OZworld
OZworld(オズワルド[3]、1997年11月17日 - )は、日本のラッパーである。前名義としてR'kuma(レオクマ)がある。
OZworld | |
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出生名 | 奥間玲央[1] |
別名 | R'kuma |
生誕 | 1997年11月17日(26歳) |
出身地 | 日本 沖縄県嘉手納町 |
学歴 | 八洲学園大学国際高等学校[2] |
ジャンル | ヒップホップ |
職業 | ラッパー |
公式サイト | https://www.ozworld-rkuma.com/ |
OZworld | ||||||||
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YouTube | ||||||||
チャンネル | ||||||||
活動期間 | 2013年 - | |||||||
ジャンル | 音楽 | |||||||
登録者数 | 約18.7万人 | |||||||
総再生回数 | 88,944,983回 | |||||||
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年6月14日時点。 |
映像外部リンク | |
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Rude-α feat.R'kuma CoCo ga Okinawa【MV】 - YouTube | |
OZworld / 畳 -Tatami- (Dir.by Spikey John)【MV ver.】 - YouTube | |
OZWORLD - Youtubeプレイリスト | |
OZKNEEZ FXXKED UP - Youtubeプレイリスト |
経歴
編集1997年[4]11月17日[5]、沖縄県嘉手納町で誕生する[4]。両親は生まれてすぐに離婚し、母元で育つ[6]。はじめて購入したCDはDef Techだった[7]。
先輩の影響でストリートカルチャーに興味をもち、高校1年生のときラップをはじめる。夏休みに沖縄市のクラブ「L-LINE」ではじめてのライブをおこなう[4]。2015年、高校2年生のときRude-αと収録した「CoCo ga OKINAWA」が大きな反響をうむ[4][8]。
2016年に第9回『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』に出場する[8]。卒業間際の2月に「いろいろあって」高校を退学したR'kumaは「正直ラップどころじゃなかった」状態にあったものの[4]、この経験は彼にとっての転機となった[8]。同年8月30日におこなわれた第10回高校生RAP選手権は、歴代チャンピオン5人と視聴者からの人気投票で選出された11人の出場者によるオールスター選であったが、OZworldはこれにも連続出場を果たした[8][9]。
「R'kuma」という名義がバトルラップと結びつきすぎていることに悩んだ彼は、2018年2月に「畳 -Tatami-」をリリースしたタイミングで名義を「OZworld」に変更する。この名前は突如思いついたものであったという。また、この時期OZworldは精神世界について考えることが多くなり、ユタとの交流などを通して自分の中のスピリチュアリティを発見することとなる[8]。
2019年6月9日に1stアルバムである『OZWORLD』をリリースする。アルバム全体を貫く大きなコンセプトは存在しないものの、同盤では特定のジャンルに縛られることなく、さまざまなアプローチを取り入れることが志向された[8]。
2020年11月17日に2ndアルバム『OZKNEEZ FXXKED UP』をリリースする[5]。制作において「1stの時よりも前の部分に返ってラップしている」ように感じたことから、このアルバムは〈ゼロ・アルバム〉と銘打たれた[7]。
ディスコグラフィ
編集アルバム
編集タイトル | 発売日 | 収録曲 | 備考 |
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OZWORLD | 2019年6月9日 |
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OZKNEEZ FXXKED UP | 2020年11月17日 |
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SUN NO KUNI | 2023年9月6日 |
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配信限定シングル
編集発売日 | タイトル |
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2018年2月15日 | 畳 -Tatami- |
2020年4月20日 | Hungry alien / ADD CREATIVE & OZworld |
2020年7月3日 | Fade Away / iakopo✕OZworld✕Wil Make-It |
2020年8月4日 | AKIRAメナイ |
2020年9月7日 | Vivide (feat. 重盛さと美) |
2020年10月31日 | OZKNEEZ FXXKED UP |
2020年12月11日 | NEVER LOSE |
2021年4月30日 | OMG GOD / SHEN, OZworld, Wil-Make-It, HarukiD |
2021年8月27日 | 龍 〜RAW〜 |
2021年9月30日 | OKUMAN |
2021年11月16日 | TABI (feat. DJ JAM) |
2022年3月18日 | Over Zenith - Zero - |
2022年5月13日 | Cry 4 the moon / OZworld & asiatic.wav |
2022年8月17日 | Dip / TEMBA & OZworld |
2022年10月7日 | Dip (REMIX) / TEMBA & OZworld |
2022年10月28日 | Compflex |
2023年4月28日 | Atreides |
2023年5月26日 | VOiCE (feat. JP THE WAVY) |
2023年7月14日 | META EDEN (feat. ピーナッツくん & PIEC3 POPPO) |
参加作品(シングル)
編集発売日 | タイトル |
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2018年3月30日 | lamciti『So Many Girls (feat. OZworld)』 |
2018年6月22日 | Wil Make-It『I Feel Alright (feat. OZworld & Lotus)』 |
2018年6月29日 | Lui Hua『Ayeah (Remix) [feat. KLOOZ, OZworld & ERONE]』 |
2018年9月11日 | DJ JAM『Betty boop (feat. OZworld a.k.a R'kuma)』 |
