Linux Libertine
Linux Libertine は Libertine Open Fonts Project によって配布されている、コピーレフトな欧文セリフフォントである。Linux Libertine はプロプライエタリな Times New Roman の代替として、印刷用途でも通用しうるフォントを目指して開発された[1]。
様式 | セリフ |
---|---|
デザイナー | Libertine Open Fonts Project / Philipp H. Poll |
発表年月日 | 2003年9月 |
ライセンス | GPL / OFL |
上記表示フォント | Version 3.0 |
欧文圏 Wikipedia の題字には、この Linux Libertine が使われている[2]。
スタイル
編集- Regular
- Display
- 大きめのポイントで使うためのスタイル
- Italic
- Bold
- Bold Italic
- Small-Caps
文字数
編集ラテン文字、ギリシャ文字、キリル文字、ヘブライ文字など約2600字を備えている。また、合字(リガチャ)が使用可能である[3]。
脚注
編集- ^ “Linux Libertine Open FontsからTimes Romanに代わるフリーフォントが登場”. SourceForge.JP Magazine (2006年9月4日). 2012年2月4日閲覧。
- ^ “Wikipedia/2.0”. Wikimedia Commons (2012年9月22日). 2012年11月4日閲覧。
- ^ OpenType - Libertine Open Fonts Projekt, Specialties - Libertine Open Fonts Projekt
外部リンク
編集- LinuxLibertine.org
- セリフ体の Linux Libertine とサンセリフ体の Linux Biolinum を開発、配布している