ジャック・ソック
ジャック・ソック(Jack Sock, 1992年9月24日 - )は、アメリカ合衆国ネブラスカ州リンカーン出身の元男子プロテニス選手。これまでにATPツアーでシングルス4勝、ダブルス17勝を挙げている。自己最高ランキングはシングルス8位、ダブルス2位。身長191cm。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
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2022年全仏オープンでのジャック・ソック | |||||||||||||
基本情報 | |||||||||||||
愛称 | Jack(ジャック) | ||||||||||||
国籍 | アメリカ合衆国 | ||||||||||||
出身地 | 同・ネブラスカ州リンカーン | ||||||||||||
生年月日 | 1992年9月24日(32歳) | ||||||||||||
身長 | 191cm | ||||||||||||
体重 | 88kg | ||||||||||||
利き手 | 右 | ||||||||||||
バックハンド | 両手打ち | ||||||||||||
ツアー経歴 | |||||||||||||
デビュー年 | 2011年 | ||||||||||||
引退年 | 2023年 | ||||||||||||
ツアー通算 | 21勝 | ||||||||||||
シングルス | 4勝 | ||||||||||||
ダブルス | 17勝 | ||||||||||||
生涯通算成績 | 391勝255敗 | ||||||||||||
シングルス | 181勝154敗 | ||||||||||||
ダブルス | 210勝101敗 | ||||||||||||
生涯獲得賞金 | 11,952,110 アメリカ合衆国ドル | ||||||||||||
4大大会最高成績・シングルス | |||||||||||||
全豪 | 3回戦(2017) | ||||||||||||
全仏 | 4回戦(2015) | ||||||||||||
全英 | 3回戦(2016・22) | ||||||||||||
全米 | 4回戦(2016) | ||||||||||||
4大大会最高成績・ダブルス | |||||||||||||
全豪 | ベスト8(2016) | ||||||||||||
全仏 | ベスト8(2015) | ||||||||||||
全英 | 優勝(2014・18) | ||||||||||||
全米 | 優勝(2018) | ||||||||||||
優勝回数 | 3(英2・米1) | ||||||||||||
4大大会最高成績・混合ダブルス | |||||||||||||
全豪 | 1回戦(2013) | ||||||||||||
全英 | ベスト4(2022) | ||||||||||||
全米 | 優勝(2011) | ||||||||||||
優勝回数 | 1(米1) | ||||||||||||
国別対抗戦最高成績 | |||||||||||||
デビス杯 | ベスト4(2018) | ||||||||||||
ホップマン杯 | 準優勝(2017) | ||||||||||||
キャリア自己最高ランキング | |||||||||||||
シングルス | 8位(2017年11月20日) | ||||||||||||
ダブルス | 2位(2018年9月10日) | ||||||||||||
獲得メダル | |||||||||||||
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2024年10月21日現在 |
2011年全米オープン・混合ダブルス、2014年ウィンブルドン選手権・男子ダブルス、2018年ウィンブルドン選手権・男子ダブルス、2018年全米オープン・男子ダブルスの優勝者。リオデジャネイロ五輪混合ダブルス金メダリスト、男子ダブルス銅メダリスト。
選手経歴
編集ジュニア時代
編集8歳からテニスを始める。ジュニア時代は2010年全米オープン男子ジュニアシングルスで優勝している。
2011年 全米混合ダブルス優勝
編集2011年全米オープン混合ダブルスでは同じアメリカのメラニー・ウダンと組み主催者推薦出場から決勝に進出する。決勝ではヒセラ・ドゥルコ/エドゥアルド・シュワンク組に7–6(4), 4–6, [10–8]で競り勝ち、優勝を果たした。
