Wikipedia:ウィキペディアへようこそ

 ウィキペディアへようこそ!

このページは、新しくウィキペディアへ参加される皆さんのための総合案内です。

ウィキペディアは、信頼されるフリーな百科事典を、それも、質においても量においても史上最高の百科事典を目指して、共同作業で創り上げるプロジェクトです。あなたは、ウィキペディアをご覧になるだけでなく、今すぐにでも記事の編集に参加することができます。特別な参加資格はありません。編集作業には、あなたのパソコンのウェブブラウザ以外には特別な道具は必要ありません。これまでにない人類の知的遺産を育むこの壮大なプロジェクトにぜひ参加してください。あなたが関心のある分野、得意とする分野において、あなたの力を貸してください。

閲覧してみよう

あなたがまだウィキペディアに慣れていなければ、まずはじっくり閲覧してみましょう。「ウィキペディアを探検するには」を参考に探検してみてください。記事を探すには検索ウィキポータルカテゴリ索引などの機能が利用できます。

操作方法で困ったことがあればヘルプFAQを確認してください。それでも解決できない問題は利用案内で質問してみてください。百科事典の内容についてわからないことがあれば調べもの案内で質問してみましょう。それぞれボランティアが回答してくれます。

参加してみよう

児童・学生のみなさんは、まず「児童・生徒の方々へ」をご覧ください。

ウィキペディアに慣れてきたら、編集に参加してみましょう。「ウィキペディアに参加する」を参考に、あなたの参加スタイルを探ってみてください。ウィキペディアでは新しい参加者を歓迎しています。

参加される際には、利用者名とパスワードを決めて、アカウントを取得し、ログインされることを推奨します。アカウントを取得しなくても編集は可能ですが、ログインしていない状態では一部の編集機能が制限されます。アカウントの作成は無料です。

ログインしたら、ヘルプや「Help:ページの編集」を参考に、サンドボックスで編集の練習をしてみましょう。ステップバイステップで編集の仕方を学ぶ「チュートリアル」もあります。本格的に活動される前には、ぜひ「ガイドブック」を読んで概要をつかんでください。

記事を執筆してみよう

記事を執筆する際の注意事項は「記事を執筆する」をご覧ください。あなたが執筆した記事の著作権は、あなたが保持しています。あなたがその記事をウィキペディアに投稿しても同様です。しかし、あなたの記事がウィキペディアに投稿された以上、その記事がCC BY-SA 4.0およびGFDLというライセンスに基づいて提供されることに、あなたは同意したものと扱われます。したがって、あなたが書いたウィキペディアの記事が、他人によって自由に編集、配布されたとしても、それがライセンスに従ったものである限り、異議を申し立てないでください。

記事名は「記事名の付け方」を、記事のスタイルは「スタイルマニュアル」を、日本語表記方法は「表記ガイド」を参考にしてください。ただし、すべての記事の文章は他の参加者によってもチェックを受けますので、ミスをすることをあまり心配しすぎないでください。編集方針に基づき、記事の編集は大胆に行うことが奨励されています。

編集は共同作業ですのでエチケット(ウィキケット)に気をつけましょう。一部の参加者にみられる誤った行動については、「ウィキペディアでやってはいけないこと」を参考にしてください。他にも、「ウィキペディアは何ではないか」にさまざまな留意点が記されています。

他の参加者とコミュニケーションしよう

記事の内容に関して提案やコメント、質問などあれば、それぞれの項目ページに付属するノートページに書き込んでください。ノートページに投稿する際には署名を忘れずに行ってください。

編集に参加する方向けの情報を提供するポータルとしてコミュニティ・ポータルがあります。ウィキペディア全体に関わる議論や質問があれば、井戸端に書き込んでみてください。友好的で経験豊富な参加者たちが回答してくれることでしょう。お知らせには、他の参加者から、あなたを含む参加者全員に知ってもらいたいお知らせが掲示されています。その他のコミュニケーション手段は「日本語版ユーザーグループ」で案内されています。

ただし、ウィキペディアは百科事典を編さんするプロジェクトであり、電子掲示板のように純粋な論争の場を提供するサイトではありません。議論は百科事典の編さんに必要な限りにおいてのみ許容されます。

ウィキペディアにはルールがあります

ウィキペディアにおいては守っていただかなくてはならないルールがあります。大前提として、著作権の侵害は絶対に行ってはいけません。著作権の侵害は犯罪であり、ウィキペディアとその利用者に大きな迷惑をかけることになります。

