TBi11M
Motorola Xoom Wi-Fi TBi11M(モトローラ ズーム ワイファイ ティビーアイイチイチエム)はauブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のWi-Fi通信専用タブレット端末である。米・モトローラ・モビリティによって開発された。製造型番は、MOT11である。
Motorola Xoom Wi-Fi TBi11M | |
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キャリア | au |
製造 | モトローラ・モビリティ |
発売日 | 2011年4月8日 |
概要 | |
OS | Android 3.0→3.1→3.2→4.0 |
CPU | NVIDIA Tegra 2 (1 GHz) |
通信方式 | 3G通信非対応 |
形状 | タブレット |
サイズ | 167 × 249 × 12.9 mm |
質量 | 700 g |
内蔵メモリ | 32GB/RAM1GB |
外部メモリ |
microSDHC(最大32GB) ※ 別途アップデートにて対応 |
日本語入力 | iWnn |
Bluetooth | 2.1 + EDR |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT |
解像度 |
画素数: WXGA (1280×800 px) 画素密度: (150 ppi) |
サイズ | 10.1インチ |
表示色数 | 約1600万色 |
無線LAN | |
規格 | IEEE802.11 a/b/g/n |
周波数範囲 |
2.4GHz/5GHz (5GHzは2011年6月21日の アップデート後に一部chへ対応)[1] |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 500万画素CMOS |
機能 | なし |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 200万画素CMOS |
機能 | なし |
カラーバリエーション | |
ブラック |
概要
編集auでは初となる Android 3.0を搭載したタブレットである。通信方式は、Wi-FiとBluetoothのみに対応しており、SIMカードスロットを搭載しているが、3G通信には非対応である。日本国外向けMotorola Xoomでは、3G方式の通信に対応している。また日本国外版ではAndroid 4.1までアップデートされたが、au向けモデルについてはAndroid 4.0をもってアップデートが終了している。
歴史
編集Android 4.0.3へのアップデート
編集2012年5月23日よりAndroid 4.0.3へのアップデートが開始された。アップデートにより次の機能の追加とアプリケーションが追加された。なおアップデートによりFlash Playerが使用不可となり、Flashを利用したページの閲覧は不可能となる。またMovie Studioが削除される。
- 機能追加
- ロック解除画面が変更され、「カメラ」「ブラウザ」「ギャラリー」を直接起動できるようになる。
- フォルダの作成が簡単になる。
- データ転送量の確認が出来る。
- アプリ追加
- au Market(利用は6月下旬以降より)
- auスマートパス(同上)
- au Wi-Fi 接続ツール
- Play ムービーアプリ
- MOTOLOUNGEアプリ
脚注
編集- ^ MOTOROLA XOOM (auのTBi11M) 内蔵無線LAN 5GHz帯について
- ^ 『〈お知らせ〉 「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」におけるアップデート実施について』(プレスリリース)KDDI株式会社、2011年6月21日 。2011年8月19日閲覧。
- ^ 『MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M アップデート情報』(プレスリリース)KDDI株式会社 。2012年9月28日閲覧。
- ^ 『MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M アップデート情報』(プレスリリース)KDDI株式会社、2011年6月21日 。2012年5月23日閲覧。
関連項目
編集- Motorola Xoom 2 - 後継機種
- L-06C(Optimus Pad)