2014年 ウィンブルドンダブルス優勝
編集2014年ウィンブルドン選手権男子ダブルスではバセク・ポシュピシルと組み、決勝に進出した。決勝ではブライアン兄弟に7–6(5), 6–7(3), 6–4, 3–6, 7–5のフルセットで勝利しグランドスラム初優勝した[1]。10月、上海マスターズで第7シードの錦織圭に7–6(5), 6–4で勝利。シングルスで世界トップ10以内の選手に勝利したのは初。
2015年 ツアー初優勝 トップ25入り
編集2015年4月の全米男子クレーコート選手権では2回戦で第2シードのロベルト・バウティスタ・アグートに、準々決勝で第5シードのサンティアゴ・ヒラルド、準決勝で第3シードのケビン・アンダーソンに勝利し初の決勝進出。決勝でサム・クエリーに7–6(9), 7–6(2)で勝利しシングルス初優勝。 全仏オープンでは1回戦で第10シードのグリゴール・ディミトロフを7-6, 6-2, 6-3で破り、続いてパブロ・カレーニョ・ブスタ、ボルナ・チョリッチに勝利し自身グランドスラム初の4回戦に進出。ベスト16の選手の中では最年少[2]。 10月のストックホルム・オープンでは第3シードのジル・シモンや第2シードのリシャール・ガスケを破り決勝進出。決勝で第1シードのトマーシュ・ベルディハに敗れ準優勝。年間最終ランキングでは25位になった。
2016年 リオ五輪金・銅メダル
編集ホップマンカップ2016において、対戦相手のレイトン・ヒューイットのサーブへのアウトの判定に対し、自身が不利になるにもかかわらずヒューイットにチャレンジ権を行使するようにアドバイスした[3]。翌週のASBクラシックでは準決勝で世界ランク8位のダビド・フェレールに3-6, 6-1, 6-2で勝利し決勝進出。決勝では途中棄権し準優勝。4月の全米男子クレーコート選手権では、2年連続決勝に進出するも、フアン・モナコに敗れ準優勝。
リオ五輪ではダブルスでスティーブ・ジョンソンと組み、準決勝に進出。準決勝でルーマニアのフロリン・メルジェ/ホリア・テカウ組に敗れるも、3位決定戦でカナダのダニエル・ネスター/バセク・ポシュピシル組に6-2, 6-4で勝利し、銅メダルを獲得した。混合ダブルスではベサニー・マテック=サンズと組んで決勝に進出。決勝でビーナス・ウィリアムズ/ラジーブ・ラム組に6-7(3), 6-1, [10-7]で勝利し、金メダルを獲得した[4]。
全米オープンでは3回戦で2014年の優勝者であるマリン・チリッチに6-4, 6-3, 6-3で勝利。4回戦でジョー=ウィルフリード・ツォンガに敗れた。10月の上海マスターズでは3回戦で世界ランク6位のミロシュ・ラオニッチを0–6, 6–4, 7–6(8)で破りベスト8進出。BNPパリバ・マスターズでも2回戦で世界ランク8位のドミニク・ティエムを6–2, 6–4で破るなど2大会連続でベスト8進出を果たした。
2017年 マスターズ初優勝 ATPファイナルズ初出場 世界8位
編集1月のASBクラシックでは決勝で ジョアン・ソウザに6–3, 5–7, 6–3で勝利し、シングルス2勝目を挙げた。大会後の世界ランキングで20位となりトップ20入りを果たす。全豪オープンでは3回戦でジョー=ウィルフリード・ツォンガに敗れた。2月のデルレイビーチ・オープンでは決勝で対戦相手のミロシュ・ラオニッチが棄権しシングルス3勝目を挙げた。3月のBNPパリバ・オープンではマスターズ3大会連続ベスト8入りし、準々決勝で第4シードの錦織圭に6-3, 2-6, 6-2で勝利し初のベスト4進出。準決勝でロジャー・フェデラーに1-6, 6-7(4)で敗れた。続くマイアミ・オープンでもマスターズ4大会連続のベスト8進出を果たしたが、準々決勝でラファエル・ナダルに2-6, 3-6で敗れた。
ATPファイナルズ出場の可能性をわずかに残して迎えたロレックス・パリマスターズで第16シードから決勝進出。決勝で予選から勝ち上がったフィリップ・クライノビッチに5-7, 6-4, 6-1で勝利し[5]、マスターズ1000初優勝を果たすと同時にレースランキングで9位に浮上、既に欠場を表明していたスタン・ワウリンカを除いて8位となりATPファイナルズ初出場を決めた。大会後のランキングで初のトップ10入りを果たす。ATPファイナルズではラウンドロビン第1戦でロジャー・フェデラーに敗れるも、第2戦でマリン・チリッチ、第3戦でアレクサンダー・ズベレフに勝利し2勝1敗の2位で準決勝進出、準決勝でグリゴール・ディミトロフに6-4, 0-6, 3-6で敗れた。年間最終ランキングは自己最高の8位。
