WWWA世界スーパーライト級王座
WWWA世界スーパーライト級王座(スリーダブリュー・エーせかいスーパーライトきゅうおうざ)は、アルシオンが管理、WWWAが認定していた王座。「WWWA」は「World Women's Wrestling Association(世界女子レスリング協会)」の略。
歴史
編集1996年、全日本女子プロレスの企画広報部長である小川宏の提案で体重60kg以下の選手を対象にした王座として創設。5月18日、全日本女子大田区体育館大会で開催された「ジュニア・オールスター戦」に優勝したチャパリータASARIが初代王者になった。
歴代王者
編集歴代 | 選手 | 戴冠回数 | 獲得日付 | 獲得場所 (対戦相手・その他) |
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初代 | チャパリータASARI | 1 | 1996年5月18日 | 大田区体育館 植松寿絵 1997年に病気のため返上 |
第2代 | チャパリータASARI | 2 | 1999年5月5日 | 川崎市体育館 坂井澄江 |
第3代 | 中西百重 | 1 | 1999年7月11日 | フジテレビ屋上庭園 |
第4代 | チャパリータASARI | 3 | 1999年10月22日 | 博多スターレーン 2002年3月19日に管理団体がアルシオンに移ったため返上 |
第5代 | 藤田愛 | 1 | 2002年5月11日 | 有明コロシアム 納見佳容 |
第6代 | チャパリータASARI | 4 | 2003年5月15日 | 後楽園ホール 2003年5月15日に引退するチャパリータASARIを永久王者に認定 |
エピソード
編集週刊ファイトに連載していた小川宏のエッセイ「女子プロレス一直線」で王座名について「煙草のスーパーライト(という銘柄)を見て思いつきました」と語っている。