キャッツ & ドッグス
『キャッツ & ドッグス』(Cats & Dogs)は、2001年のアメリカ/オーストラリア映画。CGを駆使し、犬と猫の戦いを描いたSF・スパイアクション・コメディ。2010年には続編である『キャッツ & ドッグス 地球最大の肉球大戦争』が公開された。
キャッツ & ドッグス | |
---|---|
Cats & Dogs | |
監督 | ローレンス・ガターマン |
脚本 |
ジョン・レクア グレン・フィカーラ |
製作 |
ウォーレン・ザイド クレイグ・ペリー アンドリュー・ラザー クリス・デファリア |
製作総指揮 |
ブルース・バーマン クリス・ベンダー ジェイ・シー・スピンク |
音楽 | ジョン・デブニー |
撮影 | ジュリオ・マカット |
編集 |
マイケル・エー・スティーヴンソン リック・ダブリュー・フィニー |
製作会社 | ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 |
2001年7月4日 2001年9月20日 2001年10月20日 |
上映時間 | 87分 |
製作国 |
アメリカ合衆国 オーストラリア |
言語 | 英語 |
製作費 | $60,000,000[1] |
興行収入 |
$200,687,492[1] $93,385,515[1] 12億円[2] |
次作 | キャッツ & ドッグス 地球最大の肉球大戦争 |
ストーリー
人間用の犬アレルギー薬の開発を行っているブロディー教授を守るために派遣されたエージェント犬が世界征服を企む猫に誘拐される。後任としてエージェントとしての訓練を受けていないルーが手違いで送り込まれてしまう。
登場人物
- ブロディー教授
- 演 - ジェフ・ゴールドブラム
- 犬アレルギー治療薬の研究をしている。
- ブロディー夫人
- 演 - エリザベス・パーキンス
- ルーをブロディ家に迎えた張本人。
- スコッティ・ブロディー
- 演 - アレクサンダー・ポロック
- ブロディ家の長男。ルーのことは最初は好きでなかったが様々な体験から信用するようになる。
- ルー
- 声 - トビー・マグワイア
- ブロディ家に迎え入れられたビーグルの子犬。
- ブッチ
- 声 - アレック・ボールドウィン
- 優秀なエージェント犬。
- Mr,ティンクルズ
- 声 - ショーン・ヘイズ
- ネコのボス
キャスト
役名 | 俳優 声優 |
日本語吹き替え | |
---|---|---|---|
劇場公開版 | ソフト版[3] | ||
ブロディー教授 | ジェフ・ゴールドブラム | 大塚芳忠 | |
ブロディー夫人 | エリザベス・パーキンス | 麻上洋子 | |
ソフィー | ミリアム・マーゴリーズ | 鈴木弘子 | |
スコッティ・ブロディー | アレクサンダー・ポロック | 亀井芳子 | |
ルー | トビー・マグワイア | 矢島晶子 | いっこく堂 |
Mr,ティンクルズ | ショーン・ヘイズ | 山路和弘 | |
キャリコ | ジョン・ロヴィッツ | 岩崎ひろし | |
ブッチ | アレック・ボールドウィン | 菅生隆之 | |
アイヴィー | スーザン・サランドン | 塩田朋子 | |
ピーク | ジョー・パントリアーノ | 龍田直樹 | |
サム | マイケル・クラーク・ダンカン | 郷里大輔 | |
マスティフ | チャールトン・ヘストン | 大平透 | |
ニンジャ猫 | ダニー・マン ビリー・ウェスト |
島田敏 小森創介 | |
ロシアンブルー | グレン・フィカーラ | 島田敏 |
- 劇場公開版、ソフト版共DVD・Blu-rayに収録されている。
- 劇場公開版・テレビ初回放送 - 2007年12月14日『金曜ロードショー』
参考文献
- ^ a b c “Cats & Dogs (2001)” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2010年7月3日閲覧。
- ^ 2001年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟
- ^ 「いっこく堂版」と表記。