TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王座

プリンセス・オブ・プリンセス王座は、東京女子プロレスが管理、認定している王座。

プリンセス・オブ・プリンセス王座
詳細
現王者 瑞希
獲得日 2025年1月4日
管理団体 東京女子プロレス
創立 2015年10月12日
過去の名称 TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王座
統計
最多保持者 山下実優(4回)
初代王者 山下実優
最長保持者 山下実優(484日)
最短所持者 坂崎ユカ(83日)
最年長 辰巳リカ(29歳)[注釈 1]
最年少 山下実優(20歳)[注釈 1]

歴史

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2015年10月12日、シングル王座(王座名未定)を創設し、「12月12日の春日部ふれあいキューブ大会終了時点での王座決定戦の出場権利証保持者」と「11月7日ラジアントホール大会での時間差入場バトルロイヤル優勝者」との間で初代王者決定戦を行うことが発表された[1]

2016年1月3日、王座名がTOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王座になったことを発表[2][3]1月4日後楽園ホール大会で時間差入場バトルロイヤル勝者の中島翔子と、出場権利書所持者の山下実優との間で初代王座があらそわれ、勝利した山下が初代王者になった[4]

2019年7月16日、王座名をプリンセス・オブ・プリンセス王座に変更[5]。チャンピオンベルトも新調され、9月1日エディオンアリーナ大阪第2競技場大会での選手権試合から使用されている[6]

歴代王者

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歴代 選手 戴冠回数 防衛回数 獲得日付 獲得場所
(対戦相手・その他)
出典
初代 山下実優 1 2 2016年1月4日 後楽園ホール
中島翔子
[7][8]
第2代 優宇 1 4 2016年9月22日 新宿FACE [9]
第3代 坂崎ユカ 1 0 2017年6月4日 新宿FACE [10]
第4代 才木玲佳 1 2 2017年8月26日 後楽園ホール [11]
第5代 山下実優 2 10 2018年1月4日 後楽園ホール [12]
第6代 中島翔子 1 3 2019年5月3日 後楽園ホール [13]
第7代 坂崎ユカ 2 4 2019年11月3日 両国国技館 [14]
第8代 辰巳リカ 1 2 2021年1月4日 後楽園ホール [15]
第9代 山下実優 3 4 2021年5月4日 後楽園ホール [16]
第10代 中島翔子 2 4 2022年3月19日 両国国技館 [17]
第11代 坂崎ユカ 3 2 2022年10月9日 TOKYO DOME CITY HALL [18]
第12代 瑞希 1 3 2023年3月18日 有明コロシアム [19]
第13代 山下実優 4 3 2023年10月9日 東京たま未来メッセ [20]
第14代 渡辺未詩 1 5 2024年3月31日 両国国技館 [21]
第15代 瑞希 2 2025年1月4日 後楽園ホール [22]

