うれま庄司
日本のライトノベル作家
うれま 庄司(うれま しょうじ)は、日本のライトノベル作家[1]。
うれま 庄司 | |
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ペンネーム | うれま 庄司 |
ジャンル | ライトノベル |
デビュー作 | 『彼女を言い負かすのはたぶん無理』 |
ウィキポータル 文学 |
来歴
編集友人にアーマード・コアのノベライズを勧められたことがきっかけで、中学生の頃にライトノベルに出会う。初めて小説を書いたのも中学生の時だった[2]。
スマッシュ文庫(PHP研究所)への原稿の持ち込みをし、2010年に高校のディベート部を舞台にしたライトノベル『彼女を言い負かすのはたぶん無理』を同レーベルより発表して作家デビューを果たす[2][3][4]。
2013年、国立争論高校ディベート科を舞台としたライトノベル『激論教室』をスマッシュ文庫(PHP研究所)より発表している[5][6][7]。
2014年、魔法少女系とデスゲーム系を融合させたライトノベル『マジカル†デスゲーム』を富士見ファンタジア文庫 (KADOKAWA) より発表している[8][9]。
2017年、ゲームを題材としたラブコメディ系統のライトノベル『ちょっとゲームで学園の覇権とってくる』を富士見ファンタジア文庫(KADOKAWA)より発表している[10][11]。
人物
編集作品を書く時には、プロットの詳細をなるべく組んで、初稿を手書きで行ったのちに、TeraPadを使ってパソコンで打ち直すスタイルを取っている[2]。
アマチュア時代に参考にしていた本として、リンダシガーの『ハリウッド・リライティング・バイブル』を挙げている。尊敬している作家は、『クライマーズ・ハイ』などの作品を持つ横山秀夫[2]。
作品一覧
編集脚注
編集- ^ “うれま庄司”. 2021年2月4日閲覧。
- ^ a b c d “新人ライトノベル作家へのインタビュー うれま庄司さん”. www.raitonoveru.jp. 2021年2月4日閲覧。
- ^ 庄司, うれま (2010). 彼女を言い負かすのはたぶん無理. 東京: PHP研究所
- ^ “彼女を言い負かすのはたぶん無理 | うれま庄司著 しらびイラスト | 書籍 | PHP研究所”. PHP研究所 / PHP INTERFACE. 2021年2月4日閲覧。
- ^ “とにかく相手を言い負かせ!? 新作ディベート学園小説が登場! 『激論教室』(スマッシュ文庫)を発刊”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2021年2月4日閲覧。
- ^ 庄司, うれま (2013). 激論教室. 東京: PHP研究所
- ^ “激論教室 | うれま庄司著 たいちょイラスト | 書籍 | PHP研究所”. PHP研究所 / PHP INTERFACE. 2021年2月4日閲覧。
- ^ 庄司, うれま (2014). マジカル・デスゲーム. [東京]: KADOKAWA
- ^ “マジカル†デスゲーム1 少女は魔法で嘘をつく | マジカル†デスゲーム | 書籍情報”. ファンタジア文庫. 2021年2月4日閲覧。
- ^ “ちょっとゲームで学園の覇権とってくる | 書籍情報”. ファンタジア文庫. 2021年2月4日閲覧。
- ^ 庄司, うれま (2017). ちょっとゲームで学園の覇権とってくる. 東京: KADOKAWA
関連項目
編集外部リンク
編集- うれま庄司 (@urema_s) - X(旧Twitter)