コスモ・バイオ
日本のバイオ研究用試薬、研究用機器の商社
コスモ・バイオ株式会社(英: COSMO BIO COMPANY,LIMITED[2])は、東京都江東区にあるバイオ研究用試薬、研究用機器の商社である[3]。
種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査等委員会設置会社 |
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒135-0016 東京都江東区東陽2丁目2番20号 東陽駅前ビル 北緯35度39分58.9秒 東経139度48分57.6秒 / 北緯35.666361度 東経139.816000度座標: 北緯35度39分58.9秒 東経139度48分57.6秒 / 北緯35.666361度 東経139.816000度 |
設立 | 1983年(昭和58年)8月25日 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 6010601023038 |
事業内容 | 試薬、診断用試薬、医薬品、医薬部外品、農薬、動物用医薬品、工業薬品、化粧品、食品、食品添加物および肥料等の生命科学に関わる製品ならびに前記各製品に関連する機械器具および材料の輸出入、売買、製造、運搬、保管および古物販売 他 |
代表者 | 柴山法彦(代表取締役社長) |
資本金 |
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発行済株式総数 |
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売上高 |
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営業利益 |
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経常利益 |
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純利益 |
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純資産 |
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総資産 |
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従業員数 |
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決算期 | 12月31日 |
会計監査人 | 監査法人A&Aパートナーズ[1] |
主要株主 |
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主要子会社 | ビーエム機器 67.8% |
外部リンク | https://www.cosmobio.co.jp/ |
概要
編集コスモ石油の子会社であったが、2000年9月、マネジメント・バイアウト(MBO)によりコスモ石油から独立。現在は子会社2社を抱える企業になっている。
販売店として、株式会社高長(本社、柏営業所、多摩営業所、川崎営業所、福島営業所を含む)、岩井化学薬品、家田化学、利根化学、理科研、伊勢久、和研薬、八洲薬品、不二化学、広瀬化学、広島和光、正晃などがある。
沿革
編集- 1983年8月 - バイオの基礎研究試薬販売事業を目的として、東京都港区に丸善石油株式会社(現、コスモ石油株式会社)の子会社として丸善石油バイオケミカル株式会社を設立。
- 1985年9月 - 本社を東京都港区芝浦へ移転。
- 1986年4月 - コスモ・バイオ株式会社に社名変更、バイオ研究用機器販売を開始。
- 1986年10月 - 本社を東京都中央区日本橋本町へ移転。
- 1986年12月 - 医薬品販売業の認可取得。
- 1994年12月 - 本社を現事務所の東京都江東区東陽へ移転。
- 1998年4月 - 仕入先の探索を目的として100%子会社のシービー開発株式会社を設立。
- 2000年9月 - MBO(マネジメント・バイ・アウト)によりコスモ石油株式会社から独立。シービー開発株式会社を株式譲渡により非子会社化。
- 2004年8月 - 仕入先探索と輸出促進を目的として100%子会社COSMO BIO USA,INC.を米国カリフォルニア州サンディエゴに設立。
- 2005年9月 - ジャスダック証券取引所に株式を上場。
- 2006年12月 - 初代培養細胞の製造・販売を行っている株式会社プライマリーセルを子会社化。
- 2007年11月 - バイオ研究用の消耗品、機器類の輸入販売事業を行うビーエム機器株式会社の発行済株式の30%を取得、持分法適用の関連会社化。
- 2008年7月 - 連結子会社である株式会社プライマリーセルを100%子会社化。
- 2010年3月 - ビーエム機器株式会社の株式を追加取得し、連結子会社化。
- 2013年7月 - 完全子会社である株式会社プライマリーセルを吸収合併。東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。
- 2022年4月 - 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。
拠点
編集- 本社
- 札幌事業所
- 新砂物流センター