脚注

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注釈

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  1. ^ a b 年齢非公開の選手を除く。

出典

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  1. ^ “東京女子プロレスがシングル王座創設!1.4後楽園で行われる王座決定戦出場権利書vs.時間差入場バトルロイヤル優勝者の勝者が初代王者”. バトル・ニュース. (2015年10月13日). https://battle-news.com/?p=15424 2024年9月11日閲覧。 
  2. ^ 【記者会見】シングル王座の名称はTOKYOプリンセス・オブ・プリンセスに! 「可愛くて東京女子らしい」(山下)「怪獣姫としてこのベルトを世界に広めたい」(中島)”. DDTプロレスリング公式サイト (2016年1月3日). 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月4日閲覧。
  3. ^ 1・4後楽園ホールで行われる東京女子プロレス新設王座の正式名称が『TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権』略してプリプリに決定”. バトル・ニュース (2016年1月3日). 2025年1月5日閲覧。
  4. ^ “東京女子1.4後楽園大会 中島vs.山下の初代プリプリ王座決定戦、赤宮vs.ミウラ、清水vs.KANNA、坂崎vs.キャンディス”. バトル・ニュース. (2016年1月5日). https://battle-news.com/?p=18654 2024年9月11日閲覧。 
  5. ^ DDT ProWrestling”. DDTプロレスリング公式サイト. 2019年7月21日閲覧。
  6. ^ The Mountain top 2019~誰にも負けない~”. DDTプロレスリング公式サイト (2019年9月1日). 2024年9月11日閲覧。
  7. ^ 東京女子1.4後楽園大会 中島vs.山下の初代プリプリ王座決定戦、赤宮vs.ミウラ、清水vs.KANNA、坂崎vs.キャンディス”. バトル・ニュース (2016年1月5日). 2025年1月5日閲覧。
  8. ^ [試合結果] 東京女子 東京女子プロレス’16 東京・後楽園ホール 2016/01/04”. 週刊プロレスmobile (2016年1月4日). 2025年1月5日閲覧。
  9. ^ [試合結果] 東京女子 しんじゅくLOVEりん 東京・新宿FACE 2016/09/22”. 週刊プロレスmobile (2016年9月22日). 2025年1月5日閲覧。
  10. ^ [試合結果] 東京女子 この際、新宿で盛り上がっちゃお! 東京・新宿FACE”. 週刊プロレスmobile (2017年6月4日). 2025年1月5日閲覧。
  11. ^ “筋肉アイドル”才木玲佳が遂にシングル王座戴冠!”. バトル・ニュース (2017年8月26日). 2025年1月5日閲覧。
  12. ^ “筋肉アイドル”才木玲佳が王座陥落!「自分とプロレスを見つめ直します」”. バトル・ニュース (2018年1月5日). 2025年1月5日閲覧。
  13. ^ 【試合詳細】5・3 東京女子プロレス後楽園ホール大会 【TOKYO POP】山下実優vs中島翔子 【プリンセスタッグ】坂崎ユカ&瑞希vs万喜なつみ&乃蒼ヒカリ アジャ・コングvs伊藤麻希 天満のどか&愛野ユキvsYUM&舞海魅星”. バトル・ニュース (2019年5月3日). 2025年1月5日閲覧。
  14. ^ 坂崎ユカ、涙の王座奪取…女子プロレス界屈指の“ハイフライヤー”ぶり発揮で中島翔子とのライバル対決を制す”. ABEMA TIMES (2019年11月13日). 2025年1月5日閲覧。
  15. ^ 東京女子・辰巳リカ、坂崎ユカを破り涙のプリプリ王座初奪取「死ぬまで防衛していこうと思います」…1・4後楽園”. スポーツ報知 (2021年1月7日). 2025年1月5日閲覧。
  16. ^ 【東京女子】山下実優がプリンセス王座奪取 6・6サイバーフェスで坂崎ユカとV1戦”. 東京スポーツ (2021年5月4日). 2025年1月5日閲覧。
  17. ^ 【東京女子】中島翔子 山下実優を破りプリンセス王座奪取「みんなを引っ張れる存在になりたい」”. 東京スポーツ (2022年3月19日). 2025年1月5日閲覧。
  18. ^ 【東京女子プロレス】坂崎ユカが中島翔子を破り、プリプリ王座を奪還! 来年3・18に有明コロシアムへ初進出!”. スポーツナビ (2022年10月10日). 2025年1月5日閲覧。
  19. ^ 【東京女子】瑞希 プリンセス王座初戴冠に涙 相棒・坂崎ユカ下し「誰にも取られへんようにする」” (2023年3月18日). 2025年1月5日閲覧。
  20. ^ 山下実優が瑞希を破り、4度目のプリプリ王座戴冠。「3冠持って、世界を股にかけて頑張っていきたい」【東京女子プロレス】”. TOKYO HEADLINE (2023年10月9日). 2025年1月5日閲覧。
  21. ^ 東京女子プロレスが新時代に突入!渡辺未詩が山下実優を破り、プリプリ王座を涙の初戴冠”. バトル・ニュース (2024年4月1日). 2025年1月5日閲覧。
  22. ^ 瑞希が渡辺未詩を熱闘の末に下し、1年3カ月ぶりにプリプリ王座奪還。「未詩が進めまくった時計の針をクルクル進めるように頑張ります」【TJPW】”. TOKYO HEADLINE (2025年1月5日). 2025年1月5日閲覧。