MOTORWORKS(モーターワークス)は、日本バンドである。

MOTORWORKS
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
活動期間 2003年 -
レーベル ドリーミュージック(2004年 - )
メンバー 黒沢健一ボーカルギター
町田直隆ボーカルギター
石田ショーキチ(ギター・ボーカル)
田村明浩ベース
サンコンJr.ドラムス
ホリノブヨシ(ドラムス)

経歴

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2003年頃、当時Scudelia Electroのメンバーとして活動していた石田ショーキチを中心として、スタジオで往年のロックをカバーすることを目的としたバンドが前身。石田とアマチュア時代からの付き合いだったホリノブヨシ(modern grey)、Spiral Life時代のレーベルメイトで、友人であった黒沢健一L⇔R)に、スピッツのプロデュースで知り合った田村明浩を加えた4人組として活動をスタート。

11月、Scudelia Electroのライヴにおいて、黒沢、田村らと(ホリは、当時Scudelia Electroのサポート)ビートルズの「Helter Skelter」などを披露。これに手応えを感じたメンバーは、本格的な活動を開始。

2004年7月28日ドリーミュージック より、シングル2枚とアルバム1枚を3ヶ月連続リリース。

2005年3月2日にライヴDVDとシングルを同時リリース。

2014年4月に活動再開が告知され、活動休止中のホリのかわりに、6月7日の新宿LOFTでのライブよりウルフルズサンコンJr.がメンバーに加入した。サンコンJr.の加入には、黒沢秀樹の口添えがあった[1]

2016年5月2日、石田による熊本地震へのトリビュートイベントに、MOTORWORKS 3/4 Specialとして出演。渡英中の黒沢健一に代わり、黒沢秀樹がボーカルを務めた。

2016年12月にメンバーである黒沢健一が逝去。公式ホームページに、写真と追悼文(英文)が掲載される。

2017年4月26日、アルバムとシングルの音源全てを収録した「MOTORWORKS 〜COMPLETE BEST〜」をリリース。石田がファンへアンケートを募り[2]、メーカーと掛け合った末の再発決定とされる。

2023年9月2日、新代田Feverで行われたライヴ「石田ショーキチ30周年感謝祭「30 years appreciation」Day 2」で、新たにボーカルとして町田直隆を加えライヴ活動を再開。

メンバー

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活動休止中のメンバー

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  • 堀宜良(ホリノブヨシ)(1969年6月20日 -)ドラム。岡山県出身。

ディスコグラフィー

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シングル

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  1. SPEEDER
    作詞・作曲/石田ショーキチ
    TBS系列COUNT DOWN TVオープニングテーマ
  2. Heat Wave (恋のヒートウェイヴ)
    作詞・作曲/Brian Holland, Lamont Dozier and Edward Holland,Jr.
    Martha&The Vandellasのカバー。
  3. SPEEDER -English Ver.-
    作詞・作曲/石田ショーキチ
  1. Missing Piece
    作詞・作曲/石田ショーキチ、黒沢健一
  2. Reach Out I'll Be There
    作詞/DOZIER LAMONT HERBERT、作曲/HOLLAND BRIAN
    Four Topsのカバー
  3. Missing Piece-Unplugged Ensemble-
    作詞・作曲/石田ショーキチ、黒沢健一
  1. 1-2-3-4 MOTORWAY
    作詞/石田ショーキチ、作曲/黒沢健一
  2. プラスティック・ソング - Synthesized Remix -
    作詞・作曲/黒沢健一

アルバム

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  1. The Slide
    作詞/石田ショーキチ、作曲/MOTORWORKS
  2. World One Sign
    作詞/石田ショーキチ、作曲/黒沢健一
  3. ステレオ・ラヴ
    作詞・作曲/石田ショーキチ
  4. 氷の空
    作詞/石田ショーキチ、黒沢健一、作曲/黒沢健一
  5. Missing Piece
    作詞・作曲/石田ショーキチ、黒沢健一
  6. F・A・T・M・L
    作詞/黒沢健一、作曲/MOTORWORKS
  7. SPEEDER
    作詞・作曲/石田ショーキチ
  8. (A Place Where) Love Goes Withered
    作詞/石田ショーキチ、作曲/黒沢健一
  9. コスモゼロ
    作詞・作曲/石田ショーキチ
  10. SATURDAY NIGHT
    作詞・作曲/石田ショーキチ
  11. The End
    作詞/石田ショーキチ、作曲/黒沢健一
購入特典:配信限定楽曲「プラスティック・ソング」(「mora」より)
アルバム「BRAND-NEW MOTORWORKS」とシングルの音源全てを収録。

2004年12月18日にSHIBUYA AXにて行われたライブ、レコーディング風景、オフショット等収録。

  1. OPENING
  2. F・A・T・M・L
  3. World One Sign
  4. ステレオ・ラヴ
  5. 氷の空
  6. プラスティック・ソング
  7. PALE ALE
    黒沢健一のセルフカバー。
  8. Dance To God
    SPIRAL LIFE(石田が所属)のセルフカバー。
  9. SPEEDER
  10. The Slide
  11. SATURDAY NIGHT
  12. HEAT WAVE (恋はヒート・ウェイブ)
    Martha&The Vandellasのカバー。
  13. The End
  14. (A Place Where)Love Goes Withered
  15. Missing Piece

脚注

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  1. ^ サンコンJr.ブログ https://sankon-jr.exblog.jp/23679865/
  2. ^ 石田ショーキチブログ http://ishidashokichi.com/blog/?p=108

外部リンク

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