コモロ諸島
コモロ諸島(コモロしょとう、仏: L'archipel des Comores、阿: جزر القمر、英: Comoro Islands)は、アフリカ大陸東南部、マダガスカル島とモザンビークの間にある諸島。主にグランドコモロ島(ンジャジジャ島)、アンジュアン島(ムズワニ島)、モヘリ島(ムワリ島)、マヨット島の4島から成り、最大の島はグランドコモロ島。このうち前者3島はコモロ連合、マヨット島はフランスの統治下にある。この諸島の近海でシーラカンスが発見され、一躍この地は有名になった。
産業はバニラなどの香料生産と、若干の農業・漁業があるが、コモロ領の3島の経済事情は厳しく、生活水準も貧しい。他方、マヨット島は、フランスからの援助や開発により、住民の生活水準はコモロ領の島々より格段に高い。
一覧
編集島名 | フランス語名 | 行政首都 | 人口 (人) [2012年] |
面積 (km2) |
人口密度 | 所属国 |
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アンジュアン島 | Anjouan | ムツァムドゥ | 306,800 | 424 | 723 | コモロ連合 |
グランドコモロ島 | Grande Comore | モロニ | 369,600 | 1,148 | 321 | コモロ連合 |
モヘリ島 | Mohéli | フォンボニ | 47,900 | 290 | 165 | コモロ連合 |
マヨット島 | Mayotte | マムズ | 212,645 | 374 | 568 | フランス共和国 |
脚注
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