ウィル・グラック
(Will Gluckから転送)
ウィル・グラック(Will Gluck)は、アメリカ合衆国の映画監督、脚本家、映画プロデューサーである。『小悪魔はなぜモテる?!』や『ステイ・フレンズ』、『ANNIE/アニー』などを監督している[2]。
ウィル・グラック Will Gluck | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出生地 | アメリカ合衆国 ニューヨーク州ニューヨーク市 | ||||||||
職業 | 映画監督、脚本家、映画プロデューサー | ||||||||
ジャンル | 映画、テレビ映画、テレビドラマ | ||||||||
著名な家族 |
ピーター・グラック(父)[1] キャロル・グラック(母)[1] | ||||||||
主な作品 | |||||||||
『小悪魔はなぜモテる?!』 『ステイ・フレンズ』 『ANNIE/アニー』 『ピーターラビット』シリーズ | |||||||||
|
経歴
編集ニューヨーク州ニューヨーク市出身[3]。1993年、コーネル大学を卒業した[4]。上智大学への留学経験もある[5]。
2009年、『俺たちチアリーダー!』で長編映画監督デビュー[6]。2010年、エマ・ストーン主演の『小悪魔はなぜモテる?!』を監督した[7]。2011年に『ステイ・フレンズ』[8]、2014年に『ANNIE/アニー』を監督した[9]。
フィルモグラフィー
編集映画
編集年 | 題名 | 役割 |
---|---|---|
2009 | 俺たちチアリーダー! Fired Up! |
監督・製作総指揮 |
2010 | 小悪魔はなぜモテる?! Easy A |
監督・製作 |
2011 | ステイ・フレンズ Friends with Benefits |
監督・脚本・製作 |
2014 | ANNIE/アニー Annie | |
きのうの夜は… About Last Night |
製作 | |
2018 | ピーターラビット Peter Rabbit |
監督・脚本・製作 |
2021 | ピーターラビット2/バーナバスの誘惑 Peter Rabbit 2: The Runaway | |
2024 | 恋するプリテンダー Anyone but You |
テレビドラマ
編集年 | 題名 | 役割 |
---|---|---|
2013-2014 | マイケル・J・フォックス・ショウ The Michael J. Fox Show |
監督・企画・製作総指揮 |
脚注
編集- ^ a b “Will Gluck experiences the benefits of success (2/2)”. Los Angeles Times (2011年7月19日). 2017年12月8日閲覧。
- ^ “Peter Rabbit Goes Wild in First Trailer for Live-Action/Animated Film”. Variety (2017年9月21日). 2017年12月8日閲覧。
- ^ “Will Gluck experiences the benefits of success (1/2)”. Los Angeles Times (2011年7月19日). 2017年12月8日閲覧。
- ^ “'Annie' director Will Gluck shares career advice”. Cornell University (2015年10月9日). 2017年12月8日閲覧。
- ^ “日本で暮らした監督だからこそ!『ピーターラビット』日本版宣伝の違い”. シネマトゥデイ (2018年5月7日). 2024年5月12日閲覧。
- ^ “Teenage Boys in Pursuit of Pompoms”. The New York Times (2009年2月19日). 2017年12月8日閲覧。
- ^ “Easy A: We Heart Emma Stone”. Time (2010年9月17日). 2017年12月8日閲覧。
- ^ “Will Gluck Says The Lack Of Skin In 'Friends With Benefits' Was A Conscious Choice”. IndieWire (2011年7月27日). 2017年12月8日閲覧。
- ^ “'Annie' Director Will Gluck Worried He'd 'Ruin a Lot of Kids' Childhoods'”. Billboard (2014年11月6日). 2017年12月8日閲覧。
外部リンク
編集- ウィル・グラック - allcinema
- ウィル・グラック - KINENOTE
- Will Gluck - IMDb
- Will Gluck (@willgluckwhat) - X(旧Twitter)