イオン札幌琴似店
札幌市西区琴似2条4丁目にある大型商業施設
イオン札幌琴似店(イオンさっぽろことにてん)は北海道札幌市西区琴似に所在するイオン北海道運営の総合スーパー(GMS)である。ダイエー時代の店番号は0412。
イオン札幌琴似店 ÆON SAPPRO-KOTONI | |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒063-0812 北海道札幌市西区琴似2条4丁目2番2号 |
座標 | 北緯43度4分36.2秒 東経141度18分10.6秒 / 北緯43.076722度 東経141.302944度座標: 北緯43度4分36.2秒 東経141度18分10.6秒 / 北緯43.076722度 東経141.302944度 |
開業日 | 1977年(昭和52年)4月7日 |
正式名称 | 第2高雄ビル |
施設所有者 | 株式会社 高雄ビル |
施設管理者 |
株式会社 高雄ビル イオン北海道株式会社 |
設計者 | 株式会社岡田設計[1] |
延床面積 | 10,378 m² |
商業施設面積 | 10,378 m²(イオン:9,710 m2) |
中核店舗 | イオン札幌琴似店 |
店舗数 | aeonと37の専門店 |
営業時間 |
9:00 - 22:00 地下2階食品売場は7:00 - 22:00 |
駐車台数 | 191台 |
前身 | ダイエー琴似店[1] |
最寄駅 | 琴似駅 (札幌市営地下鉄) |
最寄IC | 札幌西インターチェンジ |
外部リンク | イオン札幌琴似店 |
HOKKAIDO |
概要
編集北海道道276号琴似停車場線沿線及び二十四軒手稲通沿線に存在する。地上3階・地下2階の店舗。
ダイエーとしては北海道進出3号店。イオンに転換した時点で道内のダイエー店舗としては最も古く、北海道最初のニチイとして1978年11月に開店したイオン江別店[2]よりも開業が早いため、イオン北海道の「イオン」ブランドでは最古の店舗となった。
地下から札幌市営地下鉄東西線琴似駅に直結している。
旧 ダイエーと地下鉄東西線
編集札幌市営地下鉄東西線の琴似駅 - 白石駅間が開業する前に、大手スーパー企業のダイエーが終着駅の琴似に目を付け、出店を決めた。東西線開通及び地下鉄琴似駅開業から約10ヶ月後の1977年4月7日に「ダイエー琴似店」が開業した。地下2階から琴似駅に直結でダイエーに行けること、終着駅であったことが功を奏し、集客数はみるみる増えていった。
この成功を受け、同じく東西線東札幌駅前にも「ダイエー東札幌店」が開業した。
しかし、1999年2月25日に東西線琴似駅 - 宮の沢駅間が延伸開業し、琴似駅が終着駅でなくなると、以前よりも集客が低下した。
2015年9月1日に、イオン傘下だったダイエーが北海道撤退に伴い、「ダイエー琴似店」は親会社ブランドである「イオン札幌琴似店」に承継した[3]。
フロア構造
編集階 | フロア概要 |
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3F | 専門店のフロア |
2F | 紳士・子供衣料、生活用品のフロア |
1F | 婦人衣料・花のフロア |
B1F | 婦人肌着・服飾雑貨・ヘルス&ビューティ・家庭消耗品のフロア |
B2F | 食料品のフロア 東西線 琴似駅連絡口 |
テナント
編集出店全店舗一覧は公式サイト「フロアガイド」を参照。
交通アクセス
編集鉄道
編集沿革
編集脚注
編集- ^ a b “実績紹介 1970年代”. 株式会社岡田設計. 2019年5月7日閲覧。 “高雄ビルダイエー琴似店”
- ^ 店舗名称は「ニチイ江別店」→「江別サティ」→「ポスフール江別店」→現名称。つまり旧ポスフールの店舗となる。
- ^ “株式会社ダイエーの北海道・九州および本州地域におけるGMS事業ならびにSM事業の運営の承継に関する基本合意書締結のお知らせ | ニュースリリース | 株式会社ダイエー”. www.daiei.co.jp. ダイエー. 2024年9月21日閲覧。
- ^ 株式会社ダイエーの北海道・九州および本州地域におけるGMS事業ならびにSM事業の運営の承継に関する基本合意書締結のお知らせ(ダイエー 2015年4月9日)
外部リンク
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