2018年 GSダブルス2冠 ATPファイナルズダブルス初優勝
編集第8シードとして出場したものの1回戦で杉田祐一に敗退した全豪オープンをはじめ、全仏オープンでも1回戦で敗退するなど、シングルスでは早期敗退が目立つ前半戦となった。一方ダブルスでは、デルレイビーチ・オープンはジャック・ウィズロー、BNPパリバ・オープンはジョン・イスナー、リヨン・オープンはニック・キリオスとのペアで優勝している。ウィンブルドンではシングルスは1回戦で敗退したが、マイク・ブライアンとペアを組んだダブルスは決勝進出。決勝でレイベン・クラーセン/マイケル・ヴィーナス組に勝利し、4年ぶり2回目の優勝を果たす[6]。全米オープンもマイク・ブライアンとのペアで初優勝を果たす[7]。ATPファイナルズでもマイク・ブライアンとのペアで初優勝した[8]。年間最終世界ランキングでシングルスは106位まで落ちたが、ダブルスは自身最高の2位だった。
2019年 シングルスランキング消滅
編集年始のクーヨン・クラシックでは1回戦でバーナード・トミックとデニス・シャポバロフに敗れた。全豪オープンはシングルスをワイルドカードで出場したが、1回戦でアレックス・ボルトに6-4, 3-6, 2-6, 2-6で敗れた。2月の練習中に親指の靭帯を損傷し、手術を受けた[9]。7月のアトランタ・テニス選手権で復帰。シングルスは初戦敗退に終わったが、ダブルスでは準決勝まで進んだ。レーバーカップのファビオ・フォニーニ戦で復帰後初白星を挙げた。しかしながら、下部大会を含めポイントの付くツアーでは0勝8敗。11月にはついに0ポイントとなり、ランキングから抹消された。ダブルスも100位圏外に落ちた。
2020年 シングルス再燃 世界253位
編集2020年2戦目のデルレイビーチ・オープンで1回戦に勝利し、約1年4か月ぶりの白星を挙げ、世界ランキングが767位ではあるが復活した。続くチャレンジャー・インディアウェルズでは第1シードのウゴ・アンベールらを下して準優勝まで漕ぎつけた。全米オープンでも2年ぶりとなる勝利を挙げた。全仏オープンは予選からの出場となったが、本選まで勝ち上がり、1回戦に勝利。最終順位は253位。
2021年 トップ145復帰
編集2021年前半戦はチャレンジャー・ツアーを主戦場とし、5月末のリトルロック・チャレンジャーでは優勝した。7月のテニス殿堂選手権では、2回戦で西岡良仁を破りベスト8入り。全米オープンは3回戦まで進んだ。最終順位は145位。ダブルスではオーランド・チャレンジャーとテニス殿堂選手権で優勝。
2022年 マスターズダブルス優勝
編集BNPパリバ・オープンのダブルスに、ジョン・イスナーと組んで出場。1回戦で第1シード・世界1位のメクティッチ/パビッチ組をフルセットの末撃破すると、2回戦では全豪覇者のコキナキス/キリオス組を破った。そのまま勝ち続け、決勝でゴンサレス/ロジェ=バセランを7-6(4), 6-3のストレートで破り、本ペアとして2018年以来4年ぶり2度目の優勝を果たした[10]。これにより、ダブルス順位はトップ100(57位)にカムバックした。
2023年 引退
編集グランドスラム決勝
編集男子ダブルス: 3 (3タイトル)
編集結果 | 年 | 大会 | サーフェス | パートナー | 対戦相手 | スコア |
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優勝 | 2014 | ウィンブルドン選手権 | 芝 | バセク・ポシュピシル | ボブ・ブライアン マイク・ブライアン |
7-6(7-5), 6-7(3-7), 6-4, 3-6, 7-5 |
優勝 | 2018 | ウィンブルドン選手権 | 芝 | マイク・ブライアン | レイベン・クラーセン マイケル・ヴィーナス |
6-3, 6-7(7-9), 6-3, 5-7, 7-5 |
優勝 | 2018 | 全米オープン | ハード | マイク・ブライアン | ルカシュ・クボット マルセロ・メロ |
6-3, 6-1 |
混合ダブルス: 1 (1タイトル)
編集結果 | 年 | 大会 | サーフェス | パートナー | 対戦相手 | スコア |
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優勝 | 2011 | 全米オープン | ハード | メラニー・ウダン | ヒセラ・ドゥルコ エドゥアルド・シュワンク |
