あきれたあきれた大作戦
『あきれたあきれた大作戦』(原題:The In-Laws)は、1979年制作のアメリカ合衆国のコメディ映画。アーサー・ヒラー監督。
あきれたあきれた大作戦 | |
---|---|
The In-Laws | |
監督 | アーサー・ヒラー |
脚本 | アンドリュー・バーグマン |
製作 |
アーサー・ヒラー ウィリアム・サックハイム |
製作総指揮 | アラン・アーキン |
出演者 |
ピーター・フォーク アラン・アーキン |
音楽 | ジョン・モリス |
撮影 | デヴィッド・M・ウォルシュ |
編集 | ロバート・スウィンク |
製作会社 | ワーナー・ブラザース |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 |
1979年6月15日 1980年1月12日 |
上映時間 | 103分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $9,000,000[1] |
興行収入 | $38,200,000[2] |
2003年にリメイクされた(日本でのタイトルは『セイブ・ザ・ワールド』)。
あらすじ
編集ワシントンD.C.にある財務省の印刷局から、ある一味がドル紙幣の原版を盗み出した。
数日後、ニューヨーク郊外にある歯科医を営むシェルドン・コーンペットは、自宅で娘バーバラの結婚相手トミー・リカルドの両親ヴィンスとジーンと初対面するが、実はこの2人こそ、例の原版を盗んだ一味のボスとその妻だった。
これをきっかけにシェルドンは、南米某国の独裁者まで巻き込んだ巨大な謀略に巻き込まれてしまうのだった。
キャスト
編集役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
---|---|---|
テレビ朝日版 | ||
ヴィンス・リカルド | ピーター・フォーク | 穂積隆信 |
シェルドン・コーンペット | アラン・アーキン | 名古屋章 |
ガルシア将軍 | リチャード・リバティーニ | 内海賢二 |
キャロル | ナンシー・デュソールト | 森田育代 |
バーバラ | ペニー・ぺイザー | 勝生真沙子 |
ジーン | アーレン・ゴロンカ | 沢田敏子 |
トミー | マイケル・レンベック | 田中亮一 |
ラッツ | エド・ベグリー・ジュニア | 千田光男 |
不明 その他 |
広瀬正志 大山高男 田口昴 笹岡繁蔵 山口健 小滝進 幹本雄之 竹口安芸子 さとうあい 福士秀樹 | |
演出 | 左近允洋 | |
翻訳 | 宇津木道子 | |
効果 | PAG | |
調整 | 栗林秀年 | |
制作 | グロービジョン | |
解説 | 淀川長治 | |
初回放送 | 1985年2月24日 『日曜洋画劇場』 |
脚注
編集- ^ Box Office Information for The In-Laws. The Wrap. Retrieved April 4, 2013.
- ^ “The In-Laws, Box Office Information”. The Numbers. September 27, 2012閲覧。