Metropolitana
metropolitana(メトロポリターナ)は、産経新聞社から発行されている女性誌。東京メトロの駅構内で入手できる無料誌(フリーペーパー)。キャッチコピーは「メトロと街のマガジン」。2003年1月10日、都心で働く女性向けに創刊されたため、活動的な20代~40代の女性に人気がある[1]。
metropolitana | |
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ジャンル | フリーペーパー |
読者対象 | 20代 - 40代の女性 |
刊行頻度 | 月刊(毎月10日配布) |
発売国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
定価 | 無償配布 |
出版社 | 産経新聞社 |
刊行期間 | 2003年1月10日 - |
発行部数 | 20万部() |
ウェブサイト | metropolitana |
概要
編集編集の基本コンセプトは、「もう一歩私になる」。街や社会、さまざまな知的好奇心・豊かさを届けるという[2]。表紙のロゴ「metropolitana」の赤色が特徴。東京メトロ52駅構内160カ所の専用ラックに、毎月10日から10日間(毎月19日まで)配布分限り(20万部)配置のため、無くなり次第終了。バックナンバーの販売も行っていないため、入手は毎号早い者勝ちになる。
創刊から長らく表紙全面が赤色で、白抜きロゴを配置していた。東京メトロで配布される無料誌の先駆けで、翌2004年同じコンセプトでリクルートが男性向けにR25を創刊。その後も同種の無料誌が相次ぎ、2006年10月には、東京メトロで配布の無料誌は計22誌となった[3]。
また、創刊10周年として、俳優・アーティストの城田優ライブが2012年12月21日と22日の両日、赤坂BLITZで開催された。
関連項目
編集脚注
編集- ^ 2002年11月13日産経新聞朝刊
- ^ コンセプト メトロポリターナとは
- ^ “東京メトロ駅に無料誌22誌勢ぞろい 11月L25も”. 朝日新聞. (2006年9月30日). オリジナルの2006年9月30日時点におけるアーカイブ。