キチジョウソウ
キチジョウソウ(吉祥草、学名:Reineckea carnea)はスズラン亜科の常緑多年草。日本国内では関東から九州、また中国の林内に自生し、栽培されることもある。
キチジョウソウ | ||||||||||||||||||||||||
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庭に咲くキチジョウソウ
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分類(APG III) | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Reineckea carnea (Andrews) Kunth | ||||||||||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||||||||||
キチジョウソウ |
家に植えておいて花が咲くと縁起がよいといわれるので、吉祥草の名がある。
特徴
編集地下茎が長くのびて広がり、細長い葉が根元から出る。
花は秋に咲く。根元にヤブランにやや似た穂状花序を出し、下部は両性花、上部は雌蕊のない雄花が混じり、茎は紫色。花は白い花被が基部で合生し筒状となり、先は6裂して反り返り、6本の雄蕊が突き出る。
果実は赤紫色の液果。