グランドスラム・東京2016
グランドスラム・東京2016は2016年12月2日から4日の3日間にわたって、東京体育館で開催された柔道の国際大会[1]。
大会概要
編集| 正式名称 | GRAND SLAM TOKYO 2016 INTERNATIONAL JUDO TOURNAMENT |
| 開催日程 | 2日 男子60kg級、66kg級、女子48kg級、52kg級、57kg級 3日 男子73kg級、81kg級、女子63kg級、70kg級 4日 男子90kg級、100kg級、100kg超級、女子78kg級、78kg超級 |
| 開催場所 | 東京体育館 |
| 主催 | 公益財団法人全日本柔道連盟[2] |
大会結果
編集男子
編集| 階級 | 金 | 銀 | 銅 |
|---|---|---|---|
| 60kg以下級 |  永山竜樹
|
髙藤直寿
|
 ロベルト・ムシビドバゼ チェ・インヒョク
|
| 66kg以下級 | 阿部一二三
|
橋口祐葵
|
ミハイル・プリャエフ ドフドン・アルタンスフ
|
| 73kg以下級 | 橋本壮市
|
土井健史
|
立川新 ギヨスジョン・ボボエフ
|
| 81kg以下級 | 永瀬貴規
|
 ドミニク・レッセル
|
 イバイロ・イバノフ アスラン・ラピナゴフ
|
| 90kg以下級 |  アレクサンダル・クコル
|
 アクセル・クレルジュ
|
西山大希 長澤憲大
|
| 100kg以下級 | キリル・デニソフ
|
シリル・マレ
|
飯田健太郎 下和田翔平
|
| 100kg超級 | 王子谷剛志
|
影浦心
|
太田彪雅 七戸龍
|
女子
編集| 階級 | 金 | 銀 | 銅 |
|---|---|---|---|
| 48kg以下級 | ムンフバット・ウランツェツェグ
|
鄭普涇
|
近藤亜美 渡名喜風南
|
| 52kg以下級 | 角田夏実
|
阿部詩
|
立川莉奈 志々目愛
|
| 57kg以下級 | 芳田司
|
宇高菜絵
|
玉置桃 ドルジスレン・スミヤ
|
| 63kg以下級 |  カトリン・ウンターヴルツァッハー
|
嶺井美穂
|
 ティナ・トルステニャク マルゴー・ピノ
|
| 70kg以下級 | 新添左季
|
新井千鶴
|
前田奈恵子 エルビスマル・ロドリゲス
|
| 78kg以下級 | 佐藤瑠香
|
パク・ユジン
|
梅木真美 高山莉加
|
| 78kg超級 | 朝比奈沙羅
|
素根輝
|
山部佳苗 宿欣
|
各国メダル数
編集| 順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 日本 |
10 | 9 | 16 | 35 |
| 2 | ロシア |
1 | 0 | 3 | 4 |
| 3 | モンゴル |
1 | 0 | 2 | 3 |
| 4 |  オーストリア |
1 | 0 | 0 | 1 |
| セルビア |
1 | 0 | 0 | 1 | |
| 6 | フランス |
0 | 2 | 1 | 3 |
| 韓国 |
0 | 2 | 1 | 3 | |
| 8 | ドイツ |
0 | 1 | 0 | 1 |
| 9 |  ブルガリア |
0 | 0 | 1 | 1 |
| 中国 |
0 | 0 | 1 | 1 | |
| スロベニア |
0 | 0 | 1 | 1 | |
| ウズベキスタン |
0 | 0 | 1 | 1 | |
| ベネズエラ |
0 | 0 | 1 | 1 |
テレビ放送
編集本大会はテレビ東京系列により放送された。MCを小泉孝太郎、秋元玲奈、ゲスト解説を吉田秀彦、杉本美香、解説を小野卓志、谷本歩実がそれぞれ担当した。また、ベイカー茉秋と吉田沙保里がスペシャルゲストとして招待された。さらに、マーティ・フリードマンの“威風堂々〜The Path to Glory”が応援ソングとなった[3]。
外部サイト
編集脚注
編集- ^ Judo Grand Slam, Tokyo 2016
- ^ a b “グランドスラム東京2016 大会結果情報掲載（16.12.2-4）”. 全日本柔道連盟 (2016年12月2日). 2019年9月8日閲覧。
- ^ 放送内容