7-6(7-4), 4-6, [10-8] |
オリンピックメダル
編集ダブルス: 1 (1 銅メダル)
編集結果 | 年 | 大会 | サーフェス | パートナー | 対戦相手 | スコア |
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3位 | 2016年 | リオデジャネイロ五輪 | ハード | スティーブ・ジョンソン | ダニエル・ネスター バセク・ポシュピシル |
6-2, 6-4 |
混合ダブルス: 1 (1 金メダル)
編集結果 | 年 | 大会 | サーフェス | パートナー | 対戦相手 | スコア |
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優勝 | 2016年 | リオデジャネイロ五輪 | ハード | ベサニー・マテック=サンズ | ビーナス・ウィリアムズ ラジーブ・ラム |
6-7(3-7), 6-1, [10-7] |
ATPツアー決勝進出結果
編集シングルス: 8回 (4勝4敗)
編集
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結果 | No. | 決勝日 | 大会 | サーフェス | 対戦相手 | スコア |
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優勝 | 1. | 2015年4月12日 | ヒューストン | クレー | サム・クエリー | 7-6(11-9), 7-6(7-2) |
準優勝 | 1. | 2015年10月25日 | ストックホルム | ハード (室内) | トマーシュ・ベルディハ | 6-7(1-7), 2-6 |
準優勝 | 2. | 2016年1月16日 | オークランド | ハード | ロベルト・バウティスタ・アグート | 1-6, 0-1 途中棄権 |
準優勝 | 3. | 2016年4月10日 | ヒューストン | クレー | フアン・モナコ | 6-3, 3-6, 5-7 |
準優勝 | 4. | 2016年10月23日 | ストックホルム | ハード (室内) | フアン・マルティン・デル・ポトロ | 5-7, 1-6 |
優勝 | 2. | 2017年1月14日 | オークランド | ハード | ジョアン・ソウザ | 6-3, 5-7, 6-3 |
優勝 | 3. | 2017年2月26日 | デルレイビーチ | ハード | ミロシュ・ラオニッチ | 不戦勝 |
優勝 | 4. | 2017年11月5日 | パリ | ハード (室内) | フィリップ・クライノビッチ | 5-7, 6-4, 6-1 |
ダブルス: 23回 (13勝10敗)
編集結果 | No. | 決勝日 | 大会 | サーフェス | パートナー | 対戦相手 | スコア |
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準優勝 | 1. | 2013年2月24日 | メンフィス | ハード (室内) |
ジェームズ・ブレーク | ボブ・ブライアン マイク・ブライアン |
1-6, 2-6 |
優勝 | 1. | 2013年3月3日 | デルレイビーチ | ハード | ジェームズ・ブレーク | マックス・ミルヌイ ホリア・テカウ |
6-4, 6-4 |
優勝 | 2. | 2014年7月5日 | ウィンブルドン | 芝 | バセク・ポシュピシル | ボブ・ブライアン マイク・ブライアン |
7-6(7-5), 6-7(3-7), 6-4, 3-6, 7-5 |
優勝 | 3. | 2014年7月27日 | アトランタ | ハード | バセク・ポシュピシル | スティーブ・ジョンソン サム・クエリー |
6-3, 5-7, [10-5] |
準優勝 | 2. | 2014年8月17日 | シンシナティ | ハード | バセク・ポシュピシル | ボブ・ブライアン マイク・ブライアン |
3-6, 2-6 |
準優勝 | 3. | 2014年10月19日 | ストックホルム | ハード (室内) |
トレト・ユーイ | エリック・バトラック レイベン・クラッセン |
4-6, 3-6 |
優勝 | 4. | 2015年3月21日 | インディアンウェルズ | ハード | バセク・ポシュピシル | シモーネ・ボレッリ ファビオ・フォニーニ |
