WE ARE LITTLE ZOMBIES』(ウィーアーリトルゾンビーズ)は2019年6月14日公開の日本映画

WE ARE LITTLE ZOMBIES
ウィーアーリトルゾンビーズ
WE ARE LITTLE ZOMBIES
監督 長久允
脚本 長久允
製作 吉崎圭一
新井重人
水野道訓
井上肇
加太孝明
山西太平
高橋信一
横山治己
長谷川晴彦
國枝礼子
橘佑香里
熊澤瑠里
出演者 二宮慶多
水野哲志
奥村門土
中島セナ
佐々木蔵之介
工藤夕貴
池松壮亮
初音映莉子
村上淳
西田尚美
佐野史郎
菊地凛子
永瀬正敏
音楽 山田勝也(音楽プロデューサー)
LOVE SPREAD(リトルゾンビーズ音楽)
撮影 武田浩明
編集 稲本真帆
制作会社 ROBOT
製作会社 “WE ARE LITTLE ZOMBIES”FILM PARTNERS
配給 日活
公開 日本の旗 2019年6月14日
上映時間 120分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 3200万円[1]
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CMプランナー長久允の長編映画デビュー作[2]

第35回サンダンス国際映画祭にて日本映画初の審査員特別賞・オリジナリティ賞を受賞[3]第69回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門スペシャルメンション(準グランプリ)受賞、オープニング上映作品[4][5]

概要

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両親を亡くしゾンビのように心を無くした4人の子どもたちが冒険し心を取り戻そうと音楽を通して成長していく物語[6]。10代前半の二宮慶多水野哲志奥村門土中島セナらが劇中で登場するバンド「LITTLE ZOMBIES」のメンバー役で主演を務める[4]。ゾンビーズというタイトルだがゾンビ映画ではない[7]

監督の長久は2017年に短編映画『そうして私たちはプールに金魚を、』でサンダンス国際映画祭の短編部門のグランプリに輝いており、その際に独創的な映像が「ネオジャパニーズ」と称されたが、本作でもRPGのような映像表現や独特のリズム感で放たれる台詞回しなど、そのスタイルを貫いている[8]

キャッチコピーは「生きてるくせに、死んでんじゃねえよ。[9]

キャスト

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スタッフ

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  • 脚本・監督:長久允
  • 製作:吉崎圭一、新井重人、水野道訓、井上肇、加太孝明
  • プロデューサー:山西太平、高橋信一、横山治己、長谷川晴彦
  • ラインプロデューサー:鈴木康生、小柳智則
  • アソシエイトプロデューサー:國枝礼子、橘佑香里、熊澤瑠里
  • 撮影:武田浩明
  • 照明:前島祐樹
  • サウンドデザイン:沖田純之介
  • 美術:栗林由紀子
  • 装飾:渡辺誉慶
  • 衣裳:下山さつき
  • ヘアメイク:光野ひとみ
  • 助監督:平井淳史
  • キャスティング:田端利江
  • スクリプター:大西暁子
  • 演出補:長田亮
  • 制作担当:宮森隆介
  • 編集:稲本真帆
  • カラリスト:根本恒
  • VFXスーパーバイザー:二瀬具洋
  • 音楽プロデューサー:山田勝也
  • リトルゾンビーズ音楽:LOVE SPREAD
  • リトルゾンビーズ衣裳:writtenafterwards
  • リトルゾンビーズメイク:加茂克也
  • アートワーク:magma
  • 8bitデザイン / オープニング:たかくらかずき
  • アートディレクション / ロゴデザイン:間野麗
  • 特別協賛:フェイスマスク ルルルン / グライド・エンタープライズ
  • 配給:日活
  • 制作プロダクション:ROBOT
  • 製作幹事:電通
  • 製作:“WE ARE LITTLE ZOMBIES”FILM PARTNERS(電通、日活、ソニー・ミュージックエンタテインメントパルコ、ROBOT)

脚注

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  1. ^ 『キネマ旬報』2020年3月下旬特別号 67頁。
  2. ^ “2019年サンダンス映画祭 コンペティション部門にて正式招待&日本公開決定!2017年グランプリ受賞作『そうして私たちはプールに金魚を、』長久允監督長編デビュー作最新作『ウィーアーリトルゾンビーズ』”. CINEMATOPICS. (2018年11月29日). http://www3.cinematopics.com/archives/99233 2019年2月13日閲覧。 
  3. ^ “日本人初の快挙!「サンダンス映画祭」審査員特別賞受賞『ウィーアーリトルゾンビーズ』”. シネマカフェ. (2019年2月4日). https://www.cinemacafe.net/article/2019/02/04/60106.html 2019年2月13日閲覧。 
  4. ^ a b “長久允の長編「ウィーアーリトルゾンビーズ」ベルリン映画祭に正式招待”. 映画ナタリー. (2018年12月20日). https://natalie.mu/eiga/news/312908 2019年2月13日閲覧。 
  5. ^ “長久允「ウィーアーリトルゾンビーズ」がベルリン映画祭ジェネレーション部門で受賞”. 映画ナタリー. (2019年2月16日). https://natalie.mu/eiga/news/320245 2019年6月17日閲覧。 
  6. ^ “速報❗️長久允監督またしてもサンダンス映画祭にて快挙!審査員特別賞・オリジナリティ賞を受賞!「ウィーアーリトルゾンビーズ/WE ARE LITTLE ZOMBIES」”. シネフィル. (2019年2月3日). http://cinefil.tokyo/_ct/17247918 2019年2月13日閲覧。 
  7. ^ “長久允監督の「ウィーアーリトルゾンビーズ」がベルリン国際映画祭ジェネレーション部門でオープニング上映”. スポーツ報知. (2019年2月9日). https://hochi.news/articles/20190209-OHT1T50075.html 2019年2月13日閲覧。 
  8. ^ “長久允監督、長編デビュー作「ウィーアーリトルゾンビーズ」で“再び”サンダンスへ!”. 映画.com. (2018年11月29日). https://eiga.com/news/20181129/5/ 2019年2月13日閲覧。 
  9. ^ “長久允監督の長編デビュー作『ウィーアーリトルゾンビーズ』、豪華キャスト集結”. クランクイン!. (2018年11月29日). https://www.crank-in.net/news/60804/1 2019年2月13日閲覧。 

外部リンク

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