TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王座
プリンセス・オブ・プリンセス王座は、東京女子プロレスが管理、認定している王座。
プリンセス・オブ・プリンセス王座 | |||||||||||||||
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詳細 | |||||||||||||||
現王者 | 瑞希 | ||||||||||||||
獲得日 | 2025年1月4日 | ||||||||||||||
管理団体 | 東京女子プロレス | ||||||||||||||
創立 | 2015年10月12日 | ||||||||||||||
過去の名称 | TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王座 | ||||||||||||||
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歴史
編集2015年10月12日、シングル王座(王座名未定)を創設し、「12月12日の春日部ふれあいキューブ大会終了時点での王座決定戦の出場権利証保持者」と「11月7日のラジアントホール大会での時間差入場バトルロイヤル優勝者」との間で初代王者決定戦を行うことが発表された[1]。
2016年1月3日、王座名がTOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王座になったことを発表[2][3]。1月4日の後楽園ホール大会で時間差入場バトルロイヤル勝者の中島翔子と、出場権利書所持者の山下実優との間で初代王座があらそわれ、勝利した山下が初代王者になった[4]。
2019年7月16日、王座名をプリンセス・オブ・プリンセス王座に変更[5]。チャンピオンベルトも新調され、9月1日のエディオンアリーナ大阪第2競技場大会での選手権試合から使用されている[6]。
歴代王者
編集歴代 | 選手 | 戴冠回数 | 防衛回数 | 獲得日付 | 獲得場所 (対戦相手・その他) |
出典 |
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初代 | 山下実優 | 1 | 2 | 2016年1月4日 | 後楽園ホール 中島翔子 |
[7][8] |
第2代 | 優宇 | 1 | 4 | 2016年9月22日 | 新宿FACE | [9] |
第3代 | 坂崎ユカ | 1 | 0 | 2017年6月4日 | 新宿FACE | [10] |
第4代 | 才木玲佳 | 1 | 2 | 2017年8月26日 | 後楽園ホール | [11] |
第5代 | 山下実優 | 2 | 10 | 2018年1月4日 | 後楽園ホール | [12] |
第6代 | 中島翔子 | 1 | 3 | 2019年5月3日 | 後楽園ホール | [13] |
第7代 | 坂崎ユカ | 2 | 4 | 2019年11月3日 | 両国国技館 | [14] |
第8代 | 辰巳リカ | 1 | 2 | 2021年1月4日 | 後楽園ホール | [15] |
第9代 | 山下実優 | 3 | 4 | 2021年5月4日 | 後楽園ホール | [16] |
第10代 | 中島翔子 | 2 | 4 | 2022年3月19日 | 両国国技館 | [17] |
第11代 | 坂崎ユカ | 3 | 2 | 2022年10月9日 | TOKYO DOME CITY HALL | [18] |
第12代 | 瑞希 | 1 | 3 | 2023年3月18日 | 有明コロシアム | [19] |
第13代 | 山下実優 | 4 | 3 | 2023年10月9日 | 東京たま未来メッセ | [20] |
第14代 | 渡辺未詩 | 1 | 5 | 2024年3月31日 | 両国国技館 | [21] |
第15代 | 瑞希 | 2 | 2025年1月4日 | 後楽園ホール | [22] |
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “東京女子プロレスがシングル王座創設!1.4後楽園で行われる王座決定戦出場権利書vs.時間差入場バトルロイヤル優勝者の勝者が初代王者”. バトル・ニュース. (2015年10月13日) 2024年9月11日閲覧。
- ^ “【記者会見】シングル王座の名称はTOKYOプリンセス・オブ・プリンセスに! 「可愛くて東京女子らしい」(山下)「怪獣姫としてこのベルトを世界に広めたい」(中島)”. DDTプロレスリング公式サイト (2016年1月3日). 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月4日閲覧。
