TAKARAZUKA・オーレ!
『TAKARAZUKA・オーレ!』(タカラヅカ・オーレ!)は宝塚歌劇団の舞台作品。月組[1][2][3][4]公演。形式名は「宝塚レビュー・グラフィティ[2][3][5]」。宝塚は17場[1]、東京は19場[3]。作・演出は植田紳爾[1][2][3][5]。併演作品は『エールの残照[1][2][3][5]』。
公演期間と公演場所
編集全国ツアーの日程
編集解説
編集宝塚歌劇創立80周年を記念して、これまでに宝塚歌劇団が訪問し、公演を行った国々を巡る形で、懐かしき良き時代のレビューを舞台いっぱいに再現[7]。場面毎にコミカルな説明を入れるなど往年の手法も取り入れた[7]。ラスベガスから装置・衣装のスタッフを招いた公演[7]。東京公演は一部、脚本を変更している[3]。
スタッフ
編集主な配役
編集宝塚・東京
編集宝塚 ※ロンドン公演のため、若央りさ、夏河ゆら、真琴つばさ、祐輝薫、山吹紗世、風花舞、樹里咲穂、星野瞳、瑠菜まり、彩輝直、城華阿月、成瀬こうきは休演[2]。
- プロローグの紳士S[2]、踊る男S[1][2]、ニューヨーカー男S[1][2]、紳士S[1][2]、パレードの紳士S[2] - 天海祐希
- プロローグの淑女S[2]、フランスの女S[2]、デュエットの女[1][2]、マヌカンS[2]、踊る女S[1][2]、ニューヨーカー女S[1][2]、パレードの淑女S[2] - 麻乃佳世
- プロローグの紳士S[2]、アメリカの男S[2]、デュエットの男[1][2]、歌手[2]、カーニバルの歌手S[1][2]、パレードの紳士A[2] - 久世星佳
- ロシアの男S[2]、歌手[1][2]、踊る男[2] - 姿月あさと
- メキシコの男S[2]、歌う青年[1][2] - 汐風幸
- イギリスの女[1] - 夏妃真美
東京の変更点[3]
- 久世・ホームズ - 久世星佳
- プロローグの紳士A、デュエットの男、タカラジェンヌA、フォーエバーの歌手、パレードの紳士A - 若央りさ
- プロローグの紳士A、歌う若者、タカラジェンヌA、フォーエバーの歌手、パレードの紳士A - 真琴つばさ
- デュエットの女 - 山吹紗世
- 歌う娘 - 夏河ゆら
- 歌う娘 - 風花舞
全国ツアー
編集脚注
編集- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 80年史 1994, p. 367.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad 90年史 2004, p. 27.
- ^ a b c d e f g h i 90年史 2004, p. 30.
- ^ a b c d e f g 90年史 2004, p. 46.
- ^ a b c d e f g h i 90年史 2004, p. 47.
- ^ 90年史 2004, pp. 46–47.
- ^ a b c 100年史(舞台) 2014, p. 171.
参考文献
編集- 企画・構成・執筆:橋本雅夫、編集統括:北川方英『夢を描いて華やかに -宝塚歌劇80年史-』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5。
- 編集:森照実・春馬誉貴子・相井美由紀・山本久美子、執筆:國眼隆一『宝塚歌劇90年史 すみれの花歳月を重ねて』宝塚歌劇団、2004年4月20日。ISBN 4-484-04601-6。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。