さすらいの旅路 (1969年の映画)
『さすらいの旅路』(さすらいのたびじ、David Copperfield)は1969年のイギリス・アメリカ合衆国のテレビ映画。監督デルバート・マン、出演はロビン・フィリップスとラルフ・リチャードソンなど。1850年のチャールズ・ディケンズの小説『デイヴィッド・コパフィールド』を原作としている。脚色はジャック・プルマン。
さすらいの旅路 | |
---|---|
David Copperfield | |
監督 | デルバート・マン |
脚本 | ジャック・プルマン |
原作 |
チャールズ・ディケンズ 『デイヴィッド・コパフィールド』 |
製作 | フレデリック・H・ブロガー |
出演者 |
ロビン・フィリップス ラルフ・リチャードソン ロン・ムーディー ローレンス・オリヴィエ |
音楽 | マルコム・アーノルド |
撮影 | ケン・ホッジス |
編集 | ピーター・ボイタ |
製作会社 | オムニバス・プロダクションズ |
配給 |
20世紀フォックステレビジョン 20世紀フォックス |
公開 |
1969年(テレビ放映) 1970年1月4日(劇場公開) 1970年3月15日 1971年2月20日 |
上映時間 |
118分 120分 (米国版) |
製作国 |
イギリス アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
本来はテレビ映画として制作されたが、本国イギリスでは1970年に劇場公開もされている[1]。また、日本でも1971年に劇場公開されている[2]。
ストーリー
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キャスト
編集役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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TBS版 | ||
タンゲ―教頭 | リチャード・アッテンボロー | 真木恭介 |
バルキス | シリル・キューザック | 久松保夫 |
ベッツィ伯母 | イ―ディス・エヴァンス | 関弘子 |
ドラ | パメラ・フランクリン | 弥永和子 |
アグネス | スーザン・ハンプシャー | 小沢紗季子 |
ミコーバー夫人 | ウェンディ・ヒラー | 瀬能礼子 |
クリークル校長 | ローレンス・オリヴィエ | 久松保夫 |
デビッド・カパフィールド | ロビン・フィリップス | 柴田侊彦 |
ペゴティ氏 | マイケル・レッドグレイヴ | 木村幌 |
ミコーバー氏 | ラルフ・リチャードソン | 中村正 |
ディック | エムリン・ウィリアムズ | 木下秀雄 |
エミリー | シニード・キューザック | 田浦環 |
マードストン | ジェームズ・ドナルド | 木下秀雄 |
ペゴティ乳母 | メグス・ジェンキンス | 渡辺知子 |
ジェーン | アンナ・マッセイ | 荘司美代子 |
ハム | アンドリュー・マッカロック | 糸博 |
トラドル | ニコラス・ペンネル | 石森達幸 |
ステアフォース | コリン・レッドグレイヴ | 原田一夫 |
クララ | イソベル・ブラック | 渡辺知子 |
少年時代のステアフォース | クリストファー・モラン | 安永憲自 |
少年時代のトラドル | ジェフ・チャンドラー | 沢村正一 |
少女時代のエミリー | キム・クレイク | 田浦環 |
メアリー・アン | ヘレン・コッタリル | 荘司美代子 |
少年時代のデビッド | アステア・マッケンジー | 塩屋翼 |
以下はノンクレジット | ||
シャープ | ロバート・ランケシャー | 石森達幸 |
不明 その他 |
— | 伊島幸子 上田敏也 兼本新吾 |
日本語版スタッフ | ||
演出 | 田島荘三 | |
翻訳 | トランス・グローバル | |
調整 | 杉原日出弥 | |
制作 | トランス・グローバル | |
解説 | 荻昌弘 | |
初回放送 | 1973年9月17日 『月曜ロードショー』 21:00-22:56 正味97分52秒 |
出典
編集- ^ “David Copperfield (TV Movie 1970) - Release Info” (英語). IMDb. 2022年8月19日閲覧。
- ^ “映画 さすらいの旅路 (1969)について”. allcinema. 2022年8月19日閲覧。
関連項目
編集- どん底作家の人生に幸あれ! - 同原作の映画化作品。