アレナ・ヒムキ
アレナ・ヒムキ(ロシア語: Арена Химки、英語: Arena Khimki)は、ロシア・モスクワ州ヒムキにあるサッカー専用スタジアム。2008年に開場し、FCヒムキがホームスタジアムとして使用している。
アレナ・ヒムキ Arena Khimki Арена Химки | |
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施設情報 | |
所在地 | ロシア ヒムキ |
位置 | 北緯55度53分07秒 東経37度27分15秒 / 北緯55.88528度 東経37.45417度座標: 北緯55度53分07秒 東経37度27分15秒 / 北緯55.88528度 東経37.45417度 |
起工 | 2005年12月 |
開場 | 2008年9月20日 |
所有者 | ヒムキ市 |
運用者 | 同上 |
グラウンド | Dessoグラスマスター |
ピッチサイズ | 105 x 68m |
建設費 | 20億ルーブル |
ウェブサイト | arena-khimki.ru |
使用チーム、大会 | |
FCヒムキ(2008年-) FCディナモ・モスクワ(2009年-2019年) PFC CSKAモスクワ(2010年-2016年) | |
収容人員 | |
18,636人 |
概要
編集2008年9月、FCヒムキの新たなホームスタジアムとして開場し、ロシア国内では初めてハイブリッド芝の一つであるグラスマスターを導入した。サッカー専用スタジアムとして設計されたため、陸上トラックがなく、ピッチとスタンドの距離が近い。ピッチを囲う4つのスタンド全てに屋根が付いており、その他設備も当時としては国内最先端のものだったため、FCディナモ・モスクワやPFC CSKAモスクワがUEFAチャンピオンズリーグなどの国際大会を行なったことがある[1]。
脚注
編集- ^ “Manuel Pellegrini unhappy with pitch”. BBC Sport (23 October 2013). 23 October 2013閲覧。