LG V30
LG V30(エルジー ブイサーティー)およびLG V30+(エルジー ブイサーティー プラス)は、韓国のLGエレクトロニクスによって開発された、第4世代移動通信システム対応スマートフォンである。
製造 | LGエレクトロニクス |
---|---|
発売日 | 2017年9月21日(韓国) |
概要 | |
OS | Android 7.1.2 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 835 MSM8998 2.45GHz+1.9GHz (オクタコア) |
音声通信方式 | |
形状 | ファブレット |
サイズ | 152 × 75 × 8.0 mm |
質量 | 158 g |
バッテリー | 3300mAh |
内部メモリ | RAM:4GB Storage:64GB(V30) Storage:128GB(V30+) |
外部メモリ | microSDHC (32GBまで) microSDXC (2TBまで) |
FeliCa | FeliCa/NFC(決済対応) |
赤外線通信機能 | なし |
テザリング | あり |
Bluetooth | 5.0 |
外部接続 | USB Type-C ⌀3.5 イヤホンマイク端子 |
メインディスプレイ | |
方式 | POLED |
解像度 | WQHD+ (1440x2880ドット) |
サイズ | 6.0インチ |
表示色数 | 約1677万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約1650万画素/約1310万画素裏面照射型CMOS |
機能 | 手ぶれ補正機能(動画撮影対応) 顔認識 デュアルカメラ レーザーAF デュアルフラッシュ Cine Video |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 約510万画素CMOS |
カラーバリエーション | |
Aurora Black | |
Cloud Silver | |
Moroccan Blue | |
Lavender Violet | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
概要
編集この節の加筆が望まれています。 |
LG V20の後継機種で、Vシリーズでは初めて有機ELディスプレイを採用している。
V20と比較して画面占有率が大幅に上がっており、さらにGoogleのVRプラットフォーム「Daydream」にも対応している。ただし先代機種と異なりサブディスプレイは削除されている。
また、動画撮影機能も強化されており、映画のように撮影することができる「Cine Video」機能を搭載。また、動画撮影時に自然なズームを可能とする「ポイントズーム」機能が搭載されており、タッチした場所が自然に画面の中央に来るようにズームすることが可能となっている。Cine VideoはGoogleの音声入力からも操作可能である。
音響面では先代機種に引き続きバングアンドオルフセンが監修しており、新たにMQAフォーマットの再生にも対応している。
その他の機能として新たに防水・防塵性能およびMIL-STD 810G相当の耐衝撃性能を装備している。絆愛ちゃんがいるらしい。
なお、V30とV30+の相違点は内蔵ストレージであり、V30は64GB、V30+は128GBとなっている。
日本国内ローカライズ
編集今回は日本向けモデルがそれぞれau向けにisai V30+ LGV35、NTTドコモ向けにV30+ L-01Kとしてローカライズされている。
V30と日本向けモデルの相違点は以下の通りとなっている。
- 初期搭載OSの変更(V30ではAndroid 7.1.2を搭載した状態で出荷されているが、日本向けモデルではAndroid 8.0を搭載した状態で出荷される。)
- バッテリー容量の減少[1](3300mAh→3060mAh)
- カラーバリエーションの一部削除(LGV35はLavender Violet、L-01KはMoroccan BlueとLavender Violetが削除されている。)