THE RYDERS(ザ・ライダーズ)は、日本パンク・ロックバンド。1987年結成。ボーカルのJ.OHNOとベースのKOJIを中心として都内を中心に活動中。

THE RYDERS
出身地 日本の旗 日本
ジャンル パンク・ロック
活動期間 1987年 - 1997年
2000年 - 2006年
2008年 -
公式サイト www.the-ryders.com
メンバー J.OHNO(Vocal
KOJI(Bass
MOH(Drums

メンバー

編集

サポートメンバー

編集

ギター

ベース

  • AKI ex.GREST。KOJIが事故による怪我のため急遽サポートとして参加。

過去のメンバー

編集

ギター

  • TSUDA(結成 - 1989)
  • オノチン(1989) ex.NICKEY & THE WARRIORS。現JET BOYS、オナニーマシーン
  • LOU(1989 - 1992) ex.レジスタンス、THE STAR CLUB
  • 黒嶋悟(1992 - 1993)現THE MONSTERS
  • KASUGA(1993 - 1997)ex.DISSARAY、THE IDIOT IDOLATERS、THE POGOLAUGHIN' NOSE、DESSERT。現MOSQUITO SPIRAL
  • BELLEY(1998 - 2007)ex.FREEDOM、WAR PAINTED CITY INDIAN、BATTLE MANIA、LAUGHIN' NOSE。
  • TATSUYA(2009 - 2016)IN-HI(INDIAN-Hi)と並行して活動していた。

ドラムス

  • REIJI(結成 - 1990)
  • TSUGIO(1991 - 1996)ex.THE ZETT
  • TAKASHI(1998 - 2006)ex.TOO LATE…ASIA、現ヤングキラー、THEMETORO’S、MY WORDS IS CALLINGS

概要・来歴

編集

1987年にOHNOとKOJIを中心に結成[1]

1988年にVAPより『THE RYDERS』にてメジャーデビュー[2][1]。その後も活動を続けて行くが、1997年よりライブ活動を休止し充電期間に入る[1]

1998年にメンバーチェンジを行い、ドラムスにTAKASHIが加入。2000年4月にShibuya O-EASTで行われた「JAPAN PUNK ROCK FESTIVAL」でステージに復帰[1]。 2001年にはセルフカバーアルバムをリリース。 2005年には初のライブアルバム『LIVE AT KLUB COUNTER ACTION〜不良少年の夜〜』をリリースと積極的に活動を続けるが[3]、2006年ドラムスのTAKASHIが脱退。活動休止期間に入る[1]。活動休止と共にギターのBELLEYが脱退。

活動休止期間中、OHNOとKOJIはラモーンズのトリビュートバンド「DUMB」を結成[4]。ライブ活動、CDリリースとライダーズとは一線を画した路線の音楽活動を行う[4]

2008年11月13日新宿LOFTにてKen BandのメンバーG,MINAMI Dr.Matsuuraをサポートに迎え復活[1]。2009年から現メンバーのG,TATSUYA (IN-HI), Dr,MOH (MISSILES,ex KENZI&THE TRIPS)が加入し、都内のライブハウスを中心に活動を続ける[1]

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTKEMURIPOTSHOT等のバンドに影響を与えており、2002年にこれらの若手バンドが参加したRYDERSのトリビュートアルバム『LET'S GET TOGETHER』がリリースされた[5]

結成25周年を迎えた2013年、10年ぶりとなるフルアルバム『ONE FOR ALL』をリリース[6]

2016年 G,TATSUYA脱退

2017年 UKI、SATOSHIをサポートGとして迎え、リリース、ライブ活動中。

ディスコグラフィー

編集

シングル

編集
  • SO PASSION(1987年)
  • VICTIMS(1995年1月21日)
  • NEW RISE(1995年7月22日)
  • ZASSO(1996年)- 米国のみ発売
  • BURST ROCKET(2000年9月27日)
  • MY FREEDOM(2002年8月03日)
  • FIGHTIN' IN THE LIFE(2002年11月24日)
  • MISSION X !!(2004年7月21日)COBRAとのスプリットCD
  • PUNK 2 STUPID!(2010年2月22日)COBRAとのスプリットCD
  • DEADLY HISTORY(2018年)
  • THE BIBLE FOR THE FREEDOM(2023年11月25日)THE STAR CLUBとのスプリットCD
  • NEVER GROW UP(2024年5月27日)

アルバム

編集
  • GET GOOD LOVIN'(1987年)
  • THE RYDERS(1988年6月21日)
  • LET'S GET TOGETHER(1991年3月21日)
  • FROM JUNK STREET(1991年11月21日)
  • ALL THE WAY(1993年12月21日)
  • 反逆分子(1995年8月19日)
  • RYDERS ARMY(2001年3月22日)
  • PUNK EXPLOSION(2003年6月20日)
  • LIVE AT KLUB COUNTER ACTION〜不良少年の夜〜(2005年10月18日)
  • SONGS FROM THE CLOSET(2008年11月4日)
  • ONE FOR ALL(2013年3月13日)
  • ANIMAL STREET 1987~1988(2023年11月)

カセットテープ

編集
  • RYDERS DEMO1(1989年)
  • RYDERS DEMO2(1990年)
  • 『FUNK CRIB』(2000年4月26日)
  • 『S★S★B★P〜SPECIAL SHINJUKU BEACH PARTY〜』(2011年)

ビデオ

編集
  • 『REAL IDIOT』(1991年)
  • 『ANARCHY TOUR 91-93』(1993年)
  • 『JAPAN PUNK ROCK FESTIVAL 2000 日本パンクを創った男達! at ON AIR EAST 23rd April 2000』(2000年9月21日)
  • PHOTO DVD DATA & MOVIE 2DVD『ATTITUDE '08-'10』(2011年4月20日)
  • PUNK LIVES! FOREVER 2013 (2013年11月6日)
  • EASY COME, EASY GO -Document 1992 & 20XX- (2013年11月30日)777本限定
  • LET'S GET TOGETHER AGAIN (2014年)
  • LEATHER JACKET DAY (2024年4月28日)THE STAR CLUBとのスプリット

トリビュート

編集
  • 『LET'S GET TOGETHER〜TRIBUTE TO THE RYDERS〜』(2002年)

関連項目

編集

脚注

編集
  1. ^ a b c d e f g THE RYDERS BIOGRAPHY”. THE RYDERS Official Web Site. 2015年3月4日閲覧。
  2. ^ 『別冊宝島 ROCK FILE Vol.5 1989 特別版 日本ロックバンド完全事典』JICC出版局、1989年、229頁。 
  3. ^ The Ryders (ライダーズ) アーティスト・プロフィール”. CDJournal. 2015年3月4日閲覧。
  4. ^ a b [the Birthday]RAMONESトリビュートバンド結成”. natalie (2007年5月16日). 2015年3月4日閲覧。
  5. ^ LET'S GET TOGETHER〜TRIBUTE TO THE RYDERS”. Tower Records. 2015年3月4日閲覧。
  6. ^ 10年ぶりのフルアルバムリリース「"はみ出し者"でも、やらなきゃいけない時には、"できる"はずなんだ」”. Rooftop (2013年3月1日). 2015年3月4日閲覧。

外部リンク

編集