ウィキペディアの基本原則として「五本の柱」があり、これを具体化したものとして方針とガイドラインが作られています。方針とガイドラインには、全員が従うべき「方針」と、強制力はないもののそれに準ずる「ガイドライン」とがあります。

重要な方針としては、中立的な観点から記事を書くべきだという強い方針があります。激しい論争が繰り広げられているような事柄においては、論争の一方の当事者の見解のみを喧伝するような記述は避け、両論を併記するバランスのとれた記述を心がけてください。

検証可能性を確保することも重要な方針です。ウィキペディアに掲載される情報は信頼できるものでなければいけません。信頼できる情報源から公表されている事実や議論だけを掲載してください。記事には出典を明記すべきです。情報源が明らかでない内容は、異議を述べて取り除くことができます。

独自研究は載せないことも重要な方針です。ウィキペディアには、未発表の情報や、発表済みの情報に対して行った独自の分析や解釈を掲載することはできません。独自研究ではないことを示す方法は、信頼できる資料を出典として明記することです。

著作権に関する注意事項

ウィキペディアはCC BY-SA 4.0GFDLのデュアルライセンスを採用しています。再利用者はいずれかのライセンスを選ぶことが出来ます。

上記の使用条件においては、コピーレフトの思想にしたがって、あなたが書いたオリジナルな文章の著作権はあなたに属します。コピーレフトとは「再配付および再利用の自由、変更の自由、著者の尊重」などを意味し、共有と共同の創造活動を保護するやり方です。コピーレフトは、コンピュータの世界ではLinuxなどのフリーソフトウエアの成功とともにその概念が知られています。ウィキペディアではコピーレフトを実現するためにCC BY-SA 4.0ライセンスが使われています。また、互換性に関する理由からGFDLも利用できます。CC BY-SAは、文書などの流通に際して著作権に関する法的問題を回避するためにクリエイティブ・コモンズによって定められたライセンスです。GFDLはフリーソフトウェア財団によって定められたライセンスで、作品の自由を保護するためのライセンスとして世界中で信頼されています。あなたがウィキペディアに投稿した文章は、あなたの著作物として将来好きなように使うことができます。ただし、通常の著作物の公開は撤回することもできますが、CC BY-SAおよびGFDLに基づいて一度公開した著作物の公開は撤回することはできません。また、あなたは、自らがウィキペディアに投稿した文書のCC BY-SAおよびGFDLに基づく再利用を許可しなければなりません。詳しくは利用規約をご覧ください。

ウィキペディアの各項目の編集は自由ですが、以上の通り著作権が放棄されているわけではありませんので、元の著者を尊重してください。また、著作物の再配布は自由ですので利用に際して著作権料を支払う義務はありません。ただし、ウィキペディアを引用する場合と、他言語版から翻訳する際には所定の手続きを踏まないと著作権の侵害となりますので、注意するようにしてください。

日本の著作権法では、著作権の保護期間は作者の死後70年間となります。仮名で公表された著作物や、著作者が法人の場合は、最初の出版の時点から70年間の保護となります。なお例外が存在します。詳しくは「著作権の保護期間」をご覧ください。

プライバシーに関する注意事項

ウィキペディアのウェブサイトを閲覧するときは、他の一般的なウェブサイトを訪問したときにサーバに記録される情報のほかには、いかなる情報も収集されません。ウィキペディアに投稿するときは、あなたは送信したすべての文言を公表することになります。何かを書いたら、それが永久に残ると考えてください。

ウィキペディアへ投稿する方法には、ログインしている場合とログインしていない場合があります。ログインしていない場合、あなたはIPアドレスで識別されます。IPアドレスと現実の身元を結び付けることは、その気になれば容易な場合もあります。したがって、プライバシーを非常に気にしている方であれば、ログインされるほうがよいかもしれません。

ログインしている場合、あなたは利用者名で識別されます。あなたのIPアドレスは原則として公開されません。しかしあなたのIPアドレスはウィキサーバーに保管されています。特別な権限を有する管理者は、あなたのIPアドレスを確認することができ、この確認は特に予告なく随時行われる場合があります。また、共用のコンピューターでログインしたときは、ログアウトすることを忘れないでください。

そのほか、プライバシーの問題に関してはプライバシー・ポリシーを、具体的な対策などについては「個人情報の拡散に関する注意」をご確認ください。

参考となるページ

新しい参加者の皆さんにとって特に参考となるページを以下に挙げます。