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議論の告知場所に関する提案

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ウィキペディアには、改名に関する議論には「改名提案」、削除には「削除依頼」、投稿ブロックには「投稿ブロック依頼」と、それぞれ告知するためのページがあり、多くの方々が気軽に告知して、議論を促しています。

しかし、一般のノートに書かれた、記事に関する質問や、上のものに当てはまらない提案などは、どうしても目立ちにくく、見過ごされがちです。中には、質問者のコメントだけが残ったまま、虚しく何ヶ月も経過しているノートページも少なからずあります。

実際、そうならないために、「コメント依頼」というページは存在します。しかし、コメント依頼は、利用者に対する警告のイメージが強いためか、一部のベテラン利用者以外の利用者にとっては、告知の場としての認知度は低いように思えます。

また、告知の場としての認知度が低いことによって、ベテラン利用者が告知を行っても、なかなか思った通りに議論が進展しにくいのも現状です。

告知の場としてのコメント依頼を充実させ、活発な議論を促進させるためにも、まずは告知の場としての知名度の向上は不可欠だと考えます。皆さんはどうお考えでしょうか。--ミランブラジル会話2016年8月7日 (日) 17:29 (UTC)[返信]

  コメント Wikipedia:議論が盛んなノートとかCategory:議論が行われているページはご存知ですか?--Nami-ja(凪海) 会話 / 履歴 2016年8月8日 (月) 01:12 (UTC)[返信]
  もちろん知っています。ただ、議論が盛んなノートに関しては、一部の編集が多いノートページしか掲載されず、多くの小さな提案などは掲載されません。また、議論が行われているページについては、テンプレートを貼りつけたページのノートしかカテゴライズされないため、これも掲載範囲が限られるのが、妨げとなっているように思います。--ミランブラジル会話2016年8月8日 (月) 01:37 (UTC)[返信]
  「多くの記事執筆者にとって興味があるのは自身の関わる分野と自身の書いた・編集した記事群のみ」という前提条件があるものとして、ウィキペディアが最も盛況であった2008~2010年頃と比較すれば議論参加者の数が減っている気がすること自体は同意しますが、知名度向上のために具体的に何をするのでしょう? 恐らくウィキペディア日本語版上でコミュニティ全体規模の告知を行う専用のWikipedia:お知らせも「ただ記事を編集するためだけに参加している大多数の利用者」にとっては殆ど馴染みのない告知場所だと思いますが。そもそも「自身の専門分野外の議論まで参加しようとする編集者の数そのもの」が恐らく稀少でしょうし、専門分野外の編集者の意見が入ることで議論が逆に迷走するリスクの方が高い気がします。
また、「議論参加者が少ないのは告知場所の知名度が足りないに違いない」というお話と思いますが、「(自分の限られたウィキペディア参加時間を有効に活用するために)敢えて編集時間を削られる議論には参加しない」という編集者の数が多ければどのように告知場所を増やしてもあまり効果はないかも?
「中には、質問者のコメントだけが残ったまま、虚しく何ヶ月も経過しているノートページ」については、ここは学習教育機関ではありませんからそのまま放置しておいてもウィキペディア的に問題は発生しないと思います。個人的感情としては見つければ可哀想に思って多少の世話はするかもしれませんが。--Nami-ja(凪海) 会話 / 履歴 2016年8月10日 (水) 15:35 (UTC)[返信]
  コメント改名提案」や「削除依頼」すらも、馴染みがない編集者は多いような気がします。一方「井戸端」はデスクトップビューですと画面左にリンクが表示され、比較的分かりやすい状態です。本来「利用案内」で質問されるべき案件が井戸端で質問されるのもの、これが原因と考えています。
これを踏まえますと、「コミュニティ・ポータル」がもっと活用されるとよいと考えます。ここでは「Wikipedia:コメント依頼/リスト」が呼び出されており、主要なコメント依頼を確認できます。他にも編集で有益ないろいろな情報が、うまく集約されていると感じています。
ただ、おそらくこのコミュニティ・ポータルは認知度が低いと思います。いつも画面左に表示されており、かつ{{Welcome}}にも記載されていながら、自分もその存在に2年以上気付いていませんでした……。加えてモバイルビューですと、気が付くのは極めて困難になります。
また、「Wikipedia:コメント依頼/リスト」自体は人が編集しているため、このリストに掲載されていないコメント依頼はコミュニティ・ポータルで見れないことも課題でしょうか……。--Assemblykinematics会話2016年8月10日 (水) 10:12 (UTC)[返信]
  コメント Nami-ja氏の「「(自分の限られたウィキペディア参加時間を有効に活用するために)敢えて編集時間を削られる議論には参加しない」という編集者の数が多ければ~」と「専門分野外の編集者の意見が入ることで議論が逆に迷走するリスクの方が高い気がします」ですが、前者はその通りだと思います。一方で、後者はリスクが高いことは懸念されますが、メリットも見込めるのではないかと思います。専門分野に特化すると狭窄視野に陥る懸念があり、同一ジャンルの編集者では問題点に気がつかず、議論を行っても数で押される虞があります。マルコ・ロドリゲス (餓狼MOW)とかマイケル・マックスのように単一のゲームにしか登場しないキャラクターの単独記事があるのを見つけた時は頭が痛くなりました。山田十平衛アクセル・ホークの場合は、一応2作品には登場していますが後発作品はマイナーチェンジ版でしかありません(ただし、アニメ化作品『バトルファイターズ 餓狼伝説2』にも登場する他、コミカライズにも登場するようですが)。餓狼伝説シリーズだけでこの状態なので、他の対戦型格闘ゲーム関係の記事を見るのは止めましたが、こういう傾向は横行しているのではないか、と思いますし、内部からの意識改革は難しいと思います(ちなみにWikipedia:削除依頼/赤城 (艦隊これくしょんのキャラクター)では、著名性の比較対象にドラえもん (架空のキャラクター)が挙げられていますが、これを対戦型格闘ゲーム系のキャラクターに当てはめると9割は削除になるのでは?)。124.108.255.210 2016年8月11日 (木) 07:39 (UTC)[返信]
  議論や削除依頼は多数決で決まるものではありませんよ。詳しくはWikipedia:合意形成#合意は多数決ではありませんWikipedia:ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアは多数決主義ではありませんWikipedia:投票は議論の代用とはならない辺りを参照してみて下さい。よりグローバルな文書としてはmeta:投票が全てではないmeta:投票は邪悪なもの辺りも参考になるかもしれません。--Nami-ja(凪海) 会話 / 履歴 2016年8月11日 (木) 14:04 (UTC)[返信]
  皆さん、ご意見を頂き、有難うございます。私の意図としましては、誰もが内容に拘らず、気軽に議論を拡散できるような場所があったらいいなと思った次第です。Nami-jaさんからは「専門分野外の編集者の意見が入ることで議論が逆に迷走する」という意見も頂きましたが、それ以前に、専門内の編集者ですら、議論があったことにも気付かない状況です。--ミランブラジル会話2016年8月11日 (木) 15:24 (UTC)[返信]
「IPユーザでもスピーディに、トラブルメーカーや荒らし行為、違反行為を、通報できるシステムがある方が大いに助かる」とは思いますよ。ルール悪用に長けたIPユーザが多いですからねwikipediaは、2chとかツイッターとか言った他の媒体よりも。それは通報制度がよそより不便だからですよ。簡素化を推進すべきという主さんの意見も効果的です、システム設計を数こなしてきたシステムエンジニアとしてそう断言します。--210.231.12.65 2016年8月16日 (火) 18:02 (UTC)[返信]