6-4, 6-7(3-7), [10-7] |
準優勝 | 4. | 2015年4月4日 | マイアミ | ハード | バセク・ポシュピシル | ボブ・ブライアン マイク・ブライアン |
3-6, 6-1, [8-10] |
優勝 | 5. | 2015年10月12日 | 北京 | ハード | バセク・ポシュピシル | ダニエル・ネスター エドゥアール・ロジェ=バセラン |
3-6, 6-3, [10-6] |
優勝 | 6. | 2015年10月25日 | ストックホルム | ハード (室内) |
ニコラス・モンロー | マテ・パビッチ マイケル・ヴィーナス |
7-5, 6-2 |
準優勝 | 5. | 2015年11月8日 | パリ | ハード (室内) |
バセク・ポシュピシル | イワン・ドディグ マルセロ・メロ |
6-2, 3-6, [5-10] |
準優勝 | 6. | 2016年3月19日 | インディアンウェルズ | ハード | バセク・ポシュピシル | ニコラ・マユ ピエール=ユーグ・エルベール |
3-6, 6-7(5-7) |
準優勝 | 7. | 2016年5月15日 | ローマ | クレー | バセク・ポシュピシル | ボブ・ブライアン マイク・ブライアン |
6-2, 3-6, [7-10] |
準優勝 | 8. | 2016年10月9日 | 北京 | ハード | バーナード・トミック | パブロ・カレーニョ・ブスタ ラファエル・ナダル |
6-7(6-8), 6-2, [8-10] |
優勝 | 7. | 2016年10月16日 | 上海 | ハード | ジョン・イスナー | ヘンリ・コンティネン ジョン・ピアース |
6-4, 6-4 |
優勝 | 8. | 2016年10月30日 | バーゼル | ハード (室内) | マルセル・グラノリェルス | ロベルト・リンドステット マイケル・ヴィーナス |
6-3, 6-4 |
準優勝 | 9. | 2017年3月31日 | マイアミ | ハード | ニコラス・モンロー | ルカシュ・クボット マルセロ・メロ |
5-7, 3-6 |
準優勝 | 10. | 2017年10月8日 | 北京 | ハード | ジョン・イスナー | ヘンリ・コンティネン ジョン・ピアース |
3-6, 6-3, [7-10] |
優勝 | 9. | 2018年2月25日 | デルレイビーチ | ハード | ジャック・ウィズロー | ニコラス・モンロー ジョン・パトリック・スミス |
4-6, 6-4, [10-8] |
優勝 | 10. | 2018年3月17日 | インディアンウェルズ | ハード | ジョン・イスナー | ボブ・ブライアン マイク・ブライアン |
7-6(7-4), 7-6(7-2) |
優勝 | 11. | 2018年5月26日 | リヨン | クレー | ニック・キリオス | ロマン・ジェバリー マトウィ・ミドルクープ |
7-5, 2-6, [11-9] |
優勝 | 12. | 2018年7月14日 | ウィンブルドン | 芝 | マイク・ブライアン | レイベン・クラーセン マイケル・ヴィーナス |
6-3, 6-7(7-9), 6-3, 5-7, 7-5 |
優勝 | 13. | 2018年9月8日 | 全米オープン | ハード | マイク・ブライアン | ルカシュ・クボット マルセロ・メロ |
6-3, 6-1 |
シングルス成績
編集4大大会シングルス
編集- 略語の説明
W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | Z# | PO | G | S | B | NMS | P | NH |
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
大会 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 通算成績 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全豪オープン | A | A | A | LQ | 2R | A | 2R | 3R | 1R | 1R | A | A | A | A | 4–5 |
全仏オープン | A | A | A | 2R | 3R | 4R | 3R | 1R | 1R | A | 2R | A | Q1 | A | 9–7 |
