オンコセラピー・サイエンス
日本の神奈川県川崎市高津区にある医薬品開発会社
オンコセラピー・サイエンス株式会社は、川崎市に本社を置く日本の医薬品開発会社。東京証券取引所グロース市場上場。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | OTS |
本社所在地 |
日本 〒210-0005 川崎市川崎区東田町1-2 |
設立 | 2001年(平成13年)4月6日 |
業種 | 医薬品 |
法人番号 | 1020001077150 |
事業内容 | 遺伝子及び遺伝子産物、遺伝子及び遺伝子産物が関与する疾患の研究、その治療法の開発並びにその成果の販売 他 |
代表者 | 代表取締役社長 嶋田順一 |
資本金 | 7億8千万円 |
売上高 | 連結 52億円(2010年3月期) |
総資産 | 連結 102億円(2010年3月期) |
従業員数 | 90名(2010年3月末現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
中村祐輔 8.51% 特定有価証券信託受託者SMBC信託銀行 4.96% 中鶴修一 3.98% 古川洋一 3.57% 荒川博文 1.70% (2018年9月30日現在[1]) |
主要子会社 |
イムナス・ファーマ株式会社 LaboratoiresOncoTherapy Science France S.A.R.L. |
関係する人物 | 中村祐輔 |
外部リンク | https://www.oncotherapy.co.jp/ |
概要
編集いわゆる「創薬ベンチャー」の一つ。設立当初から東京大学医科学研究所と共同研究を行っており(創業者の一人に元同研究所教授の中村祐輔がいる)、大学発ベンチャーとして2001年4月創設された。主に癌治療のためのワクチン等の研究開発を行っている。2012年4月には中村祐輔がシカゴ大学教授に招聘されたことに伴い、同大学と共同研究を開始した[2]。
基本的に自社では医薬品の製造を行わないのが特徴で、大手製薬会社と契約を結び、研究開発の進捗に応じ一時金を受け取る代わりに、契約先の製薬会社に当該薬品の独占製造・販売権を供与するというビジネスモデルを取っている。
主な取引先
編集沿革
編集脚注
編集- ^ 四半期報告書(第18期第2四半期)
- ^ シカゴ大学との共同研究開始について - オンコセラピー・サイエンス 2012年4月12日
- ^ 本社ならびに研究開発拠点(ラボ)の移転に関するお知らせ - オンコセラピー・サイエンス 2022年10月28日