コスミカリー・コンシャス
コスミカリー・コンシャス（原題：Cosmically Conscious）は、1993年にポール・マッカートニーが発表した楽曲。アルバム「オフ・ザ・グラウンド」のラストトラックの後に、短く編集されてシークレットトラックという形で挿入されている[1] 。
| 「コスミカリー・コンシャス」 | |
|---|---|
| ポール・マッカートニーの楽曲 | |
| 収録アルバム | 『オフ・ザ・グラウンド』 |
| リリース | 1993年2月1日(UK) |
| 規格 | 7インチ・シングル、CDシングル |
| A面 | オフ・ザ・グラウンド |
| 録音 | 1991年 12月~1992年 7月 |
| ジャンル | ポップ |
| 時間 | 4:11 |
| レーベル | パーロフォン/キャピトル |
| 作詞者 | ポール・マッカートニー |
| プロデュース | ポール・マッカートニー、 ジュリアン・メンデルスゾーン |
概要
編集この曲は遡ることビートルズ時代、インドの瞑想旅行中に書かれた。 録音当時のポールはビートルズ時代を偏重しており、（その傾向はライヴのセットリストにも現れている）、この曲もそのような状況の中で掘り起こされたものであると推測出来る。 そのせいか、ビートルズ中期を思い起こさせる様なサイケデリックなサウンドに仕上げられており、ハーモニウムやシタールなど、ビートルズ中期のサウンドの中核となった楽器も演奏されている。
フルバージョンはシングル「オフ・ザ・グラウンド」のB面および「ザ・コンプリート・ワークス[2]」に収録された。 このバージョンの最後に接続されているカントリー調の曲は、同じセッションで録音された「Down To The RIver」という曲の断片である。
この曲は、2009年の「David Lynch Foundation Benefit Concert」にて、ドラムにリンゴ・スターを迎えてライヴ演奏された。
出典
編集- Paul McCartney Recording Sessions (1969~2013)
脚注
編集
 | この項目は、シングルに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:音楽/PJ 楽曲）。 |