MURDERED 魂の呼ぶ声
『MURDERED 魂の呼ぶ声』(Murdered: Soul Suspect)は、アメリカのAirtight Gamesとスクウェア・エニックスの共同開発で制作された、ステルス、アクションアドベンチャーゲーム。日本でのリリースは2014年7月17日。Xbox 360、Xbox One版は2014年9月4日発売。また、クラウドゲームとしてG-cluster版が2015年3月5日に、スマートフォン及びタブレット版が2015年12月16日に発売された。
ジャンル |
アクションアドベンチャー ステルス ミステリ、サスペンス |
---|---|
対応機種 |
Microsoft Windows PlayStation 3 (PS3) PlayStation 4 (PS4) Xbox 360 Xbox One G-cluster スマートフォン及びタブレット端末 |
開発元 | Airtight Games |
発売元 | スクウェア・エニックス |
ディレクター | 塩川洋介 |
人数 | 1人 |
メディア |
BD-ROM DVD-ROM ダウンロード |
発売日 |
2014年6月3日 2014年7月17日 2014年9月4日(Xbox 360、Xbox One) |
対象年齢 |
CERO:C(15才以上対象) ESRB:M(17歳以上) USK:16(16歳未満提供禁止) |
エンジン | Unreal Engine 3 |
映像外部リンク | |
---|---|
MURDERED 魂の呼ぶ声 ロンチトレイラー | |
「MURDERED 魂の呼ぶ声」序盤24分プレイ動画 | |
... |
解説
編集殺害され幽霊となった男が証拠を少しずつ集めながら連続殺人犯「ベル・キラー」を追っていくアドベンチャーゲームで、謎解きに重きを置いている[1]。
幽霊となったロナンは直接生者に触れたり話しかける事はできないものの、生者に憑依したり心の中をのぞいたりするといった精神的な干渉が可能である。また、残留思念などに干渉して、様々なアイテムを復元することも可能であり、物体などを動かしてポルターガイスト現象を引き起こすこともできる[1]。
本作では証拠集めのほか、ロナンと悪霊との戦いも描かれる[1]。
登場人物
編集メインキャラクター
編集- ロナン・オコナー(Ronan O'Connor)
- 声 - 山寺宏一
- 本作の主人公である、連続殺人犯「ベル・キラー」を追っていた刑事。追い詰めたところでベル・キラーに殺害され、幽霊となる。
- ジュリアと再会するも、まだやり残したことがあったため、ダスクに残りながらベル・キラー捜索を続けている。
サブキャラクター
編集舞台
編集- セイラム
- ロナン達の住む町。
- ダスク
- 現世と重なる形で存在する異世界。生者が直接立ち入ることは困難である一方、ダスクに存在する幽霊たちが生者に直接干渉することも困難である[2]。
脚注
編集- ^ a b c “本格アドベンチャー、「MURDERED 魂の呼ぶ声」インプレッション”. Game Watch (2014年7月16日). 2014年8月23日閲覧。
- ^ “『MURDERED(マーダード) 魂の呼ぶ声』謎の連続殺人犯の名が“ベル・キラー”たる所以。主要人物や霊界と現世の狭間“ダスク”を紹介”. 電撃ONLINE (2014年4月24日). 2014年8月23日閲覧。