Weeds & Flowers』(ウィーズ アンド フラワーズ)は、UP-BEATの5枚目のオリジナル・アルバム1990年7月21日に、ビクターインビテーションから発売された。

『Weeds & Flowers』
UP-BEATスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル ビクターインビテーション
プロデュース ホッピー神山
チャート最高順位
UP-BEAT アルバム 年表
HAMMER MUSIC
(1990年)
Weeds & Flowers
(1990年)
Big Thrill
(1991年)
『Weeds & Flowers』収録のシングル
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解説

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東川真二(ギター)と水江慎一郎(ベース)脱退後初となる9か月ぶりのオリジナル・アルバム。

1990年3月からレコーディング作業開始、4月9日から5月3日にかけてロンドンのAIR STUDIOにてレコーディングされた。[2]

収録曲

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全編曲: UP-BEAT・ホッピー神山
#タイトル作詞作曲備考時間
1.「Water scape 〜記憶の扉〜」 UP-BEAT・ホッピー神山インスト曲
2.「Dance to The Ruin」広石武彦広石武彦・UP-BEAT・ホッピー神山PVが作られており、翌年発売のVHS『Paradise? 〜Real Beat Scene7〜』に収録されている
3.「Wall Song」広石武彦広石武彦・UP-BEATこの曲で歌われているのは「現実逃避を求める人間」のことである
4.「Lady Memories」広石武彦岩永凡・UP-BEAT・佐久間正英 
5.「Paradise?」広石武彦広石武彦・ホッピー神山翌年発売されたPV集(VHS)のタイトルはこの曲のタイトルからとられている
6.「Standin'in The Wind」広石武彦広石武彦・ホッピー神山 
7.「1,000 Nights 1,000 Dreams」広石武彦広石武彦・UP-BEAT・ホッピー神山 
8.「Carnival Day」広石武彦広石武彦・UP-BEAT 
9.Angel's Voice広石武彦広石武彦先行シングル
10.「And I Wish You Happiness」広石武彦広石武彦・UP-BEAT 
11.Weeds & Flowers〜最後の国境〜広石武彦広石武彦・UP-BEATラストを飾るアルバムタイトル曲。
後にシングルカットされ、PVも作られた。
曲終盤の「またここで会おう」という歌詞が、CD付属の歌詞カードに於いて「またここで食おう」という誤植がされていた。
なお、後に収録された他のメディア付属の歌詞カードでは「またここで会おう」と表記されている。

脚注

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  1. ^ UP-BEAT「WEEDS&FLOWERS」 - ORICON STYLE”. ORICON STYLE. 2014年11月9日閲覧。
  2. ^ メモリアルブック「FINAL -1995.8.30 SHIBUYA KOKAIDO-」より