キャラバンサライ (アルバム)
サンタナのアルバム
『キャラバンサライ』(Caravanserai)は、サンタナが1972年に発表したアルバム。バンド名義では4作目のアルバム。
『キャラバンサライ』 | |||||
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サンタナ の スタジオ・アルバム | |||||
リリース | |||||
録音 | 1972年2月21日 - 5月5日 | ||||
ジャンル | ラテン・ロック、フュージョン | ||||
時間 | |||||
レーベル | コロムビア・レコード | ||||
プロデュース | カルロス・サンタナ、マイケル・シュリーヴ | ||||
専門評論家によるレビュー | |||||
チャート最高順位 | |||||
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サンタナ アルバム 年表 | |||||
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カルロス・サンタナ 年表 | |||||
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解説
編集デイヴ・ブラウン、マイケル・カラベロといったオリジナル・メンバーの脱退を経て制作された。音楽的にはフュージョン色が強くなり、10曲中7曲がインストゥルメンタルという構成。アメリカでは『ビルボード』誌のBillboard 200で8位、同誌のR&Bチャートでは6位に達した[2]。
収録曲
編集1. 2. 3. 5. 7. 9. 10.はインストゥルメンタル。オリジナルLPでは1. - 6.がA面、7. - 10.がB面に収録されていた。
- 復活した永遠なるキャラバン - "Eternal Caravan of Reincarnation" (Tom Rutley, Neal Schon, Mike Shrieve) - 4:28
- 躍動 - "Waves Within" (Douglas Rauch, Greg Rolie) - 3:54
- 宇宙への仰視 - "Look Up (to See What's Coming Down)" (D. Rauch, G. Rolie, Carlos Santana) - 3:00
- 栄光の夜明け - "Just in Time to See the Sun" (G. Rolie, C. Santana, M. Shrieve) - 2:18
- 風は歌う - "Song of the Wind" (G. Rolie, C. Santana, N. Schon) - 6:04
- 宇宙への歓喜 - "All the Love of the Universe" (C. Santana, N. Schon) - 7:40
- フューチュア・プリミティヴ (融合) - "Future Primitive" (Jose Chepito Areas, James Mingo Lewis) - 4:12
- ストーン・フラワー - "Stone Flower" (Antonio Carlos Jobim, C. Santana, M. Shrieve) - 6:15
- リズムの架け橋 - "La Fuente del Ritmo" (J. M. Lewis) - 4:34
- 果てしなき道 - "Every Step of the Way" (M. Shrieve) - 9:05
参加ミュージシャン
編集- カルロス・サンタナ - ギター、ボーカル、パーカッション
- グレッグ・ローリー -オルガン、ピアノ、ボーカル
- ニール・ショーン - ギター
- ダグ・ローチ - ベース、ギター
- マイケル・シュリーヴ - ドラムス
- ホセ・チェピート・アレアス - パーカッション
- ジェイムズ・ミンゴ・ルイス - パーカッション、ボーカル
- トム・ラトリー - アコースティック・ベース (on 1. 6. 8. 9. 10.)
- ハドリー・カリマン - サックス (on 1.)
- ウェンディ・ハース - ピアノ (on 1. 8.)
- ダグラス・ロドリゲス - ギター (on 2.)
- Rico Reyes - ボーカル (on 6.)
- レニー・ホワイト - カスタネット (on 6.)
- アルマンド・ペラーサ - パーカッション (on 8. 9.)
- トム・コスター - エレクトリックピアノ (on 9.)
- トム・ハーレル - オーケストラ・アレンジ (on 10.)