ウィンブルドン | A | A | A | LQ | 2R | 1R | 3R | 2R | 1R | A | NH | A | 3R | A | 6–6 |
全米オープン | 1R | 2R | 3R | 3R | 1R | 2R | 4R | 1R | 2R | 1R | 2R | 3R | 1R | A | 13–13 |
シングルス大会最高成績
編集大会 | 成績 | 年 |
---|---|---|
ATPファイナルズ | SF | 2017 |
インディアンウェルズ | SF | 2017 |
マイアミ | QF | 2017 |
モンテカルロ | A | 出場なし |
マドリード | 3R | 2016 |
ローマ | 2R | 2017 |
カナダ | 3R | 2015, 2016 |
シンシナティ | 2R | 2015 |
上海 | QF | 2016 |
パリ | WF | 2017 |
オリンピック | 1R | 2016 |
デビスカップ | SF | 2018 |
ATPカップ | A | 出場なし |
ダブルス成績
編集大会 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 通算成績 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全豪オープン | A | A | A | A | A | QF | A | A | 3R | A | 4–2 |
全仏オープン | A | A | 2R | 3R | QF | 2R | A | 3R | A | 9–5 | |
ウィンブルドン | A | A | A | W | 3R | 3R | A | W | A | NH | 16–2 |
全米オープン | 1R | 2R | 1R | 3R | 1R | A | A | W | QF | 12–6 |
大会最高成績
編集大会 | 成績 | 年 |
---|---|---|
ATPファイナルズ | W | 2018 |
インディアンウェルズ | W | 2015, 2018, 2022 |
マイアミ | F | 2015, 2017 |
モンテカルロ | A | 出場なし |
マドリード | SF | 2017 |
ローマ | F | 2016 |
カナダ | QF | 2018 |
シンシナティ | F | 2014 |
上海 | W | 2016 |
パリ | F | 2015 |
オリンピック | SF-B | 2016 |
デビスカップ | SF | 2018 |
ATPカップ | A | 出場なし |
脚注
編集- ^ “2014.07.06 ポスピショル/ソックがブライアン兄弟を倒して初優勝 ウィンブルドン”. THE TENNIS DAILY. (2014年7月6日)
- ^ http://news.tennis365.net/news/today/201506/104906.html
- ^ https://www.youtube.com/watch?v=A085f7AiL_k
- ^ “「ソックと金メダルを獲得したマテック サンズの“ソックス” [リオ五輪」|「オリンピック」のニュース|テニスの速報・ニュースならテニスデイリー]”. www.thetennisdaily.jp. 2019年1月15日閲覧。
- ^ “ソックがパリ・マスターズV、最終戦切符も獲得で「言葉にならない」”. www.afpbb.com. 2019年1月15日閲覧。
- ^ “マイク・ブライアンがGS通算17勝目、ソックとウィンブルドン複V”. www.afpbb.com. 2019年1月15日閲覧。
- ^ “地元アメリカのブライアン/ソックがグランドスラム2大会連続優勝 [USオープン - テニスマガジンONLINE|tennismagazine.jp]”. tennismagazine.jp. 2019年1月15日閲覧。
- ^ “ブライアン/ソック組がATPファイナルズ優勝、大接戦を制す”. www.afpbb.com. 2019年1月15日閲覧。
- ^ “Jack Sock withdraws from New York and Delray Beach after a minor surgery”. Tennis World USA. 2019年5月30日閲覧。
- ^ “イズナー/ソック組 4年ぶりV”. テニス365. 2022年3月21日閲覧。