Mr.Children Tour 2004 シフクノオト
Mr.Childrenの映像作品 (2004)
『Mr.Children Tour 2004 シフクノオト』(ミスター・チルドレン・ツアー - )は、日本のバンド・Mr.Childrenの9作目の映像作品。2004年12月21日にトイズファクトリーよりDVDで発売された。
『Mr.Children Tour 2004 シフクノオト』 | ||||
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Mr.Children の ライブ・ビデオ | ||||
リリース | ||||
録音 |
2004年9月12日 横浜国際総合競技場 | |||
ジャンル |
J-POP ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | トイズファクトリー | |||
プロデュース | 小林武史 | |||
チャート最高順位 | ||||
ゴールドディスク | ||||
ゴールド(日本レコード協会) | ||||
Mr.Children 映像作品 年表 | ||||
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EANコード | ||||
EAN 4988061180557 (TFBQ-18055) |
映像外部リンク | |
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ライブ映像 | |
「Everything(It's you)」 | |
「天頂バス」 |
概要
編集桜井和寿が小脳梗塞療養から復帰後、初となるライブツアー『Mr.Children Tour 2004 シフクノオト』の追加公演である2004年9月12日に、横浜国際総合競技場(現日産スタジアム)でのライブを収めた作品。本公演では、それまでの会場で演奏していた「花言葉」がカットされ、演奏されてこなかった「名もなき詩」「Everything (It's you)」「Any」「Tomorrow never knows」が追加された。しかし、当日演奏された「抱きしめたい」は未収録となっている。映像編集を担当したのはイエローブレインの丹下紘希。
本ツアーは、原曲とは異なるアレンジで演奏・歌唱した曲が多くなっている。
現在、「Everything (It's you)」「天頂バス」の2曲はYouTubeのMr.Children公式チャンネルで公開されている。
演奏
編集収録内容
編集Disc 1
編集- <OPENING>
- 終わりなき旅
- 光の射す方へ
- 1番のサビまでアコースティック・ギター主体のアレンジとなっている。曲の最後のサビで特効の花火が上がった。
- PADDLE
- この曲の一部のみ、大阪城ホールでのライブ映像が使われている。
- 名もなき詩
- 1番のサビを観客に歌わせている。
- 口笛
- キーを一音下げたアコースティックバージョンのアレンジになっている。アウトロでは、桜井が口笛を吹いている。
- Everything (It's you)
- ピアノ伴奏に合わせた静かなアレンジで、大サビから徐々にバンドの音が重なっていく。サビはそれぞれ異なるアレンジで歌唱されている。
- Pink 〜奇妙な夢
- 色調を特殊に加工した編集がなされている。
- 血の管
- 掌
- 2番のサビ後は桜井とSUNNYによる掛け合いで、CD音源とは大きく異なる。最後のサビはカットされている。
- ニシエヒガシエ
- Image
- 曲の冒頭、スクリーンに "close your eyes" の文字が映し出される。
- overture ~ 蘇生
- EX 01. SPECIAL LIVE at OKINAWA
- ツアー最終日沖縄宜野湾市海浜公園野外劇場での「1999年、夏、沖縄」のライブ映像。
- 演奏中に桜井が涙ぐむ。歌詞の「もう三十なのだけれど」の部分を「もう三十半ばだけれど」、「99年、夏の沖縄で」の部分を「2004年、夏の沖縄で」と歌っている。
- EX 02. Soccer
- メンバーがサッカーをしているオフショット映像。
Disc 2
編集- youthful days
- 2番で桜井が歌詞を間違えて謝罪する。
- innocent world
- 1番のサビ前まで観客に歌わせている。
- くるみ
- 1番のサビ前までアコースティック・ギター主体のアレンジとなっている。
- Any
- 天頂バス
- 中盤で大きく展開を変え、8分を超える演奏となっている。
- 特効の花火が上がった。
- HERO
- <Interview>
- メンバー4人のインタビュー映像の後、アンコール明けのMCの映像へとが続く。
- Mirror(アンコール)
- メンバー・サポートメンバー全員がステージ前方に出て演奏。田原健一は鉄琴を演奏している。
- 歌詞の”窓際に腰を下ろして”の部分を”横浜国際に腰を下ろして”と歌っている。
- <MC>
- メンバー・サポートメンバーの紹介。
- Tomorrow never knows(アンコール)
- タガタメ(アンコール)
- 曲前に桜井のインタビュー映像が収録されており、画面が切り替わる際に若干ライブ音源と重なっている。
- イントロが追加され、2番からバンドの演奏が入るアレンジになっている。
- 曲の後に映像と「Traveling Bus」が流れる。
- Sign(アンコール)
- 曲の演奏終了後にメンバー全員が前に出て挨拶する。
- エンドロールのBGMは「言わせてみてぇもんだ」。
- EX 01. SPECIAL LIVE at OSAKA
- 大阪城ホールでの「花言葉」のライブ映像。
- EX02. JEN'S PHOTO
- 鈴木英哉がツアー中に撮影した写真の画像を収録。
脚注
編集- ^ “Mr.Children Tour 2004 シフクノオト Mr.Children”. ORICON NEWS. 2020年9月13日閲覧。