2018年9月19日 | JOE IRON『Devil City (feat. OZworld, Lazy Wii & 1otu5)』 |
2018年12月3日 | DJ CHARI『CONTROL (feat. Young Dalu, OZworld & Shurkn Pap)』 |
2019年5月29日 | MIX BØDY『MIX BØDY (feat. OZworld a.k.a. R'kuma)』 |
2019年9月20日 | JP THE WAVY『Good People Good Coffee (feat. OZworld a.k.a R'kuma)』 |
2019年10月10日 | Gang Age『Doing Nothing (feat. OZworld a.k.a. R'kuma & Len Kinjo)』 |
2019年12月12日 | ザ・スタンプ『SHA SHA (feat. Ry-lax & OZworld)』 |
2020年3月7日 | DJ JAM『Pull Up In Tokyo (feat. YOUNGGU, DIAMOND MQT & OZworld)』 |
2020年6月9日 | KUJA『Manmaru (feat. OZworld)』 |
2020年7月3日 | iakopo, OZworld, Will Make-It『Fade Away』 |
2020年7月22日 | Ry-lax『Uber (MICHVEL JVMES Remix) feat. OZworld』 |
2021年6月23日 | DJ Whitesmith『OrgaZm Cantabile (feat. OZworld)』 |
2021年11月17日 | XLARGE『JINSEI (feat. OZworld)』 |
2022年7月20日 | BLAQ FLAVOR『Shonganee (feat. Kuniko, Ritto & OZworld)』 |
2023年1月8日 | KUJA『HER. (feat. OZworld)』 |
2023年1月30日 | DJ CHARI, DJ SHINTARO『UZUMAKI (feat. ゆるふわギャング, OZworld & Masayoshi Iimori)』 |
2024年9月20日 | XG 『WOKE UP REMIXX [PROD BY JAKOPS] (FEAT. Jay Park, OZworld, AKLO, Paloalto, VERBAL, Awich, Tak, Dok2)』 |
ミュージックビデオ
編集曲 | 公開日 | 監督 | |
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畳 -Tatami- | 2018年2月12日 | Spikey John | [10] |
AKIRAメナイ | 2020年8月7日 | YUANN(kidzfrmnowhere.) | [11] |
Vivide (feat. 重盛さと美) | 2020年9月25日 | [12] | |
OZKNEEZ FXXKED UP | 2020年11月17日 | loyal_won | [13] |
Atreides | 2023年4月28日 | Takuto Shimpo | [14] |
VOiCE (feat. JP THE WAVY) | 2023年5月26日 | [15] |
出演
編集インターネットテレビ
編集- my name is(2023年3月5日、ABEMA)
出典
編集- ^ OZworld [@ozworld_official] (2022年11月16日). "ゴゴゴゴゴゴ 奥間玲央 @fennel_official_ #Compflex #musicvideo 🦿🦿". Instagramより2023年5月27日閲覧。
- ^ “八洲学園大学国際高等学校情報誌 ゆんたく 3月号”. 八洲学園大学国際高等学校. 2023年5月27日閲覧。
- ^ “OZworld a.k.a. R'kuma、唾奇/Yo-sea/JP THE WAVYら参加のデビューアルバム『OZWORLD』リリース | Daily News”. Billboard JAPAN. 2023年8月11日閲覧。
- ^ a b c d e “東京は経由しない。沖縄から世界を目指す、新星ラッパー、R'kuma(レオクマ)インタビュー | 特集”. RQ+(リューキュープラス). 2023年5月27日閲覧。
- ^ a b “OZworldが2ndアルバム『OZKNEEZ FXXKED UP』をリリース | Awich、CHICO CARLITO、Grace Aimi、重盛さと美などが参加”. FNMNL (フェノメナル) (2020年11月17日). 2024年2月5日閲覧。
- ^ (日本語)『OZworld a.k.a R'kuma : 父について』ニートtokyo、2018年6月17日 。2023年5月27日閲覧。
- ^ a b 編集部, ABEMA TIMES (2021年1月15日). “OZworld ”SNSで繋がった重盛さと美との異色コラボ”「曲の制作はタイミングとノリでトントン拍子に進んでいった」 | インタビュー・特集 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ”. ABEMA TIMES. 2023年5月27日閲覧。
- ^ a b c d e f “OZworld a.k.a. R’kumaに聞く、『高校生RAP選手権』から1stアルバム完成に至るまで”. Real Sound|リアルサウンド (2019年6月9日). 2023年5月27日閲覧。
- ^ “第10回「高校生ラップ選手権」注目カードは? 武道館を制するのは誰だ”. KAI-YOU.net | POP is Here . (2016年8月22日). 2023年5月27日閲覧。
- ^ (日本語) OZworld / 畳 -Tatami- (Dir.by Spikey John)【MV ver.】 2023年6月5日閲覧。
- ^ (日本語) OZworld / AKIRAメナイ(Prod.Howlin'Bear)【Official Video】 2023年6月5日閲覧。
- ^ (日本語) OZworld / Vivide(feat.重盛さと美)【Music Video】 2023年6月5日閲覧。
- ^ (日本語) OZworld / OZKNEEZ FXXKED UP(Prod.Lil'Yukichi)【Official Music Video】 2023年6月5日閲覧。
- ^ (日本語) OZworld / Atreides(Prod. Ryosuke "Dr.R" Sakai)【Official Music Video】 2023年6月14日閲覧。
- ^ (日本語) OZworld / VOiCE feat. JP THE WAVY(Prod. Ryosuke "Dr.R" Sakai)【Official Music Video】 2023年6月14日閲覧。
外部リンク
編集- OZworld オフィシャルサイト
- OZworld (@OverZenith369) - X(旧Twitter)
- ozworld_official (@ozworld_official) - Instagram