postmarketOS
モバイルオペレーティングシステム
postmarketOS (ポストマーケットオーエス、略称:pmOS) は、Alpine LinuxをベースとしたFLOSSなモバイルオペレーティングシステムである。GNOME 3・i3・MATE・Plasma Mobile・Xfce 4などのX11・WaylandベースのUIに対応している[1]。このプロジェクトではスマートフォンを10年間利用できるようにすることを目標としている[2][3]。
開発者 | postmarketOS community |
---|---|
OSの系統 | Unix系 |
開発状況 | 開発中 |
ソースモデル | オープンソース |
初版 | 2017年5月6日 |
リポジトリ | |
アップデート方式 | apk-tools |
パッケージ管理 | apk-tools |
プラットフォーム |
ARM AArch64 x86 x86-64 |
カーネル種別 | モノリシックカーネル |
既定のUI | GNOME 3、MATE、Plasma Mobileなど |
ライセンス | GNU GPL v3などのフリーソフトウェアライセンス |
ウェブサイト |
postmarketos |
ギャラリー
編集-
Plasma Mobile (Nexus 5)
-
Hildon (Nexus 7)
-
Xfce 4 (Nokia N9)
-
Weston (Motorola Moto G)
-
LuneOS UI (x86タブレット)
脚注
編集- ^ “Supported interfaces”. 2018年5月21日閲覧。
- ^ “スマホなどの10年使用目指すOS開発プロジェクト「postmarketOS」”. 財経新聞. (2017年8月23日) 2018年5月21日閲覧。
- ^ “Aiming for a 10 year life-cycle for smartphones” (2017年5月26日). 2018年5月21日閲覧。