カタクリ家の幸福
『カタクリ家の幸福』(カタクリけのこうふく)は、2002年の日本映画。1998年の韓国映画『クワイエット・ファミリー』をリメイクした映画だが、ミュージカル風になっており、多くの歌唱シーンがみられる。出演者が歌うサウンドトラックが映画公開前の2月14日に発売されている。2002年2月16日にシネリーブル梅田で先行公開、翌週の2月23日より全国公開。
カタクリ家の幸福 | |
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The Happiness of the Katakuris | |
監督 | 三池崇史 |
脚本 | 山岸きくみ |
製作 | 宮島秀司 ほか |
製作総指揮 | 関根康 ほか |
出演者 |
沢田研二 松坂慶子 |
音楽 |
馬飼野康二 遠藤浩二 |
撮影 | 山本英夫 |
編集 | 島村泰司 |
製作会社 |
松竹 毎日放送 衛星劇場 電通 幻冬舎 |
配給 | 松竹 |
公開 |
2002年2月16日 2003年5月16日 |
上映時間 | 113分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
ストーリー
編集長年、勤めていた会社にリストラにあった片栗正男は一家で山中に引っ越し、ペンション経営を始める。
しかし、初めて訪れた男性が翌朝に部屋で自殺していたのを発見。「警察に通報するとペンションの評判が下がってしまう」と土の中に埋めることを決意。
だが、ペンションに泊まる客が次々と不可解に死んでゆく。
やがて、そのことを不審に思った警察が捜査に乗り出す。