

競走成績

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以下の内容はレーシング・ポストの情報に基づく。[1]

出走日 競馬場 競走名 距離 着順 騎手 着差 1着(2着)馬
2002.04.01 コーク 未勝利 芝5f 1着 M.キネーン 3/4馬身 (Petite Histoire)
2002.06.18 アスコット コヴェントリーS G3 芝6f 1着 M.キネーン クビ (Pakhoes)
2003.06.17 アスコット セントジェームズパレスS G1 芝8f 8着 J.スペンサー 7馬身 Zafeen
2003.07.30 グッドウッド サセックスS G1 芝8f 2着 M.キネーン アタマ Reel Buddy
2003.09.07 ロンシャン ムーランドロンシャン賞 G1 芝1600m 9着 J.スペンサー 6 1/4馬身 Nebraska Tornado
2003.10.04 ロンシャン ダニエルウィルデンシュタイン賞 G2 芝1600m 7着 M.キネーン 11 1/2馬身 Special Kaldoun
2003.10.25 サンタアニタ シービスケットH L D8.5f 8着 E.プラード 7 3/4馬身 Pie N Burger

種牡馬時代

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2004年、アイルランドのクールモアスタッドオーストラリアのイライザパークスタッドで種牡馬として供用される。

2008年2月、日本に輸入されイーストスタッドで供用される。[2]

2012年7月、オーストラリアに売却された。[3]

主な産駒

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ブルードメアサイアーとしての主な産駒

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血統表

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スタチューオブリバティ血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 ストームキャット系ストームバード系
[§ 2]

Storm Cat
1983 黒鹿毛
父の父
Storm Bird
1978 鹿毛
Northern Dancer Nearctic
Natalma
South Ocean New Providence
Shining Sun
父の母
Terlingua
1976 栗毛
Secretariat Bold Ruler
Somethingroyal
Crimson Saint Crimson Satan
Bolero Rose

Charming Lassie
1987 黒鹿毛
Seattle Slew
1974 黒鹿毛
Bold Reasoning Boldnesian
Reason to Earn
My Charmer Poker
Fair Charmer
母の母
Lassie Dear
1974 鹿毛
Buckpasser Tom Fool
Busanda
Gay Missile Sir Gaylord
Missy Baba
母系(F-No.) 3号族(FN:3-l) [§ 3]
5代内の近親交配 Somethingroyal4x5=9.38% Bold Ruler4x5=9.38% [§ 4]
出典
  1. ^ [8]
  2. ^ [9]
  3. ^ [8]
  4. ^ [8]

脚注

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