ゲロラ・シュリーヴィジャヤ・スタジアム
ゲロラ・シュリーヴィジャヤ・スタジアム(英: Gelora Sriwijaya Stadium、又の名をジャカ・バリン・スタジアム)は、インドネシア・パレンバンのジャカ・バリン・スポーツシティ・コンプレックス内にある多目的スタジアムである。建設された当初はジャカ・バリン・スタジアムと命名されたが、後に14世紀まで権勢を誇ったシュリーヴィジャヤ王国の名を冠してゲロラ・シュリーヴィジャヤ・スタジアムと改称された。
ゲロラ・シュリーヴィジャヤ・スタジアム | |
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施設情報 | |
所在地 | パレンバン |
位置 | 南緯3度01分17秒 東経104度47分21秒 / 南緯3.021400度 東経104.789200度座標: 南緯3度01分17秒 東経104度47分21秒 / 南緯3.021400度 東経104.789200度 |
起工 | 2001年 |
開場 | 2004年 |
所有者 | 南スマトラ州政府 |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 105m x 68m |
使用チーム、大会 | |
スリウィジャヤFC(リーガ・インドネシア) 2005 AFF U-20ユース選手権 AFCアジアカップ2007 2010 AFFスズキカップ 2011年東南アジア競技大会 2018年アジア競技大会 | |
収容人員 | |
43,103人 |
概要
編集主にサッカーの試合に用いられる。インドネシア国内では、ジャカルタにあるゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム、サマリンダにあるウタマ・パララン・スタジアム、スラバヤにあるゲロラ・ブン・トモ・スタジアムに次ぐ四番目に大きいスタジアムである[1]。リーガ・インドネシアに所属するスリウィジャヤFCがホームスタジアムとして使用している。
収容人数は43,103人。2007年にはAFCアジアカップ2007の会場として使用されグループステージの会場となった他、3位決定戦である日本代表対韓国代表の試合が開催された。2010年には東南アジアサッカー選手権の会場となった。2011年には東南アジア競技大会のメイン会場として使用された。