コモド島

インドネシア共和国の島

コモド島(コモドとう、Pulau Komodo)は、インドネシア小スンダ列島に所在するである[1]。近隣の大きな島は西のスンバワ島と東のフローレス島で、行政的には東ヌサ・トゥンガラ州に属する[1]

コモド島
所在地 インドネシア
所在海域 フローレス海
座標 南緯8度36分 東経119度30分 / 南緯8.600度 東経119.500度 / -8.600; 119.500座標: 南緯8度36分 東経119度30分 / 南緯8.600度 東経119.500度 / -8.600; 119.500
面積 390 km²
最高標高 3,676 m
プロジェクト 地形
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面積は約500平方キロメートル、人口は約3万人[1]。島の住民は、島に追放された元囚人の子孫や、スラウェシ島から来たブギス族との混血で構成されている。住民の多くはイスラム教徒で、キリスト教徒ヒンドゥー教徒は少数である。

コモド国立公園の一部となっているほか、野生のコモドオオトカゲが生息することで特に知られており[1]ダイビングでも人気がある。また、島には古い囚人の施設があり、数多くの観光客が訪れる。

コモドオオトカゲ

出典

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  1. ^ a b c d コモド島」『デジタル大辞泉、ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典、日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%83%89%E5%B3%B6コトバンクより2024年4月11日閲覧