- ^ “1・4後楽園ホールで行われる東京女子プロレス新設王座の正式名称が『TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権』略してプリプリに決定”. バトル・ニュース (2016年1月3日). 2025年1月5日閲覧。
- ^ “東京女子1.4後楽園大会 中島vs.山下の初代プリプリ王座決定戦、赤宮vs.ミウラ、清水vs.KANNA、坂崎vs.キャンディス”. バトル・ニュース. (2016年1月5日) 2024年9月11日閲覧。
- ^ “DDT ProWrestling”. DDTプロレスリング公式サイト. 2019年7月21日閲覧。
- ^ “The Mountain top 2019~誰にも負けない~”. DDTプロレスリング公式サイト (2019年9月1日). 2024年9月11日閲覧。
- ^ “東京女子1.4後楽園大会 中島vs.山下の初代プリプリ王座決定戦、赤宮vs.ミウラ、清水vs.KANNA、坂崎vs.キャンディス”. バトル・ニュース (2016年1月5日). 2025年1月5日閲覧。
- ^ “[試合結果] 東京女子 東京女子プロレス’16 東京・後楽園ホール 2016/01/04”. 週刊プロレスmobile (2016年1月4日). 2025年1月5日閲覧。
- ^ “[試合結果] 東京女子 しんじゅくLOVEりん 東京・新宿FACE 2016/09/22”. 週刊プロレスmobile (2016年9月22日). 2025年1月5日閲覧。
- ^ “[試合結果] 東京女子 この際、新宿で盛り上がっちゃお! 東京・新宿FACE”. 週刊プロレスmobile (2017年6月4日). 2025年1月5日閲覧。
- ^ ““筋肉アイドル”才木玲佳が遂にシングル王座戴冠!”. バトル・ニュース (2017年8月26日). 2025年1月5日閲覧。
- ^ ““筋肉アイドル”才木玲佳が王座陥落!「自分とプロレスを見つめ直します」”. バトル・ニュース (2018年1月5日). 2025年1月5日閲覧。
- ^ “【試合詳細】5・3 東京女子プロレス後楽園ホール大会 【TOKYO POP】山下実優vs中島翔子 【プリンセスタッグ】坂崎ユカ&瑞希vs万喜なつみ&乃蒼ヒカリ アジャ・コングvs伊藤麻希 天満のどか&愛野ユキvsYUM&舞海魅星”. バトル・ニュース (2019年5月3日). 2025年1月5日閲覧。
- ^ “坂崎ユカ、涙の王座奪取…女子プロレス界屈指の“ハイフライヤー”ぶり発揮で中島翔子とのライバル対決を制す”. ABEMA TIMES (2019年11月13日). 2025年1月5日閲覧。
- ^ “東京女子・辰巳リカ、坂崎ユカを破り涙のプリプリ王座初奪取「死ぬまで防衛していこうと思います」…1・4後楽園”. スポーツ報知 (2021年1月7日). 2025年1月5日閲覧。
- ^ “【東京女子】山下実優がプリンセス王座奪取 6・6サイバーフェスで坂崎ユカとV1戦”. 東京スポーツ (2021年5月4日). 2025年1月5日閲覧。
- ^ “【東京女子】中島翔子 山下実優を破りプリンセス王座奪取「みんなを引っ張れる存在になりたい」”. 東京スポーツ (2022年3月19日). 2025年1月5日閲覧。
- ^ “【東京女子プロレス】坂崎ユカが中島翔子を破り、プリプリ王座を奪還! 来年3・18に有明コロシアムへ初進出!”. スポーツナビ (2022年10月10日). 2025年1月5日閲覧。
- ^ “【東京女子】瑞希 プリンセス王座初戴冠に涙 相棒・坂崎ユカ下し「誰にも取られへんようにする」” (2023年3月18日). 2025年1月5日閲覧。
- ^ “山下実優が瑞希を破り、4度目のプリプリ王座戴冠。「3冠持って、世界を股にかけて頑張っていきたい」【東京女子プロレス】”. TOKYO HEADLINE (2023年10月9日). 2025年1月5日閲覧。
- ^ “東京女子プロレスが新時代に突入!渡辺未詩が山下実優を破り、プリプリ王座を涙の初戴冠”. バトル・ニュース (2024年4月1日). 2025年1月5日閲覧。
- ^ “瑞希が渡辺未詩を熱闘の末に下し、1年3カ月ぶりにプリプリ王座奪還。「未詩が進めまくった時計の針をクルクル進めるように頑張ります」【TJPW】”. TOKYO HEADLINE (2025年1月5日). 2025年1月5日閲覧。