アル・バスタキヤ
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アル・バスタキヤ(アラビア語: البستكية,英語: Al Bastakiya)は、アラブ首長国連邦のドバイのバール・ドバイ地区にある伝統的建物を保存した歴史地区。アル・ファヒーディ歴史地区(アラビア語: حي الفهيدي التاريخي,英語: Al Fahidi Historical District)や、単にバスタキヤと呼ばれることもある。
ペルシア湾のアラビア半島側で、風の塔(空調用の自然通気塔でBarajeel[1]と呼ばれる)を持つ建物が唯一残る旧市街であり、ドバイで最も古い風景を残している地区である[2]。地域の広さは約31,000m2で、19世紀中頃から1970年代まで使われていた約60棟の建物が保存[1]され、一部は文化施設やホテル、アートギャラリーやカフェなどとして使われ公開されている。
アル・バスタキヤ地区の西側に隣接して首長官邸(Ruler's Court)とディワン・モスク(Diwan Mosque)があり、地区の北側はドバイ・クリークに面した岸壁である。
アクセス
編集- ドバイ・メトロ アル・ファヒーディ駅の北北西 約600m
参考文献
編集- ^ a b Dubai Culture, Al Fahidi Historical Neighbourhood http://www.dubaiculture.gov.ae/en/Live-Our-Heritage/Pages/Al-Fahidi-Historical-Neighbourhood.aspx
- ^ エミレーツ航空, Al Fahidi Historical District http://www.emirates.com/english/destinations_offers/discoverdubai/sightseeingindubai/al-fahidi-historical-district.aspx