アキュラ・EL
アキュラのセダン型乗用車
概要
編集アキュラ・インテグラの後継車としてカナダのみで販売され、同国のアキュラブランドとして最も売れたモデルである。カナダオンタリオ州にあるアリストン工場で生産されていた。
なお米国では引き続きインテグラが販売された。
歴史
編集初代1.6 EL(1996-2001年)
編集アキュラ・EL(初代) | |
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前期1.6EL | |
後期1.6EL | |
概要 | |
製造国 | カナダ |
販売期間 | 1996年 - 2001年 |
ボディ | |
乗車定員 | 5人 |
ボディタイプ | 4ドア セダン |
駆動方式 | FF |
パワートレイン | |
エンジン | D16Y型 1,590cc 直列4気筒SOHC PGM-FI |
最高出力 | 95kW(129PS)/6,600rpm |
最大トルク | 145Nm(14.8kgf)/5,500rpm |
変速機 | 4速AT/5速MT |
サスペンション | |
前 | ダブルウィッシュボーン |
後 | ダブルウィッシュボーン |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,619mm |
全長 | 4,478mm |
全幅 | 1,704mm |
全高 | 1,394mm |
車両重量 | 1,079kg |
その他 | |
姉妹車 | ホンダ・ドマーニ(2代目) |
OEM | いすゞ・ジェミニ(5代目) |
シビックよりもスポーティーで高級な仕様として1996年に導入。
日本ではドマーニ及び、OEMでいすゞ・ジェミニとして販売されたが、前後ウィンカーの色や、前期モデルのフロントグリル形状の関係から、ジェミニにより近い外観である。
また、後期モデルは日本仕様とは異なる意匠のインパネを装着している。
2代目1.7 EL(2001-2006年 ES3型)
編集アキュラ・EL(2代目) | |
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1.7EL | |
概要 | |
別名 | ホンダ・シビックフェリオ(3代目) |
製造国 | カナダ |
販売期間 | 2001年 - 2005年 |
ボディ | |
乗車定員 | 5人 |
ボディタイプ | 4ドア セダン |
駆動方式 | FF |
パワートレイン | |
エンジン | D17A型 1,668cc 直列4気筒SOHC VTEC-E |
最高出力 | 95kW(129PS)/6,300rpm |
最大トルク | 155Nm(15.8kgm)/4,800rpm |
変速機 | 4速AT/5速MT |
サスペンション | |
前 | マクファーソンストラット |
後 | ダブルウィッシュボーン |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,619mm |
全長 |
前期:4,488mm 後期:4,505mm |
全幅 | 1,715mm |
全高 | 1,440mm |
その他 | |
姉妹車 | ホンダ・シビックフェリオ(3代目) |
系譜 | |
後継 | アキュラ・CSX |
3代目シビックフェリオをベースに前後デザインを変更し、若干強力な1.7Lの直列4気筒SOHC VTECエンジンを搭載。革張りの内装を採用するなど、差別化が図られている。
2005年モデルを最後に2006年モデルからは8代目シビックをベースとするアキュラ・CSXに置き換えられた。ELと同じくCSXはカナダのみで販売される。