ドっとコネクト
『ドっとコネクト』は、2023年4月8日から、関西テレビ放送(カンテレ)で毎週土曜11時20分から13時[注 1]に放送されている生放送の情報番組。
LIVEコネクト! ↓ ドっとコネクト | |
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ジャンル | 情報番組 |
司会者 | 石井亮次 |
出演者 | 出演者を参照 |
放送 | |
放送チャンネル | 関西テレビ |
放送期間 | 2023年4月8日- 現在 |
放送時間 | 【第1部】土曜 11:20 - 11:50 【第2部】土曜 12:00 - 13:00 |
放送分 | 30分+60分 |
番組公式サイト | |
特記事項: 途中、11時50分から12時はフジテレビから『FNN Live News days』を放送のため中断。 |
概要
編集2024年3月30日までの番組名は『LIVEコネクト!(ライブ・コネクト)』で、2024年4月6日のリニューアルから現番組名となった。
2022年12月29日に事実上のパイロット版として放送され[1]、近畿地方と徳島県を中心としたさまざまな話題の場所からの生中継を通して「関西のリアルな今」を伝えたが、それが好評だったことを受け、レギュラー化するものになった[2]。
番組のコンセプトは「つながる」。最近のニュースや流行、人など、分断や孤立の叫ばれる今日、改めて社会とのつながる意識を高めようと、生放送ならではの視点からライブ感のあふれる情報を伝えていく[2]。パイロット版から引き続き、総合司会は大阪府東大阪市出身のフリーアナウンサー・石井亮次(CBCテレビ出身)が務める。なお、石井にとって関西でのレギュラー番組の生放送司会は初となる[3]。
関西テレビでは、開始当初の『お好み上方寄席』を皮切りにして、毎週土曜日の12時(正午)台に自社制作番組を放送し続けてきたが、2021年3月に『胸いっぱいサミット!』が終了してからはそれが途絶えており[2]、それ以来の12時台の生放送番組となる[注 2]。また、昼のニュースを内包した土曜の生情報番組は、2002年9月28日に終了した『昼あがり!どまんなか』以来となる。
2024年4月6日より番組タイトルを『ドっとコネクト』に改題しリニューアルした。ニュースに対する「怒り(ド)」をコンセプトにして、視聴者参加型番組の要素を取り入れて、生電話コーナーも新設させる[4][5]。
出演者
編集- MC
- 進行
- 谷元星奈(関西テレビアナウンサー)
- コメンテーター
- 週替わり[注 3]
- 気象予報士
- 中継[注 6]
- ニュース解説
番組構成
編集『FNN Live News Days』を挟んだ前後半で番組内容が変わる。
- 【第1部】11時台
- 「まだ起ききらない週末の午前11時。」をキーワードにお天気の話題を中心に、中継を交えながらトレンド情報を届ける。
- 【第2部】12時台
- 後述の通り第2部は一部地方局にもネットされている。
- 「世の中が休日アクティブモードに切り替わっていく土曜12時。」をキーワードに全国的に注目されているニュースから身近な生活に直面するニュースの「気になる」部分について深掘りし、事件現場レポートを交えるなど、「今」にこだわった情報・声とコネクトしながらスタジオトークを展開する。
ネット局
編集放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 放送開始日 | 備考 | |
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第1部 11:20 - 11:50 |
第2部 12:00 - 13:00 | |||||
近畿広域圏 | 関西テレビ(KTV) | フジテレビ系列 | ○ | ○ | 2023年4月8日 - | 【制作局】 |
北海道 | 北海道文化放送(UHB) | × | ||||
高知県 | 高知さんさんテレビ(KSS) | |||||
鳥取県・島根県 | さんいん中央テレビ(TSK) | 2024年4月6日 - | [注 9] [5] |
時刻表示は関西テレビから各局に送出されている。
スタッフ
編集現在
編集- ドっとコネクト
- ナレーション:堀田篤・服部優陽(関西テレビアナウンサー)【※週替り】
- 構成:くらやん、姫路まさのり、中井誠
- ブレーン:山本恵未夏、村川千晶、齋藤大悟
- TD:中山秀一・宇治澤晋吾(関西テレビ)【※週替り】
- TD/CAM:鈴木智雄・藤松智哉(関西テレビ)【※週替り、回によってTD/CAMどちらかを担当】
- CAM:渡邊亮太(関西テレビ)、宮田大【※週替り】
- VE:中川裕貴・松井勝正(関西テレビ)、大森喜章(ウエストワン)【※週替り】
- LD:小橋力、河合裕也(大阪共立)【※週替り】
- MIX:西岡里菜・武安智子(共に関西テレビ)【※週替り】
- 編集:日下修平、澤田志郎【※毎週】、吉田達雄、安西沙織【※週替り】
- 効果:萩原隆之
- 美術:毛阪一洋(関西テレビ)
- デザイン:濱聖湖(レフティーデザイン)
- 装置:スタジオプロット
- 装飾:川本美唯菜
- 電飾:ズイコー21
- タイトル:上田尚都
- TK:白石純子、村上真紀【※週替り】
- メイク:パウダー
- 編成:益野智行(関西テレビ)
- 宣伝:伊藤万理子(関西テレビ)
- 技術協力:ウエストワン、大阪共立、シャガデリック、エディックス
- AP:小川真依
- AD:島田華弥、西田圭志、東野理子
- フロアディレクター:岡崎正康
- 制作協力:メディアプルポ、MFS、タイトルエイト
- ディレクター:山根郁摩・安東勇吾(メディアプルポ)、黒﨑翔太郎(関西テレビ)、田口誠一郎、小藪潤一、間島望未、二神慧太・尾崎良介(共にダイメディア)、山本翔(メディアプルポ)、神澤実沙紀
- 総合演出:藤原慎平(メディアプルポ)
- プロデューサー:澤田芳博・東田元(共に関西テレビ)
- チーフプロデューサー:田中拓朗(関西テレビ)
- 制作:カンテレ コンテンツ統括本部 制作局 情報制作部
- 制作著作:カンテレ(関西テレビ放送)
過去
編集- LIVEコネクト!
