株式会社エヌ・ティ・ティデータCCS(NTTデータCCS、:NTTDATA CCS Corporation)とは、東京都品川区に本社を置くシステムインテグレーターNTTデータの子会社であり、ENEOSホールディングスの持分法適用会社(元子会社)。

株式会社エヌ・ティ・ティデータCCS
NTTDATA CCS Corporation
種類 株式会社
機関設計 監査等委員会設置会社[1]
略称 CCS(セントラル・コンピュータ・サービス時代)
本社所在地 日本の旗 日本
140-0002
東京都品川区東品川四丁目12番1号
品川シーサイドサウスタワー
設立 1970年(昭和45年)4月
(セントラル・コンピュータ・サービス株式会社)
業種 情報・通信業
事業内容 ソフトウェア開発
情報処理
システム開発
代表者 笹田 和宏(代表取締役社長
資本金 3億3000万円
売上高 127億9800万円
(2021年3月期)
従業員数 686人
(2021年3月期)
主要株主 株式会社NTTデータ(60%)
ENEOSシステムズ株式会社(40%)
外部リンク https://www.nttdata-ccs.co.jp
特記事項:NTTデータ・日鉱→新日鉱JX→ENEOSグループ、元日産→春光懇話会会員
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1970年(昭和45年)に日本鉱業(日鉱共石→ジャパンエナジーを経て、現・ENEOS[注 1]、日鉱金属→JX日鉱日石金属を経て、現・JX金属[注 2])の情報システム部門が独立して設立された。当時のセントラルコンピューターサービスは、大手のコンピューター会社と互角にわたりあい、三菱重工新日鉄にもソフトを売って年間売上高10億円をたたきだしていた[2]

脚注

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注釈

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  1. ^ 石油子会社であった共同石油と合併。
  2. ^ 日本鉱業の金属部門が分離して設立。

出典

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  1. ^ 会社概要 - 株式会社NTTデータCCS
  2. ^ 秋山勇『非鉄金属と石油を手がける複合企業日本鉱業』朝日ソノラマ、1980年、31頁。 

関連項目

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  • 日油 - 同じく春光懇話会会員で、「バイオから宇宙まで」のスローガンのもとバイオから宇宙まで幅広く活動している。なお当社脱退後も加盟している。

外部リンク

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