アテネオリンピックスポーツコンプレックス

アテネオリンピックスポーツコンプレックス英語: Athens Olympic Sports Complexギリシア語: Ολυμπιακό Αθλητικό Κέντρο Αθήνας)は、ギリシャアテネにある総合運動施設。設計者はスペインの建築家サンティアゴ・カラトラヴァアテネオリンピック開催のために整備した。

アテネオリンピックスポーツコンプレックス
Ολυμπιακό Αθλητικό Κέντρο Αθηνών
O.A.K.A.
概要
正式名称 Olympic Athletic Center of Athens "Spiros Louis"
所在地 ギリシャアテネ
位置 北緯38度02分10秒 東経23度47分15秒 / 北緯38.0361度 東経23.7876度 / 38.0361; 23.7876座標: 北緯38度02分10秒 東経23度47分15秒 / 北緯38.0361度 東経23.7876度 / 38.0361; 23.7876
中核施設 アテネ・オリンピックスタジアム
収容人数: 69,618人[1]
他施設 屋内スポーツセンター・水泳センター・テニスセンター・自転車競技場
所有者 ギリシャ政府
建設
開業 1982年 (1982)
改築 2000 - 2004 (アテネオリンピック)
設計者 サンティアゴ・カラトラバ
ウェブサイト
www.oaka.com.gr(ギリシア語)
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施設

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オリンピックスタジアム

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オリンピック水泳センター

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オリンピック水泳センターは水泳競技場で、オリンピックでは競泳水球飛込シンクロナイズドスイミングが行われた。ただし、シンクロは小プール、飛込は屋内プールで行われた。大プールの収用人員は11,500人、小プールは5,300人、屋内プールは6,200人。

当初は屋根付き競技場となる予定だったが、工事の遅れで屋根の設置が間に合わず、結局屋外で行われることになった。しかしながら、開催期間中は天候にも恵まれ、数多くの世界記録が誕生した結果になった。現在は荒れ果てている。[2]

オリンピックホール

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オリンピックホールはギリシャ最大の屋内競技場。オリンピックでは体操・トランポリン、バスケットボールの決勝が行われた。

1995年に完成。1998年バスケットボール世界選手権の会場にもなった。

2006年のユーロビジョン・ソング・コンテストの舞台となり、コンサートやバスケットボールギリシャ代表の試合もここで行われる。収容人員は17600人。屋根にはアーチフレームの形になっている。

2007年にはユーロリーグファイナル4の会場となり、地元のパナシナイコスが優勝を飾った。

先代
スカイドーム
トロント
バスケットボール世界選手権
決勝戦会場

1998
次代
コンセコ・フィールドハウス
インディアナポリス
先代
シドニー・ドーム
シドニー
オリンピックのバスケットボール競技
決勝戦会場

2004
次代
五棵松体育館
北京
先代
スポーツ宮殿
キエフ
ユーロビジョン会場
2006
次代
ハートウォールアリーナ
ヘルシンキ
先代
サズカ・アリーナ
プラハ
ユーロリーグ
ファイナルフォー会場

2007
次代
パラシオ・デ・デポルテス
マドリード

オリンピックテニスセンター

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オリンピックテニスセンターは16のテニスコートを持つテニス競技場。オリンピックではテニスが行われた。センターコートの収用人員は8,600人。サブコートは4,300人、ほかに1コートにつき200人収容できる。テニスコートはハードコートで、国際テニストーナメントには最適のコートである。

オリンピック自転車競技場

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オリンピック自転車競技場はオリンピックでは自転車競技のうちトラックレースが行われた。収容人員は5,250人。

脚注

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  1. ^ Main Olympic Stadium”. OAKA. 2020年4月18日閲覧。
  2. ^ テレビ史を揺るがせた100の重大ニュース

外部サイト

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