- プロデューサー補:山下有為(関西テレビ)
- 制作協力:ABCリブラ、東通インフィニティー
- ドっとコネクト
- ディレクター:深田大樹(関西テレビ)
脚注
編集注釈
編集- ^ 途中、11時50分から12時は『FNN Live News days』(フジテレビ発・FNN制作)のため中断し、それを境として2部構成。
- ^ 一方で、11時台は『ぶったま!』終了後9年にわたって再放送枠となっていたが、平日放送の『ごきげんライフスタイル よ〜いドン!』の土曜版『よ〜いドン!サタデー』→『土曜日もよ〜いドン!』を放送することで、形式上自社制作番組枠とはなったものの、生放送ではないため、生に限れば13年半ぶりの転換となる。
- ^ 毎週4名もしくは5名(2023年4月8日~5月20日は4名、5月27日以降は4名もしくは5名)のコメンテーター(評論家、実業家、エッセイスト、芸能人など)が週替わりで出演する。
- ^ 毎月、最終土曜日のみ出演しない。
- ^ 毎月、最終土曜日のみ出演する。
- ^ 毎週関西テレビアナウンサー1名がリポーターを担当。橋本がメインで務めているが、橋本がスタジオ進行を務める時と出演しない時は関もしくは堀田が担当する。
- ^ スタジオ進行を務めることもある。
- ^ 2023年6月17日までは毎週別室でスタンバイしていて、石井から声がかかればコメントする形を取っていた。2023年6月24日以降も別室での解説は継続されているが、コメンテーターが4名の時は不定期でスタジオ解説を務めることがある。
- ^ ※特別番組放送のため休止になる場合あり。
出典
編集- ^ “石井亮次アナ「青天の霹靂です!」29日カンテレ LIVEコネクト!で初MC”. サンケイスポーツ. (2022年12月22日) 2023年4月8日閲覧。
- ^ a b c “この春から!石井亮次MCの情報番組『LIVEコネクト!』がカンテレの土曜お昼の顔に!”. 関西テレビ放送 (2023年2月17日). 2023年4月8日閲覧。
- ^ “石井亮次“カンテレ土曜お昼の顔”に「胸いっぱいです!」 情報生番組『LIVEコネクト!』4月開始”. ORICON NEWS (2023年2月17日). 2023年4月8日閲覧。
- ^ 横山裕&見取り図MCの「ちまたのジョーシキちゃん」29日で終了…カンテレ「総合的判断」(スポーツ報知)
- ^ a b “石井亮次、「怒り」テーマのカンテレ新情報番組MCに「生なんで怖い。覚悟してます」 渦中の水原一平氏に「電話してみたい」”. サンケイスポーツ. 産経デジタル: p. 2. (2024年3月23日) 2024年4月1日閲覧。
外部リンク
編集- ドっとコネクト | 関西テレビ放送 カンテレ - 公式サイト
- ドットコネクト (@dot__connect8) - X(旧Twitter)
関西テレビ 土曜 11:20 - 12:00 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
土曜日もよ〜いドン!
※11:00 - 11:50 【10:30 - 11:20に移動して継続】 FNN Live News days ※フジテレビ制作、11:50 - 12:00 【本番組に内包される形で継続】 |
LIVEコネクト!
↓ ドっとコネクト (2023年4月8日 - ) |
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関西テレビ 土曜 12:00 - 13:00 | ||
LIVEコネクト!
↓ ドっとコネクト (2023年4月8日 - ) |
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