三好輝
日本の漫画家、イラストレーター
(アルティメットドールズから転送)
三好 輝(みよし ひかる 9月29日[2] - )は、日本の漫画家[1]、イラストレーター[1]。2023年より『ジャンプSQ.』(集英社)にて、『憂国のモリアーティ』の小説のコミカライズ『憂国のモリアーティ-The Remains-』を連載している[3]。
みよし ひかる 三好 輝 | |
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生誕 | 9月29日 |
職業 | 漫画家・イラストレーター |
活動期間 | 2008年 - |
代表作 | 『監視官 常守朱』[1] |
公式サイト | 03 |
来歴
編集2008年、『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)編集部主催の[1]月例マンガ賞新GIガンガン杯で準大賞を[要出典]受賞。同賞において準大賞が出たのは6年半ぶりであった。[要出典]
同年発行の『フレッシュガンガン』(同)にデビュー作の読み切り「アルティメットドールズ」を掲載し、デビューを果たす[1]。翌年から、読切版をリメイクした初連載作品「アルティメットドールズ」を『月刊少年ガンガン』誌上で発表する[1]。
2012年よりアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』第1期の漫画版『監視官 常守朱』を『ジャンプSQ.』(集英社)にて2014年まで連載[4]。
2016年8月より『憂国のモリアーティ』を『ジャンプSQ.』にて連載開始し[5]、2022年12月に第一部が完結[6]。2023年3月より同作の小説のコミカライズ『憂国のモリアーティ-The Remains-』の連載を開始[3]。
作品リスト
編集連載
編集- アルティメットドールズ(スクウェア・エニックス『月刊少年ガンガン』2009年10月号[7] - 2011年1月号) - 連載デビュー作[1]。
- 監視官 常守朱(原作:サイコパス製作委員会、キャラクター原案:天野明、ストーリー原案:虚淵玄、集英社『ジャンプSQ.』2012年12月号[4] - 2013年6月号→ジャンプSQ. ホームページ 2013年6月 - 2014年12月、全6巻)
- 憂国のモリアーティ(原案:コナン・ドイル「シャーロック・ホームズ」シリーズ、構成:竹内良輔、集英社『ジャンプSQ.』2016年9月号[5] - 2023年1月号(第一部)[6]、既刊19巻)
- 憂国のモリアーティ-The Remains-(原作:埼田要介、『ジャンプSQ.』2023年4月号[3] - 2024年8月号[8]、全3巻)
読切
編集キャラクター原案
編集- ARGONAVIS from BanG Dream!→from ARGONAVIS(企画・原作:ブシロード、ストーリー原案:中村航、世界観・キャラクター設定:毛利亘宏 2018年 - 継続中)
関連人物
編集出典
編集- ^ a b c d e f g h “三好 輝(漫画家)”. マンガペディア. 2022年12月4日閲覧。
- ^ 344_hikaruのツイート(1311956287312195584)
- ^ a b c “「モリアーティ」小説版コミカライズ&人間と吸血鬼の“共存戦略ファンタジー”がSQ.で”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年3月3日) 2023年3月3日閲覧。
- ^ a b “「PSYCHO-PASS」コミカライズは監視官・常守朱の物語”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年11月2日) 2022年12月4日閲覧。
- ^ a b “ホームズの仇敵・モリアーティ教授を描く、三好輝×竹内良輔の新連載がSQ.で”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年8月4日) 2022年12月4日閲覧。
- ^ a b “映画「SLAM DUNK」井上雄彦インタビューがSQ.に、「憂国のモリアーティ」は第一部完結”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年12月2日) 2023年3月3日閲覧。
- ^ “ガンガン9月号はハガレン・エドのミニストラップ付き”. コミックナタリー (ナターシャ). (2009年8月12日) 2022年12月4日閲覧。
- ^ 埼田要介、三好輝「憂国のモリアーティ-The Remains- #16 焼失の逃亡者 第四幕」『ジャンプSQ.』2024年8月号、集英社、2024年7月4日、467頁。
- ^ 荒川弘『鋼の錬金術師』 23巻、スクウェア・エニックス、2009年8月12日、189頁。ISBN 978-4-7575-2602-0。
外部リンク
編集- 三好輝 (@344_hikaru) - X(旧Twitter)